102期 委員会名簿
101期 委員会名簿
100期 委員会名簿
99期 委員会名簿
98期 委員会名簿
97期 委員会名簿
96期 委員会名簿
95期 委員会名簿
94期 委員会名簿
93期 委員会名簿
92期 委員会名簿
91期 委員会名簿
90期 委員会名簿
89期 委員会名簿
89期 事業報告
88期 委員会名簿
88期 事業報告
87期 委員会名簿
87期 事業報告
86期 委員会名簿
86期 事業報告
85期 委員会名簿
85期 事業報告
84期 委員会名簿
84期 事業報告
83期 委員会名簿
83期 事業報告
82期 委員会名簿
82期 事業報告
81期 委員会名簿
80期 委員会名簿
80期 事業報告
79期 委員会名簿
79期 事業報告
78期 事業報告
委員会
第85期技術委員会 および研究会の事業報告
技術委員会
研究会
電子材料,電子・情報機器関連技術委員会
- 委員長
- 宮崎則幸(京都大学)
- 幹 事
- 于 強(横浜国立大学大学院工学研究院)
- 委員
- 本技術委員会の実質的な活動は技術開発支援センター研究協力事業部会所属のRC-227「次世代エレクトニクス実装における信頼性設計と熱制御に関する研究分科会」と重複する.したがって,本技術委員会の主要な使命は各種講演会のオーガナイズドセッションの企画・実施である.このような理由から,委員長と幹事のみで運営し,委員は任命していない.
- 委員会活動
- 2007年9月9日-12日に関西大学千里山キャンパスで開催された2007年度年次大会に熱工学部門,材料力学部門,情報知能機器部門と協力して「電子情報機器,電子デバイスの熱制御と強度・信頼性評価」と題するオーガナイズドセッションを企画した.
- 2007年11月26日-28日に同志社大学京田辺キャンパスで開催された第20回計算力学講演会において「電子デバイス実装・電子材料と計算力学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,電子デバイス材料,はんだ接合,CSP,パワーデバイス,電気特性等で合計10件の研究発表があった.
- 委員会の継続について
- 次年度も引き続き委員会を存続させ,活動を続ける.ただし,委員長および幹事を下記のように変更する.
2008年度年次大会および第21回計算力学講演会においてオーガナイズドセッションを企画する. - 委員長および幹事の変更
- 新委員長:池田 徹 (京都大学大学院工学研究科)
- 新 幹 事:小金丸正明(福岡県工業技術センター 機械電子研究所)
最適設計技術委員会
- 委員長
- 山崎光悦(金沢大学)
- 幹 事
- 多田幸生(神戸大学)
- 委 員
- 太田 佳樹(北海道工業大学),大林 茂 (東北大学),轟 章 (東京工業大学),
北 英輔(名古屋大学),西脇 眞二(京都大学),下田 昌利(湘南工科大学),
花原 和之(神戸大学),小木曽 望(大阪府立大学),北山 哲士(金沢大学) - 委員会活動
- 2007年9月9日(日)~12日(水)の間,関西大学千里山キャンパス(吹田市)にて開催の2007年度年次大会において,
- オーガナイズドセッション「J03 解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (オーガナイザー:山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),轟 章(東工大),多田幸生(神戸大),荒川雅生(香川大),北山哲士(金沢大))を企画して15件の学術講演セッションを実施した.
- 先端技術フォーラム「最適化技術の展開と応用(続編)」(設計工学・システム部門との合同企画)(山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大))を企画して多数の来場者を得た.
- 2007年11月26 日(月)―28日(水) の間, 同志社大学田辺キャンパス(京都市)にて開催の第19回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化」(オーガナイザー:多田幸生(神戸大),山崎光悦(金沢大),北 英輔(名大),轟 章(東工大),廣安知之(同志社大)を企画して26件の学術講演セッション(ポスター)を実施した.
- 2008年8月3日(日)~7日(木)の間,横浜国立大学にて開催予定の2008年度年次大会において,オーガナイズドセッション「解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),轟 章(東工大),多田幸生(神戸大),荒川雅生(香川大),北山哲士(金沢大))を企画中.
- 2008年11月1日~3日に琉球大学で開催される第21回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化(仮題)」(オーガナイザーを検討中)を企画中.
- 次期継続の意向
- 有
計算力学教育技術委員会
- 委員長
- 山田貴博(横浜国立大学)
- 幹事
- 澁谷忠弘(横浜国立大学)
- 委員
- 白鳥正樹(横浜国立大学),三好俊郎 吉田有一郎(東芝インフォメーションシステムズ株式会社) , 松井和己(横浜国立大学)
- 委員会活動
- 講習会「構造解析のための有限要素法入門 -ひとり一台 のパソコンによる演習付-」を2007年7月9日,10日 に横浜国立大学において開催した.参加者は,15名であった.
- 講習会用テキスト,ソフトウエアの変更について検討を行った.
- 次年度活動予定
- 講習会「構造解析のための有限要素法入門 -ひとり一台 のパソコンによる演習付-」を2008年9月上旬(予定)に開催する
- 講習会の使用ソフトウエアの変更および教材の改訂について検討
- 委員は今年度と同じ構成を予定している.
- 委員会の継続について
- 継続を希望する
設計工学関連技術委員会
- 委員長
- 萩原一郎(東工大)
- 幹事
- 松岡由之(慶応大)
-
- 委員会活動
- 計算力学部門講演会でCAD/CAM/CAE/CG/CSCW/CAT/C-Control のオーガナイズセッションを設けた。
- 委員会の継続について
- する
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- オーガナイズセッション及び講習会を予定。
社会・環境・防災シミュレーション技術委員会
- 委員長
- 吉村忍(東京大学)
- 幹事
- 北英輔(名古屋大学)
- 委員
- 酒井譲(横浜国立大学),宮村倫司(日本大学),和田義孝(諏訪理科大学)
- 委員会活動
- 2007年11月26日~28日に同志社大学京田辺キャンパスで開催された第20回計算力学講演会で OS-13 社会・環境・防災シミュレーションを企画した.本OSには13件の発表申込があり,これが4件の一般セッションと9件のポスターセッションに編成されて講演され,活発な討論が行われた.
- 2007年12月3日~6日に京都府国際会議場で開催された国際会議 APCOM'07-EPMESCでオーガナイズドセッションMS24-1 Advanced Computations for Social, Economic and Eco-Systemsを企画した.本OSには12件の発表申込があり,これらが3つのセッションに編成されて講演され,活発な討論が行われた.
- 2007年2007年5月22日~24日に国立青少年オリンピック記念センターで開催された第12回計算工学講演会でオーガナイズドセッションを企画した.本OSには19件の発表申込があり,これらが4つのセッションに編成されて講演され,活発な討論が行われた.
- 委員会の継続について
- する
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- 2008年11月1日~3日に琉球大学で開催される第21回計算力学講演会でオーガナイズドセッションを企画する.
- 2008年2007年5月19日~21日に仙台市民会館で開催される第13回計算工学講演会でオーガナイズドセッションを企画する.
逆問題解析手法研究会
- 委員長
- 田中正隆(信州大学)
- 幹事
- 久保司郎(大阪大学 ), 松本敏郎(名古屋大学)
- 委員
- 天谷 賢治(東京工業大学),畔上 秀幸(名古屋大学),荒井 政大(信州大学),井上 裕嗣(東京工業大学),大中 幸三郎(大阪大学),大竹 泰弘(石川島播磨重工業),岸本 喜久雄(東京工業大学),小島 史男(神戸大学),古口 日出男(長岡技術科学大学),北 栄輔(名古屋大学),阪上 隆英(大阪大学),塩崎 明(神鋼電機),中村 正行(信州大学),速水 謙(国立情報学研究所),島 広志(ブリヂストン),村上 章(岡山大学),山村 和人(新日本製鐵)
- 活動報告
- 当初は分科会として活動してきたが,もう少し気楽な雰囲気で逆問題研究に関する最新の動向調査を続けたいという委員諸氏のご希望を取り入れて,1995年5月からは 「逆問題解析手法研究会A-TS 01-09」として活動を続けている.2008年3月末までの延長して活動した.文部省資金援助の「工学における逆問題国際シンポジウム」ISIP1998, ISIP2000, ISIP2001,ISIP2003の開催を支援したほか,国際会議や学会講演会でたびたびオーガナイズド・セッションを企画して研究者のとりまとめと情報交換を行っている.2007年の計算力学講演会では,「逆問題解析手法の開発と最新応用」と題してOSを企画し,活発な情報交換を行った.委員からの活動延長の要望があるため,2008年度については主査を交代して延長申請中である.逆問題に関心があって本研究会からの情報を受け取りたい方は,遠慮なく主査または幹事までご連絡いただきたい.
九州地区計算力学研究会
- 主査
- 萩原世也(佐賀大学理工学部)
- 幹事
- 岡田裕(鹿児島大学工学部)
- 委員
- 赤星保浩(九州工業大学),猪狩敏秀(三菱重工),小川孝法(東陶),鹿島康弘(東芝・セミコンダクター社),金山 寛(九州大 学),木須博行(長崎大学),小金丸正明(福岡県工業技術センター),坂本英俊(熊本大学),千 志宏(富士通システムエンジニアリング),塩谷隆二(九州大学),田上大助(九州大学),竹内卓司(富士通システムエンジニアリング),鶴田隆治(九州工業大学),東藤 貢(九州大学).中垣通彦(九州工業大学),二保知也(九州工業大学),野口博司(九州大学),葉山 裕(日鐵プラント設計),東町高雄(熊本テクノポリス・電子応用技術研究所),廣江哲幸(熊本大学),古川雅人(九州大学),堀江知義(九州工業大学),本間俊雄(鹿児島大学),松隈洋介(九州大学),宮良明男(佐賀大学)
- 活動報告
- CAE解析ソフトウェアイントロダクション2(2007年9月21日,北九州国際会議場,募集50名,参加者:42名)
湯本淳氏(日鐵プラント設計株式会社),杉友宣彦氏(株式会社日本総研ソリューションズ),石井恵三氏(株式会社くいんと),に九州地区においてのCAEの理解と利用の促進のために,CAE解析に用いるソフトウェアについて,その利用法等を簡単に講演していただいた. - 第12回 CAE 活用事例セミナー(2007年12月14日,北九州テクノセンター,募集100名,参加者:118名)
九州デジタルエンジニアリング研究会,日鐵プラント設計(株),エムエスシーソフトウェア(株),新日鉄ソリューションズ(株),フルーエントアジアパシフィック,住商情報システム(株)と共催で「第11回 CAE 活用事例セミナー」を開催した.特別講演に鳥垣俊和氏(日産自動車株式会社),酒井譲氏(横浜国立大学),立石源治氏(エムエスシーソフトウェア(株))を招き,その他研究発表等多くの方々に講演していただくとともにパネルディスカッション“CAEと計算力学 CAEの新展開”を実施した.多数の研究会会員が参加した. - 九州デジタルエンジニアリング研究会および産業技術総合研究所主催の「宮崎例会」(2007年7月)と「品質ALD(Analysis Leads Design)/CAO(Computer Aided Optimization)特集」(2007年10月)を後援し,参加.それぞれ100名程度の参加者が集まった.
- 九州デジタルエンジニアリング研究会主催の「FEM塾」(2008年1月~2月,募集10名,参加者10名)に後援し,FEMの内容の理解を深める活動を行った.
- 来年度の活動計画
- 2008年6月九州デジタルエンジニアリング研究会例会(佐賀市)(後援)
- 2008年9月月特別講演会(主催)
- 2008年10月九州デジタルエンジニアリング研究会総会(後援)
- 2008年12月第13回CAE活用事例セミナー(主催)
- 2009年1月九州デジタルエンジニアリング研究会FEM塾(後援)
境界要素法研究会
- 委員長
- 田中正隆(信州大学)
- 幹事
- 松本敏郎(名古屋大学)
- 委員
- 青木 繁(東洋大学),足立 忠晴(東京工業大学),阿部 和久(新潟大学),天谷 賢治(東京工業大学),荒井 政大(信州大学),石川 晴雄(電気通信大学),石黒 周司(長野工科短期大学),井上 裕嗣(東京工業大学),植田 毅(千葉大学),遠藤 龍司(職業能力開発総合大学校),大西 和榮(茨城大学),落合 芳博(近畿大学),岸本 喜久雄(東京工業大学),北 栄輔(名古屋大学),久保 司郎(大阪大学),古口 日出男(長岡技術科学大学),登坂 宣好(日本大学),西村 直志(京都大学),野口 博司(九州大学),長谷川 久夫(明治大学),廣瀬 壮一(東京工業大学),福井 卓雄(福井大学),吉川 仁(京都大学)
- 活動報告
- 境界要素法研究の最新動向について息の長い調査研究をしている.最近の動向として,多重極展開を用いた大規模解析とMEMS/NEMS機器の解析への応用が注目されている.
- 2007年11月26日~28日に名古屋大学で開催された第20回計算力学講演会において「RBFと選点法の新展開」と題するオーガナイズドセッションに合流し,8件余りの研究発表があった.京大・西村直志教授のFMMに関する研究を基調講演とした.
- 2007年12月3日~12月6日に京都で開催された国際会議APCOM'07-EPMESC XIにおいて境界要素法に関係した多数の研究発表があり,本研究会と外国の研究者との間で有益な情報交換を行った.
マルチスケール計算固体力学研究会
- 主査
- 大橋鉄也 (北見工業大学)
- 幹事
- 志澤一之 (慶應義塾大学)
- 委員
- 青柳吉輝(慶應義塾大学)泉 聡志(東京大学),井上忠信(物質・材料研究機構),今谷勝次(京都大学),岩田徳利(豊田中央研究所),岩本 剛(広島大学),上辻靖智(大阪工業大学),上原拓也(山形大学),内田 真(岡山大学),大野信忠(名古屋大学),尾方成信(大阪大学),奥村 大(名古屋大学),亀田敏弘(筑波大学),河井昌道(筑波大学),川上 崇(株式会社東芝),岸本喜久雄(東京工業大学),北村隆行(京都大学),黒田充紀(山形大学),小竹茂夫(三重大学),小林誠一(日産自動車(株)),小林道明(北見工業大学),小山敏幸(物質・材料研究機構),近藤了嗣(琉球大学),佐久間 淳(東京農工大学),佐々木克彦(北海道大学),佐々木直哉(日立製作所),渋谷陽二(大阪大学),下川智嗣(金沢大学),鈴木章彦(埼玉大学),高木知弘(京都工芸繊維大学),高野直樹(立命館大学),只野裕一(慶應義塾大学),辻 伸泰(大阪大学),寺本徳郎(筑波大学),戸高義一(豊橋技術科学大学),冨田佳宏(神戸大学),中曽根祐司(東京理科大学),中谷彰宏(大阪大学),仲町英治(同志社大学),長岐 滋(東京農工大学),成田史生(東北大学),野口裕久(慶應義塾大学),長谷部忠司(神戸大学),比嘉吉一(沖縄工業高等専門学校),東田賢二(九州大学),松野 博(崇城大学),松本龍介(京都大学),眞山 剛(北海道大学),毛利哲雄(北海道大学),屋代如月(神戸大学),柳本 潤(東京大学),吉田総仁(広島大学),吉野雅彦(東京工業大学),陸 偉(大阪府立大学)
- 活動報告
- 2007年03月09日に日本学術会議で開催された第56回理論応用力学講演会において「結晶塑性論に基づくマルチスケールシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計15件の講演があった.
- 2007年05月20日に名古屋大学東山キャンパスで開催された日本材料学会第56期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション -ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計20件の講演があった.
- 2007年06月09日に京都大学百周年時計台記念館において「個々の転位挙動に基づく材料強度評価のためのマルチスケール解析」と題する2007年度第1回研究会を開催し,合計4名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 2007年06月30日に慶應義塾大学矢上キャンパスにおいて「組織形成と相変態のフェーズフィールド法とその応用」と題する2007年度第2回研究会を開催し,合計4名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 2007年08月23日に広島大学東広島キャンパスにおいて「特殊環境下の材料の塑性挙動と加工」と題する2007年度第3回研究会を日本材料学会塑性力学分科会とともに開催し,合計4名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 2007年09月07日に東京農工大学小金井キャンパスで開催された日本塑性加工学会プロセッシング計算力学分科会主催の「材料のマイクロ組織とモデリング」と題する第14回セミナーに当研究会メンバー6名が招待され, 合計5件の講演を行った.
- 2007年09月12日に関西大学千里山キャンパスで開催された日本機械学会2007年度年次大会において「超強加工による超微細粒金属の組織と強度」と題するワークショップを企画し,合計6名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 2007年11月26日に同志社大学京田辺キャンパスで開催された日本機械学会第20回計算力学講演会において「ポリマの変形と破壊に関するモデリングとシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計8件の講演があった.
- 2007年11月26日に同志社大学京田辺キャンパスで開催された日本機械学会第20回計算力学講演会において「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計24件の講演があった.
- 2007年11月27日に同志社大学京田辺キャンパスで開催された日本機械学会第20回計算力学講演会において「相変化・形態変化を伴う現象のモデル化とシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計16件の講演があった.
- 2007年11月28日に同志社大学京田辺キャンパスで開催された日本機械学会第20回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計19件の講演があった.
- 2007年12月03日~04日に国立京都国際会館で開催された国際会議The Third Asian-Pacific Congress on Computational Mechanics (APCOM 2007) において,”Modeling and Simulation on Plasticity - from Nano Scale to Macro Scale - ”と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計21件の講演があった.
- 来年度の活動計画
- 2008年3月19日に慶應義塾大学矢上キャンパスで「GN転位-結晶塑性解析に関する最近の話題(仮題)」と題する2007年度第4回研究会を開催し,合計4名の講師を招いて講演を行う予定である.
- 2008年5月23日~25日に鹿児島大学工学部で開催が予定されている日本材料学会第57期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション -ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2008年08月04日~07日に横浜国立大学で開催が予定されている日本機械学会2008年度年次大会において「巨大ひずみがもたらす超微細粒金属の組織と強度」と題するワークショップを企画し,すでに実行委員会へ企画案を提出済みである.
- 2008年11月01日~03日に琉球大学で開催が予定されている日本機械学会第21回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」,「ポリマの変形と破壊に関するモデリングとシミュレーション」,「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」および「フェーズフィールド法とその応用」と題する4件のオーガナイズドセッションを企画し,来る2月に実行委員会へ申請する予定である.
- 2009年01月03日~08日に米国バージン諸島セント・トーマス島で開催が予定されている国際会議The 15th International Symposium on Plasticity and Its Current Applications (Plasticity 2009)において”Multiscale and Size-Dependent Plasticity”と題するミニシンポジウムを企画し,すでに主催者(Prof. A. S. Khan) から採択されている.
- 2007年度と同様に,分子動力学,相転移・組織形成,GN転位-結晶塑性に関連したテーマで,2008年度も3~4回程度のA-TS01-15研究会を開催する予定である.
感性領域のデジタル化推進研究会
- 主 査
- 萩原一郎 (東京工業大学)
- 幹 事
- 高田 一(横浜国立大学)
- 活動報告
- 設計工学システム部門と合同で、年会において「表情工学でデザインする」と題して先端技術フォーラムの開催
- 来年度の活動計画
- 計算力学講演会においてフォーラムの開催
複合領域における設計探査研究会
- 主 査
- 大林 茂(東北大学)
- 幹 事
- 轟 章(東京工業大学)
太田佳樹(北海道工業大学) - 委員
- 大林 茂(東北大学),轟 章(東京工業大学),太田 佳樹(北海道工業大学),大沢 靖雄(ブリヂストン(株)),大矢 弘史(石川島播磨重工業(株)),大山 聖(JAXA宇宙科学研究本部),岡部 達哉(株式会社 ホンダリサーチインスティチュートジャパン),梶原 逸朗(東京工業大学),北 栄輔(名古屋大学),金崎 雅博(JAXA総合技術研究本部),倉谷 尚志(東北大学),小石 正隆(横浜ゴム(株)),小木曽 望(大阪府立大学),杉村 和之((株)日立製作所),下山 幸治(東北大学),千葉 一永(JAXA総合技術研究本部),平野 義鎭(JAXA総合技術研究本部),古谷 寛(東京工業大学),邉 吾一(日本大学),村山 光宏(JAXA総合技術研究本部),村松 壽晴(日本原子力研究開発機構),山本 誠(東京理科大学)
- 活動報告
- 国際シンポジウム
- APCOM'07-EPMESC XI 平19年12月3-6日 京都 にてミニシンポ「Multidisciplinary Design Optimization and Exploration」を企画・実施
- KAIST, TIT, Tohoku University, and HIT Joint Workshop on Multidisciplinary Design Problems 平19年12月7-8日 KAIST(韓国)を企画・実施
- 学会講演会
- 第17回設計工学・システム部門講演会(D&S2007)仙台、OS企画・実施
- MDE Lecture Seriesの企画・実施
複合領域における設計探査研究会では、さまざまな分野の専門家が他分野の専門家に入門的な講義を行い、複合領域における新分野を切り開く勉強会をシリーズで企画)- MDE Lecture Series 2 平19年6月8-9日 東北大学
- MDE Lecture Series 3 平19年10月22日 東京工業大学
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- 13回日本計算工学会講演会 平20年5月19日~21日仙台、OS企画・実施
- MDE Lecture Seriesの企画・実施(年3回程度)
- MDE Lecture Series 4 平20年3月11-12日ー北海道工業大学
電磁流体解析関連研究会
- 主査
- 金山 寛(九州大学)
- 幹事
- 田上 大助(九州大学)
- 委員
- 伊藤 肇 [旭硝子 (株)], 奥田洋司 [東京大学], 柿本 浩一 [九州大学], 棚橋 隆彦 [慶應義塾大学], 村松 和弘 [佐賀大学]
- 活動報告
- 2007年5月22日から5月24日にかけて国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された第12回日本計算工学会講演会において "電磁熱流体の数値解析と関連話題" の名前でオーガナイズドセッションを企画した. ある種の流れ現象に関する講演が集まったため,プログラム編成会議を経て,オーガナイズドセッション "流れ問題の数値解析" の一部として電磁熱流体解析および関連する話題における研究成果を 3 名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なった. なお,OS全体では16件の講演が行われた.以下, 本研究会に直接関連する講演を順に示す.
- 燃料電池ガス拡散層における物質輸送に関する数値解析
○立川雄也 (九大), 松浦一雄 (九大), 金山寛 (九大), 石井千明(産総研) - 大規模流れ解析ツールADVENTURE_sFlowに関する適用事例
金山寛 (九大), ○小森宏一 ((株)計算工学研究所), 佐藤大悟(九大) - 階層型領域分割法を用いた4,400万複素自由度の時間調和渦電流解析
○杉本振一郎 (九大), 金山寛 (九大), 淺川修二 (富士電機アドバンストテクノロジー(株)), 吉村忍 (東大)
- 燃料電池ガス拡散層における物質輸送に関する数値解析
- 2007年11月26日から28日にかけて同志社大学で開催された計算力学部門第19回計算力学講演会において "電磁流体解析関連技術" の名前でフォーラムを企画した. 電磁流体解析および関連する話題における現状を 4 名の講師の方に解説頂き, 当該分野の問題点や今後の展開について議論を行った.
以下, 講演順にフォーラムにおけるプログラムを示す.- はじめに
金山寛 (九大) - 熱対流問題における熱収支の数値計算
田上大助 (九大) - 階層型領域分割法による磁場-構造連成解析
○杉本振一郎 (東大), 吉村忍 (東大), 金山寛 (九大) - MPLの有無による燃料電池内部特性の変化
立川雄也 (九大), ○桜木理 (九大), 金山寛 (九大), 石井千明 (産総研) - 部分開放空間における水素の拡散挙動
○月川久義 (西部ガス㈱), 松浦一雄 (九大), 井上雅弘 (九大), 金山寛 (九大) - 材料内の水素拡散の有限要素解析
○金山寛 (九大), Stephane NDONG-MEFANE (九大), 荻野正雄 (九大), 塩谷隆二 (九大)
- はじめに
- 次年度の活動予定
- 2008年5月19日から21日にかけて仙台市民会館で開催される第13回計算工学講演会にてオーガナイズドセッションを企画する.
- 2008年11月に開催される第20回計算力学講演会にてフォーラムを企画する予定である.