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部門長退任に際して
松本洋一郎
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻
計算力学部門は来年度10周年を迎えます。矢川元基委員長、三好俊郎委員長、齋藤武雄部門長、白鳥正樹部門長らの下に部門としての基礎を固め、材料力学、流体工学、熱工学、機械力学などの基幹部門をつなぐ横型部門として大きな発展を遂げてまいりました。部門登録者数も5300名(一位登録者数約2000名)を越す大きな部門となり、将来への発展の基礎を確乎たるものとしたと申せましょう。この発展は、偏に、各先生方のご尽力と運営委員会を初めとする部門メンバー諸氏の協力の賜です。部門の最も重要な行事である部門講演会も400名の方々の参加を得、成功裏のうちに終わることができました。これも実行委員長を勤めていただきました宮崎則幸先生をはじめ、皆様のご協力のおかげと深く感謝申し上げます。
このような状況の中で、今期から部門長の任期も2年から1年にし、より多くの適格な方々にご活躍頂くことと致しました。また、計算力学部門が若い方々の活躍の場となればと考えております。幸いなことに、次期部門長として尾田十八先生を、副部門長として藤井孝蔵先生をお迎えすることができました。両先生の下に益々の発展が期待されております。
次期は、機械学会100周年の行事、計算力学部門設立10周年など当部門にとっても重要な行事が多く控えております。皆様のご協力により、ますます意義の深い学会活動が行われますようお祈り申し上げます。