102期 委員会名簿
101期 委員会名簿
100期 委員会名簿
99期 委員会名簿
98期 委員会名簿
97期 委員会名簿
96期 委員会名簿
95期 委員会名簿
94期 委員会名簿
93期 委員会名簿
92期 委員会名簿
91期 委員会名簿
90期 委員会名簿
89期 委員会名簿
89期 事業報告
88期 委員会名簿
88期 事業報告
87期 委員会名簿
87期 事業報告
86期 委員会名簿
86期 事業報告
85期 委員会名簿
85期 事業報告
84期 委員会名簿
84期 事業報告
83期 委員会名簿
83期 事業報告
82期 委員会名簿
82期 事業報告
81期 委員会名簿
80期 委員会名簿
80期 事業報告
79期 委員会名簿
79期 事業報告
78期 事業報告
委員会
第83期技術委員会 および研究会の事業報告
技術委員会
研究会
電子材料,電子・情報機器関連技術委員会
- 委員長
- 宮崎則幸(京都大学)
- 幹 事
- 于 強(横浜国立大学大学院工学研究院)
- 委員
- 本技術委員会の実質的な活動は技術開発支援センター研究協力事業部会所属のRC-214「エレクトニクス実装における信頼性設計と熱制御に関する研究分科会」と重複する.したがって,本技術委員会の主要な使命は各種講演会のオーガナイズドセッションの企画・実施である.このような理由から,委員長と幹事のみで運営し,委員は任命していない.
- 委員会活動
- 2005年9月19日~22日に電気通信大学で開催された2005年度年次大会に材料力学部門,熱工学部門,情報知能機器部門と協力して「電子情報機器,電子デバイスの熱制御と強度・信頼性評価」と題するオーガナイズドセッションを企画した.
- 2005年11月19日~21日に筑波大学で開催された第18回計算力学講演会において「電子デバイス実装・電子材料と計算力学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,はんだ接合,パッケージ,MEMS,単結晶材料等で合計12件の研究発表があった.
- 委員会の継続について
- 次年度も引き続き委員会を存続させ,活動を続ける。
- 次年度の活動予定
- 2006年度年次大会および第19回計算力学講演会においてオーガナイズドセッションを企画する.
最適設計技術委員会
- 委員長
- 山崎光悦(金沢大学)
- 幹 事
- 多田幸生(神戸大学)
- 委 員
- 太田 佳樹(北海道工業大学), 大林 茂 (東北大学),轟 章 (東京工業大学),
干 強 (横浜国立大学) 花原 和之(神戸大学), 小木曽 望(大阪府立大学),
宮下 朋之(茨城大学) ,泉井 一浩(京都大学),北山 哲士(金沢大学) - 委員会活動
- 2005年9月19日(月)~22日(木)の間,電気通信大学にて開催の2005年度年次大会において,オーガナイズドセッション「J02 解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),大林(東北大),多田幸生(神戸大),轟 章(東工大),荒川雅生(香川大))を企画・実施した.
- 2005年11月19日(土)~ 21日(月)の間,筑波大学にて開催の第18回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化」(轟 章(東工大),大林茂(東北大),山崎光悦(金沢大))を企画・実施した.
- 2006年9月18日(月)~22日(金)の間,熊本大学にて開催予定の2006年度年次大会において,オーガナイズドセッション「J02 解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),大林(東北大),多田幸生(神戸大),轟 章(東工大),荒川雅生(香川大))を企画中.
- 2006年11月3日(金)~5日(日)の間,名古屋大学にて開催予定の第18回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化(仮題)」(オーガナイザーを検討中)を企画中.
- 次期継続の意向
- 有
計算力学教育技術委員会
- 委員長
- 山田貴博(横浜国立大学)
- 幹事
- 澁谷忠弘(横浜国立大学)
- 委員
- 白鳥正樹(横浜国立大学),三好俊郎 吉田有一郎(東芝インフォメーションシステムズ株式会社) , 松井和己(横浜国立大学
- 委員会活動
- 講習会「構造解析のための有限要素法入門-ひとり一台のパソコンによる演習付-」を2005年9月29日,30日に横浜国立大学において開催した.参加者は,5名であった.
- 次年度活動予定
- 講習会「構造解析のための有限要素法入門-ひとり一台のパソコンによる演習付-」を2006年7月4日,5日(予定)に開催する.
- 講習会における使用を含めた広く教育用に資する有限要素法入門用のソフトウエアについて検討を行う.
- 委員は今年度と同じ構成を予定している.
- 委員会の継続について
- 継続を希望する
計算力学の歴史年表編纂技術委員会
- 委員長
- 矢部孝(東京工業大学)
- 幹事
- 萩原一郎 (東京工業大学)
熱・流体関連技術委員会
- 委員長
- 大島伸行(北大)
- 幹事
- 小尾晋之介(慶応大)
- 委員
- 店橋護(東工大)、小野謙二(理研)
- 委員会活動
- 83期年次大会、計算力学講演会のOS実施協力
- CFD認証付帯講習会(12/17)の企画実施への協力
- 84期年次大会、計算力学講演会のOS企画
- 委員会の継続について
- しない
設計工学関連技術委員会
- 委員長
- 萩原一郎(東工大)
- 幹事
- 松岡由幸(慶應義塾大学)
- 委員
- 秋葉博(アライドエンジニアリング)、田辺誠(神奈川工科大)、吉村忍(東大)、三木光範(同志社大)
- 委員会活動
- 年次大会では計算力学部門から「先端技術フォーラム「デジタルエンジニアリングの現状と課題」を主催した。計算力学部門講演会で「最先端CAD/CAE」のオーガナイズセッションを設けた。
- 委員会の継続について
- する
部門講演会で先端技術フォーラムを主催する。講習会を行う。
社会・環境シミュレーション技術委員会
- 委員長
- 吉村忍
- 幹事
- 北英輔
- 委員会活動
- 年次大会、計算力学講演会にて、OSの企画
- 委員会の継続について
- する
計算力学講演会においてOSの企画を行う
逆問題解析手法研究会
- 委員長
- 田中正隆(信州大学)
- 幹事
- 久保司郎(大阪大学 ), 松本敏郎(名古屋大学)
- 委員
- 天谷賢治(東京工業大学),畔上秀幸(名古屋大学),荒井政大(信州大学),井上裕嗣(東京工業大学),大中幸三郎(大阪大学),大竹泰弘(石川島播磨重工業),岸本喜久雄(東京工業大学),小島史男(神戸大学),古口日出男(長岡技術科学大学),北栄輔(名古屋大学),阪上隆英(大阪大学),塩崎明(神鋼電機),中村正行(信州大学),速水謙(国立情報学研究所),宮健三(東京大学),水野惠一郎(ブリヂストン),村上章(岡山大学),山村和人(新日本製鐵)
- 活動報告
- 当初は分科会として活動してきたが,もう少し気楽な雰囲気で逆問題研究に関する最新の動向調査を続けたいという委員諸氏のご希望を取り入れて,1995年5月からは「逆問題解析手法研究会A-TS 01-09」として活動を続けている.文部省資金援助の「工学における逆問題国際シンポジウム」ISIP1998, ISIP2000, ISIP2001,ISIP2003の開催を支援したほか,国際会議や学会講演会でたびたびオーガナイズド・セッションを企画して多数の研究発表を取りまとめている.これらのオーガナイズド・セッションの講演会に出席すれば,逆問題研究に関する最新の研究情報が得られるようになっている.逆問題に関心があって本研究会からの電子メール情報を受け取りたい方は,遠慮なく主査または幹事までご連絡下さい.研究会委員として登録し,電子メールにて他の委員と同じ情報を提供します.本研究会は,逆問題に関心がある方のゆるやかな連携のもとで,息の長い調査研究活動を今後も続けて行きます.
九州地区計算力学研究会
- 主査
- 萩原世也(佐賀大学理工学部)
- 幹事
- 岡田裕(鹿児島大学工学部)
- 委員
- 赤星保浩(九州工業大学),猪狩敏秀(三菱重工),鹿島康弘(東芝・セミコンダクター社),金山 寛(九州大 学),木須博行(長崎大学),坂本英俊(熊本大学),千 志宏(富士通システムエンジニアリング),塩谷隆二(九州大学),田上大助(九州大学),竹内卓司(富士通システムエンジニアリング),鶴田隆治(九州工業大学),東藤 貢(九州大学).中垣通彦(九州工業大学),二保知也(九州工業大学),野口博司(九州大学),葉山 裕(日鐵プラント設計),東町高雄(熊本テクノポリス・電子応用技術研究所),廣江哲幸(熊本大学),古川雅人(九州大学),堀江知義(九州工業大学),本間俊雄(鹿児島大学),松隈洋介(九州大学),宮良明男(佐賀大学)
- 活動報告
- 流体CAEへのご招待(2005年9月2日,九州大学,参加者:47名)
金山寛氏(九州大学),大木勉氏(日鐵プラント設計(株))に九州地区においてのCAEの理解と利用の促進のために,流体解析のイントロダクションについて講義していただいた. - 第10回 CAE 活用事例セミナー(2005年12月8日,北九州テクノセンター,参加者:145名)
九州デジタルエンジニアリング研究会,日鐵プラント設計(株),エムエスシーソフトウェア(株),新日鉄ソリューションズ(株),フルーエントアジアパシフィック,住商情報システム(株)と共催で「第9回 CAE 活用事例セミナー」を開催した.多くの方々に講演していただくとともに多数の研究会会員が参加した. - 九州デジタルエンジニアリング研究会主催の「熊本例会」(2005年5月)と「自動車デジタルエンジニアリングシンポジウム」(2005年10月)に後援し,それぞれ50名,100名程度の参加者が集まった.
- 九州デジタルエンジニアリング研究会主催の「FEM塾」(2006年1月~3月)に協力し,FEMの内容の理解を深める活動を行っている.
- 来年度の活動計画
- 2006年5月九州デジタルエンジニアリング研究会例会(後援)
- 2006年9月特別講演会(主催)
- 2006年9月年次大会講演会OS主催
- 2006年10九州デジタルエンジニアリング研究会総会(後援)
- 2006年12月CAE活用事例セミナー(主催)
境界要素法研究会
- 委員長
- 田中正隆(信州大学)
- 幹事
- 松本敏郎(名古屋大学)
- 委員
- 青木繁(東洋大学),足立忠晴(東京工業大学),阿部和久(新潟大学) ,天谷賢治(東京工業大学),荒井政大(信州大学),石川晴雄(電気通信大学),石黒周司(長野工科短期大学),井上裕嗣(東京工業大学),植田毅(千葉大学),遠藤龍司(職業能力開発総合大学校),大西和榮(茨城大学),落合芳博(近畿大学),岸本喜久雄(東京工業大学),北栄輔(名古屋大学),久保司郎(大阪大学),古口日出男(長岡技術科学大学),登坂宣好(日本大学),西村直志(京都大学),野口博司(九州大学),長谷川久夫(明治大学),廣瀬壮一(東京工業大学),福井卓雄(福井大学),吉川仁(京都大学)
- 活動報告
- 境界要素法研究の最新動向について息の長い調査研究をしている.最近の動向として,多重極展開を用いた大規模解析や境界型メッシュレス解法が注目されている.
- 2005年11月19日~21日につくば市の筑波大学で開催された第18回計算力学講演会において「境界要素法とその周辺技術」と題するオーガナイズドセッションを企画し,14件の研究発表があった.
- 2006年3月9日に長岡技術科学大学で開催された北陸信越支部第43期総会・講演会で「計算固体力学の最新応用」と題するオーガナイズドセッションを企画し,境界要素法に関する研究を多数含む14件の研究発表があった.
マルチスケール計算固体力学研究会
- 主査
- 大橋鉄也 (北見工業大学)
- 幹事
- 志澤一之 (慶應義塾大学)
- 委員
- 泉聡志(東京大学),井上忠信(物質・材料研究機構),今谷勝次(京都大学),岩本剛(広島大学),上辻靖智(大阪工業大学),上原拓也(名古屋大学),大野信忠(名古屋大学),尾方成信(大阪大学),奥村大(名古屋大学),亀田敏弘(筑波大学),河井昌道(筑波大学),川上崇(株式会社東芝),岸本喜久雄(東京工業大学),北村隆行(京都大学大学院),黒田充紀(山形大学工学部),小竹茂夫(三重大学工学部),小林誠一(日産自動車(株)),小林道明(北見工業大学),小山敏幸(物質・材料研究機構),近藤了嗣(琉球大学),佐久間淳(東京農工大学),佐々木克彦(北海道大学),佐々木直哉(日立製作所),渋谷陽二(大阪大学),下川智嗣(金沢大学),鈴木章彦(埼玉大学),高木知弘(神戸大学),高野直樹(立命館大学),辻 伸泰(大阪大学),寺本徳郎(筑波大学),戸高義一(豊橋技術科学),冨田佳宏(神戸大学),中曽根祐司(東京理科大学),中谷彰宏(大阪大学),仲町英治(大阪工業大学),長岐 滋(東京農工大学),成田史生(東北大学),野口裕久(慶應義塾),長谷部忠司(神戸大学),比嘉吉一(沖縄工業高等専門学校),東田賢二(九州大学),松野 博(崇城大学),松本龍介(九州工業大学),毛利哲雄(北海道大学),屋代如月(神戸大学),柳本 潤(東京大学),吉田総仁(広島大学),吉野雅彦(東京工業大学),陸 偉(大阪府立大学)
- 活動報告
- 2005年3月25日~26日に北見工業大学キャンパスで開催したA-TS_01-15研究会3月勉強会において「マルチスケール計算固体力学の現状分析と展望」と題するワークショップを日本材料学会・塑性力学分科会とともに企画し,合計6名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 2005年5月20日~22日に仙台市民会館で開催された日本材料学会第54期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション~ナノからマクロまで~」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会・塑性力学分科会とともに企画し,合わせて17件の講演があった.
- 2005年9月19日~22日に電気通信大学で開催された日本機械学会2005年度年次大会において,「マルチスケール多結晶塑性モデリングの考えかた」と題するワークショップを企画し,合計5名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 2005年10月にInternational Journal of Plasticity (impact factor = 3.819)の特集号として”Multiscale Plasticity: Modeling & Simulation”を企画し,当研究会メンバーへ投稿の案内を発送した(原稿締切:2006年2月28日).
- 2005年11月19日~21日に筑波大学春日キャンパスで開催された日本機械学会第18回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計23件講演があった.
- 2005年11月19日~21日に筑波大学春日キャンパスで開催された日本機械学会第18回計算力学講演会において「ポリマの変形と破壊に関するモデリングとシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計13件の講演があった.
- 2005年11月19日~21日に筑波大学春日キャンパスで開催された日本機械学会第18回計算力学講演会において「電子・原子・マルチスケールシミュレーションに基づく材料特性評価」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計25件の講演があった.
- 2005年11月19日~21日に筑波大学春日キャンパスで開催された日本機械学会第18回計算力学講演会において「多様なスケールにおける相変態および形態形成解析」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計11件の講演があった.
- 2005年12月19日に名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーで開催した日本材料学会第54期第1回塑性力学分科会において「バイオ工学および材料工学における塑性理論の応用」と題する研究会を協賛の形で企画し,合計3名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 来年度の活動計画
- 2006年3月10日に東京理科大学神楽坂校舎で開催が予定されているA-TS_01-15研究会3月勉強会において「C. Rey教授のデータに基づく銅多結晶体のGN転位-結晶塑性解析に関するラウンドロビン報告およびGN転位に基づく寸法効果」と題する研究会を企画し,4名のパネラーに講演を依頼した.
- 2006年7月17日(月)~22日(土)にカナダのHalifaxで開催が予定されている国際会議Plasticity 2006において”Multiscale Plasticity:Modeling & Simulation”と題するミニシンポジウムを企画し,すでに主催者(Professor A. S. Khan) から採択されている.
- 2006年5月26日~28日に長岡技術科学大学で開催が予定される日本材料学会第55期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション-ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会・塑性力学分科会とともに企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2006年9月18日~22日に熊本大学で開催が予定される日本機械学会2006年度年次大会において「微視組織中の変形と組織形成に関するモデリングとシミュレーション」と題するワークショップを企画し,すでに実行委員会より採択されている.
- 2006年11月3日~5日に名古屋大学東山キャンパスで開催が予定される日本機械学会第19回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」,「ポリマの変形と破壊に関するモデリングとシミュレーション」,「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」および「多様なスケールにおける相変態および形態形成解析」と題する4件のオーガナイズドセッションを企画し,2月14日までに実行委員会へ申請する予定である.
流体と構造の複合問題研究会
- 主 査
- 大林 茂(東北大学)
- 幹 事
- 轟 章(東京工業大学)
太田佳樹(北海道工業大学) - 委員
- 池川昌弘(北海道大学),杉村和之((株)日立製作所),磯貝紘二(日本文理大学),鈴木真二(東京大学),大沢靖雄(ブリヂストン(株)),千葉一永(JAXA総合技術研究本部),大矢弘史(石川島播磨重工業(株)),平野義鎭(JAXA総合技術研究本部),大山聖(JAXA宇宙科学研究本部),廣安知之(同志社大学),岡部達哉(本田技術研究所(株)),古谷寛(東京工業大学),梶原逸朗(東京工業大学),邉 吾一(日本大学),金崎雅博(JAXA総合技術研究本部),村山光宏(JAXA総合技術研究本部),亀山正樹(東北大学),山口義博(本田技術研究所(株)),北 英輔(名古屋大学),山本誠(東京理科大学),小石正隆(横浜ゴム(株)),山本一臣(JAXA総合技術研究本部)
- 活動報告
- 平17年8月2日北海道工業大学にてMultidisciplinary Lecture Series 14を開催し、19名の参加があった。以下の4件の講演があった。
「衝撃波のでない超音速機の研究」東北大学21世紀COEプログラム「流動ダイナミクス国際研究教育拠点」招聘教授(現:防衛庁特別研究員)楠瀬一洋
「航空宇宙機に於ける高次物理モデルを用いた多分野融合最適化」 JAXA総合技術研究本部 千葉一永
「フラクタル分枝限定法による積層構成最適設計-遷音速フラッタ問題への適用-」JAXA総合技術研究本部 平野義鎭
「中空押出形成材におけるリブ配置最適化に関する研究」 藤倉ゴム工業 高橋昌樹 - 平成17年8月3日-5日 北海道大学にてNo. 05-27 第15回設計工学・システム部門講演会―真のゆたかさを実現する設計とシステム―(設計工学・システム部門 企画)のOS20を企画し、多くの参加を得た。
基調講演:Aeroelastic Design of High Performance Supersonic Aircrafts
○In Lee, Hyuk Jun Kwon and Jong Yun Kim, KAIST, Korea
OS20(1) 空力設計における最適化[座長轟章(東工大)]
Busemann Biplaneによる超音速飛行の基礎研究
○米澤誠仁(東北大院),山下博,後藤悠一郎,楠瀬一洋(東北大),大林茂
Krigingモデルを用いた小型ジェット旅客機主翼形状の多分野融合最適設計
○熊野孝保(東北大院),鄭信圭(東北大),大林茂,畑中圭太(三菱重工),森野裕行
OS20(2) 積層材の設計における最適化[座長太田佳樹(北海道工大)]
最適化過程における高次フラッタモード分岐を考慮した平板翼のロバスト最適化
○古谷寛(東工大),小高雄二(東工大院)
フラクタル分枝限定法による複合材料翼遷音速フラッタ動圧向上の積層構成最適設計
○平野義鎭(JAXA/ISTA),轟章(東工大),石川隆司(JAXA/ISTA)
積層構成最適化のフラクタル分枝限定法の非対称積層への拡張
○松崎亮介(東工大院),轟章(東工大)
OS20(3) 構造設計などにおける最適化[座長大林茂(東北大)]
中空殻構造物のリブ配置最適化について
太田佳樹(北海道工大),○志水勝(北海道工大院)
複数組の荷重を受ける中空押出材のリブ配置最適化ついて
○太田佳樹(北海道工大),高橋昌樹(藤倉ゴム)
空気ばねを使用するエンジンマウントレイアウトの検討
○酒井哲也(室蘭工大),岩原光男(法政大),柴山俊之((有)TASK),長松昭男(法政大)
ディーゼルエンジン燃焼室形状の最適化
○峯村洋一(東北大院),鄭信圭(東北大),大林茂
- 平成17年11月計算力学講演会にて最適設計技術委員会に協力しOS19を企画し、多くの参加を得た。
(構造の解析と最適化)座長:三木光範(同志社大学工学部)
モバイルハーバークレーン走行駆動方式の最適化、吉田史郎(各種シミュレーション受託)
プラスチック金型の冷却管配置設計法に関する考察、山崎光悦(金沢大),○茅原崇徳(金沢大院),松森唯益
熱応力最小化を目的とする熱弾性場の形状最適化手法、月野誠(くいんと),竹内謙善(くいんと),片峯英次(岐阜高専)
構造物の位相形態設計問題と材料設計問題の同時最適化法、浅野直輝(元茨大),○小室孝文(茨高専)
パラメータサーベイ型並列随伴変数法による形状最適化、○篠原主勲(東大),奥田洋司(東大),中島憲宏(日本原研),井田真人
(複合材構造)座長:山崎光悦(金沢大)
非線形性を考慮したFRP積層円筒殻の振動最適化、太田佳樹(北工大)
衛星用CFRP表皮ヒートパイプパネルの積層設計、尾崎毅志(三菱電)
逆対称積層複合材によるスマートブレードのねじれ変形特性、北條正弘,橋本良作,小河昭紀(JAXA)
複合材料構造の最適設計のためのFBB法を用いた最適化手法、○関城正登,轟章(東工大)
FBBMによる翼台形パネル耐フラッタ性向上の積層構成最適化、平野義鎭(JAXA/ISTA), 轟章(東工大), 石川隆司(JAXA/ISTA)
CFRP製四足歩行ロボット脚部構造の積層構成最適化、○松崎亮介(東工大院),轟章(東工大)
[キーノート]座長:轟 章(東工大)
構造最適設計の最近の動向-大域的最適化手法を中心に-、○山崎光悦・北山哲士(金沢大学)
(解析と設計)座長:太田佳樹(北海道工業大)
適応的探索ベクトルをもつシミュレーテッドアニーリング、三木光範(同志社大工),○日和悟(同志社大院),廣安知之(同志社大工)
近傍の最適化メカニズムを持つ並列シミュレーテッドアニーリング、○市川親司(同志社大院),三木光範(同志社大工),廣安知之(同志社大工)
多峰性問題のためのロバスト最適化の研究、前島剛(芝浦工大院),長谷川浩志(芝浦工大)
領域適応型Particle Swarm Optimization、北山哲士(金沢大),山崎光悦,荒川雅生(香川大)
回転自由度を有する立体要素の薄板解析への適用に関する一考察、神田康行(琉球大院),佐々木優(九大院),伊良波繁雄 (琉球大工),富山潤(琉球大工),藤野清次(九大情報基盤センター),山城建樹(琉球大院)
(進化的最適化)座長:長谷川浩志(芝浦工業大学)
Excel上で動作する遺伝的アルゴリズムによる多目的最適化、横野泰之 (東芝),古川亮,黒岩正
応答曲面を利用した多目的遺伝的アルゴリズムの検討、廣安知之(同志社大工),三木光範(同志社大工),○鈴木和徳(同志社大院)
RBFネットワークを利用した多目的近似最適化手法の開発、○白井隆晴(香川大),荒川雅生(香川大),中山弘隆(甲南大)
スキーマ貪欲法のBOAとの比較について、丸山 崇,北 英輔(名古屋大) - 平17年12月12-13日 文部科学省共済組合箱根宿泊所 四季の湯 強羅静雲荘にてMultidisciplinary Lecture Series 15を開催し17名が参加、以下の4件の講演があった。
「VR&Dでのインターン報告(Kriging法の利用)」東京工業大学大学院 関城正登
「多目的最適化とパレート解の可視化によるタイヤの設計手法」横浜ゴム㈱ 小石正隆
「航空機高揚力装置周りの空力解析」JAXA総合技術研究本部 村山光宏
「大型風力発電技術」三菱重工業㈱長崎研究所 有永真司
- 来年度の活動計画
- 本研究会は2006年9月までの設置となっている。この5年間の活動を総括する意味で、2006年12月12-14日 沖縄県青年会館にてInternational Workshop on Multidisciplinary Design Exploration in Okinawa 2006(複合設計研究における国際ワークショップ2006)を開催予定である。
感性領域のデジタル化推進研究会
- 主査
- 萩原一郎(東京工業大学)
- 幹事
- 高田 一(横浜国立大学),松岡由幸(慶應義塾大学)
- 委員
- 山本圭治郎(神奈川工科大学),長沢伸也(早稲田大学),酒井直隆(宇都宮大学),中田眞由美(埼玉県立大学),八高隆雄(横浜国立大学),池田昌弘(コマツ),北崎智之(日産自動車(株)),青山 英樹(慶大),久保 光徳 (千葉大),寺内 文雄 (千葉大),山中 敏正(筑波大),五十 嵐浩也(筑波大)
- 活動報告
- 3月初旬に研究会を開催予定
- 次年度の活動予定
- 熊本で開催される年次大会でオーガナズセッション「感性領域のデジタル化」を設ける。
計算力学講演会でも同様のオーガナズセッションを設ける予定。
電磁流体解析関連研究会
- 主査
- 金山 寛(九州大学)
- 幹事
- 田上 大助(九州大学)
- 委員
- 伊藤 肇 [旭硝子 (株)], 奥田洋司 [東京大学], 柿本 浩一 [九州大学], 棚橋 隆彦 [慶應義塾大学], 水山 洋右 [松下電器産業 (株)], 村松 和弘 [佐賀大学]
- 活動報告
- 2005年5月31日から6月2日にかけて国立オリンピック記念青少年センターで開催された第10回日本計算工学会講演会において "電磁流体の数値解析と関連話題"の名前でオーガナイズドセッションを企画した. 電磁流体解析および関連する話題における研究成果を 8 名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なった.
以下, 講演順にプログラムを示す.Decision-Making in Multiobjective Electromagnetic Optimization Using
Self-Organizing Maps
○Felipe Campelo (北大), 野口聡, 五十嵐一
水素拡散の有限要素計算
金山寛 (九大), ○美野眞行, 前田研吾
超音波ドプラ像を利用した血流解析
金山寛 (九大), ○塩谷隆二, 中本猛
ADVENTURE_sFlowを用いた定常流れ問題の大規模解析
○金山寛 (九大), 田上大助, 千葉真嗣, 呉廣林
バランシング領域分割法を用いた非圧縮性定常流の有限要素解析
金山寛 (九大), ○荻野正雄, 武居記史
マルチグリッド法を用いた有限要素法による大規模電磁界解析
○渡辺浩太 (北大), 五十嵐一
前処理つきBiCGSafe法の電磁場解析への応用と評価
○藤原牧 (九大), 藤野清次, 吉田正浩
MOM-FDTDハイブリッド法のアンテナと散乱体の解析への適用
春松正敏 (本田技研)
高次アイソパラメトリック要素による誘電体共振器の固有値解析
○羽野光夫 (山口大), 大澤大介, 堀田昌志
辺要素有限要素法による電磁探査への適用可能性の検討
高橋茂 (三菱総研) -
2005年11月19から21日にかけて筑波大学で開催された計算力学部門第18回計算力学講演会において "電磁流体解析関連技術"の名前でフォーラムを企画した. 電磁流体解析および関連する話題における現状を 8 名の講師の方に解説頂き, 当該分野の問題点や今後の展開について議論を行った.
以下, 講演順にフォーラムにおけるプログラムを示す.はじめに
金山寛 (九大)
あるガラス溶融炉モデルにおける熱収支の数値計算
○田上 大助 (九大), 田端 正久
流体/温度場/電場連成解析の応用による, ガラス槽窯炉材選定の適正化
○伊藤 肇 (旭硝子), 等々力 宏
水素拡散現象の有限要素解析
○金山 寛 (九大), 前田 研吾, 美野 眞行
遷移を伴うタービン翼列内流れの圧縮性LES
○松浦 一雄 (東大), 加藤 千幸
電磁界の離散表現について
五十嵐 一 (北大)
電磁界解析で現れる線形方程式に対する前処理つき反復法の現状と課題
藤野 清次 (九大)
ラグランジュ座標系を用いた電磁流体の電磁界・流体併用解析法
○村松 和弘 (佐賀大), 北村 英樹
既存の解析コードによる連成交互解析法の問題点
堀江 和義 (九工大)