102期 委員会名簿
101期 委員会名簿
100期 委員会名簿
99期 委員会名簿
98期 委員会名簿
97期 委員会名簿
96期 委員会名簿
95期 委員会名簿
94期 委員会名簿
93期 委員会名簿
92期 委員会名簿
91期 委員会名簿
90期 委員会名簿
89期 委員会名簿
89期 事業報告
88期 委員会名簿
88期 事業報告
87期 委員会名簿
87期 事業報告
86期 委員会名簿
86期 事業報告
85期 委員会名簿
85期 事業報告
84期 委員会名簿
84期 事業報告
83期 委員会名簿
83期 事業報告
82期 委員会名簿
82期 事業報告
81期 委員会名簿
80期 委員会名簿
80期 事業報告
79期 委員会名簿
79期 事業報告
78期 事業報告
委員会
第87期技術委員会 および研究会の事業報告
技術委員会
研究会
- 逆問題解析手法
- 九州地区計算力学
- マルチスケール計算固体力学
- 感性領域のデジタル化推進
- 電磁流体解析関連技術研究会
- 複合領域における設計探査研究会
- 癒し工学研究会
- マルチスケールモデリングによる材料科学研究会
電子材料,電子・情報機器関連技術委員会
- 委員長
- 池田 徹(京都大学大学院工学研究科)
- 幹 事
- 小金丸 正明(福岡県工業技術センター機械電子研究所)
- 委員氏名・所属
- 本技術委員会の実質的な活動は産官学連携センター 研究協力事業委員会所属のRC-239「高密度エレクトロニクス実装における信頼性設計と熱制御に関する研究分科会」と重複する.したがって,本技術委員会の主要な使命は各種講演会のオーガナイズドセッションの企画・実施である.このような理由から,委員長と幹事のみで運営し,委員は任命していない.
- 委員会活動
- 2009年9月13日~16日に岩手大学で開催された2009年度年次大会に材料力学部門,熱工学部門と協力して「電子情報機器、電子デバイスの強度・信頼性評価と熱制御」と題するオーガナイズドセッションを企画し,はんだ接合部信頼性,半導体・界面接合,基板・部品の特性評価,熱制御技術などで,合計20件の研究発表があった.
- 2009年10月10日~12日に金沢大学で開催された第22回計算力学講演会において「電子デバイス・電子材料と計算力学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計16件の研究発表があった.
- 委員会の継続について
- 次年度も引き続き委員会を存続させ,活動を続ける.
2010年度年次大会および第23回計算力学講演会においてオーガナイズドセッションを企画する.
最適設計技術委員会
- 委員長
- 山崎光悦(金沢大学)
- 幹 事
- 多田幸生(神戸大学)
- 委 員
- 太田 佳樹(北海道工業大学),大林 茂 (東北大学)
轟 章 (東京工業大学),北 英輔(名古屋大学)
西脇 眞二(京都大学),下田 昌利(湘南工科大学)
花原 和之(神戸大学),北山 哲士(金沢大学)の8名 - 委員会活動
- 2009年9月13日(日)~16日(水)の間,岩手大学(盛岡市)にて開催の2009年度年次大会において,
・オーガナイズドセッション「J12 解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (オーガナイザー:山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),轟 章(東工大),多田幸生(神戸大),福永久雄(東北大学),北山哲士(金沢大))を企画して19件の学術講演セッションを実施した.
・基調講演K1202「設計空間の見える化」(講師 大林 茂(東北大))(設計工学・システム部門との合同企画)(山崎光悦(金沢大))を企画して多数の来場者を得た. - 2009年10月10 日(土)―12日(月) の間,金沢大学角間キャンパス (金沢市)にて開催の第22回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化」(オーガナイザー:多田幸生(神戸大),山崎光悦(金沢大),北 英輔(名大),轟 章(東工大),廣安知之(同志社大))を企画して31件の学術講演セッションを実施した.
- 2010年9月5日(日)~9日(木)の間,名古屋工業大学(名古屋市)にて開催予定の2010年度年次大会において,オーガナイズドセッション「解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),轟 章(東工大),下田昌利(湘南工科大),片峯 英次(岐阜工専),北山 哲士(金沢大))を企画中.
- 2010年9月23日(木)~25日(土)北見工業大学(北見市)で開催される第23回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化」(多田幸生(神戸大),山崎光悦(金沢大),北 英輔(名大),轟 章(東工大),廣安知之(同志社大))を企画中.
- 次期継続の意向: 有
計算力学教育技術委員会
- 委員長
- 山田貴博(横浜国立大学)
- 幹事
- 澁谷忠弘(横浜国立大学)
- 委員
- 松井和己(横浜国立大学)
- 委員会活動
- 新規に選定した教育版汎用ソフトウエア付き有限要素法テキスト(翻訳書)に準拠した講習会用の教材を作成した.
- 講習会「構造解析のための有限要素法入門 -ひとり一台のパソコンによる演習付-」を2009年7月30 日,31日に横浜国立大学において開催した.参加者は,20名であり,おおむね好評であった.
- 地方での講習会開催を検討した.
- 委員会の継続について
- 継続を希望する
- 次年度活動予定
- 習会「構造解析のための有限要素法入門 -ひとり一台のパソコンによる演習付-」を2010年7月下旬(予定)に開催する.
- 引き続き,地方での講習会開催を検討する.
設計工学関連技術委員会
- 委員長
- 萩原一郎(東工大)
- 幹事
- 松岡由之(慶応大)
小机わかえ(神奈川工科大) -
- 委員会活動
- 09年度部門講演会においてOS「CAD/CAM/CAE/CG/CSCW/CAT/C-Control」を企画した。
09年次大会で先端技術フォーラム:「リバースエンジニアリングの最前線」を実施した。 - 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- 10年度部門講演会でOS「CAD/CAM/CAE/CG/CSCW/CAT/C-Control」を企画。
社会・環境・防災シミュレーション技術委員会
- 委員長
- 吉村忍(東京大学)
- 幹事
- 北英輔(名古屋大学)
- 委員
- 酒井譲(横浜国立大学),宮村倫司(日本大学),和田義孝(諏訪理科大学)
- 委員会活動
- 2009年10月10日(土)~12日(月)に 金沢大学 角間キャンパスで開催された第22回計算力学講演会でオーガナイズドセッション「OS-18 社会・環境・防災シミュレーション」 を企画した.本OSには13件の発表申込があり,3つの口頭発表セッションとして実施された.各セッションとも10名から20名程度の参加者があり,活発な討論が行われた.
- 2009年5月12日(火)-5月14日(木)に仙台市民会館で開催された第14回計算工学講演会でオーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画した.本OSには23件の発表申込があり,これらが6つのセッションに編成されて講演され,活発な討論が行われた.
- 情報処理学会 数理モデル化と問題解決研究会の研究発表会を4回(OIST,ラスベガス,北海道大学,電気通信大学)開催した.のべ20名から60名程度の参加者があり,活発な討論が行われた.
- 9th Asia-Pacific Complex Systems Conferenceでオーガナイズドセッション「Measurement and Management of Socio-Economic Systems」を企画した.本OSには17件の発表申込があり,活発な討論が行われた.
- 委員会の継続について
- する
- 次年度の活動予定
- 2010年5月26日(水)~5月28日(金)に九州大学で開催される第15回計算工学講演会でオーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画する.
- 2010年7月19日(月)~7月23日(金)にシドニーで開催される9th World Congress of Computational Mechanics and 3rd Asian Pacific Congress on Computational Mechanicsでオーガナイズドセッション「Computational Methods for Social, Environmental and Disaster Prevention Problems」を企画する.
- 2010年9月5日(日)~9月9日(木)に名古屋工業大学で開催される日本機械学会年次大会でジョイントセッション「自動車と交通の安全安心シミュレーション」を企画する.
- 2010年9月23日(木)~25日(土)に北見工業大学で開催される第23回計算力学講演会で オーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画する.
逆問題解析手法研究会
- 委員長
- 久保司郎(大阪大学 )
- 幹事
- 松本敏郎(名古屋大学)
- 委員
- 畔上 秀幸(名古屋大学),天谷 賢治(東京工業大学),荒井 政大(信州大学),井岡 誠司(大阪大学),井上 裕嗣(東京工業大学),遠藤 龍司(職業能力開発総合大学校),大竹 泰弘(石川島播磨重工業),大中 幸三郎(大阪大学),岸本 喜久雄(東京工業大学),北 栄輔(名古屋大学),倉橋 貴彦(長岡技術科学大学),古口 日出男(長岡技術科学大学),小島 史男(神戸大学),阪上 隆英(神戸大学),中村 正行(信州大学),奈良 高明(電気通信大学),西村 直志(京都大学),速水 謙(国立情報学研究所),村上 章(京都大学),山村 和人(新日本製鐵)
- 活動報告
- 当初は分科会として活動してきたが,もう少し気楽な雰囲気で逆問題研究に関する最新の動向調査を続けたいという委員諸氏のご希望を取り入れて,1995年5月からは 「逆問題解析手法研究会A-TS 01-09」として活動を続けている.本研究会では,文部省資金援助の「工学における逆問題国際シンポジウム」ISIP1998, ISIP2000, ISIP2001,ISIP2003の開催を支援してきたほか,国際会議や学会講演会でたびたびオーガナイズド・セッションを企画して研究者のとりまとめと情報交換を行っている.2009年度(2009年3月-2010年2月)には,まず2009年3月には研究会を開催し逆問題研究発表討論会を開き,情報交換ならびに意見交換を行った.また,応用数理学会年会講演会にあわせて情報交換会を開いた.さらに計算力学講演会では,OS「逆問題解析手法の開発と最新応用」を企画し,活発な情報交換を行った.このほか,eメールを通じて,逆問題研究に関する情報交換を行っている.まお,2010年3月末には研究会を開催し情報交換を行う予定である.
- 次年度の活動予定
- 2010年3月末には研究会を開催し情報交換を行う予定である.また,計算力学講演会では,OS「逆問題解析手法の開発と最新応用」を企画し,活発な情報交換の場を提供するとともに,意見交換会を開催する予定である.逆問題に関心があって本研究会からの情報を受け取りたい方は,遠慮なく委員長または幹事までご連絡いただきたい.
九州地区計算力学研究会
- 主査
- 萩原世也(佐賀大学理工学部)
- 幹事
- 岡田裕(鹿児島大学工学部)
- 委員
- 赤星保浩(九州工業大学),猪狩敏秀(三菱重工),小川孝法(東陶),鹿島康弘(東芝・セミコンダクター社),金山 寛(九州大 学),木須博行(長崎大学),小金丸正明(福岡県工業技術センター),坂本英俊(熊本大学),千 志宏(富士通システムエンジニアリング),塩谷隆二(九州大学),田上大助(九州大学),竹内卓司(富士通システムエンジニアリング),鶴田隆治(九州工業大学),東藤 貢(九州大学).中垣通彦(九州工業大学),二保知也(九州工業大学),野口博司(九州大学),葉山 裕(日鐵プラント設計),東町高雄(熊本テクノポリス・電子応用技術研究所),廣江哲幸(熊本大学),古川雅人(九州大学),堀江知義(九州工業大学),本間俊雄(鹿児島大学),松隈洋介(九州大学),宮良明男(佐賀大学)
- 活動報告
- 九州デジタルエンジニアリング研究会主催の「長崎例会」(2009年6月)と「総会」(2009年10月)を後援した.船舶のデジタルエンジニアリングなどをそれぞれ100名程度の参加者が集まった.
- 九州デジタルエンジニアリング研究会主催の「FEM塾」(2010年1月~2月,募集10名,参加者10名)に後援し,FEMの内容の理解を深める活動を行った.
- 来年度の活動計画
- 2010年6月九州デジタルエンジニアリング研究会例会(福岡市)(後援)
- 2010年9月月特別講演会(主催)
- 2010年10月九州デジタルエンジニアリング研究会総会(後援)
- 2010年12月第14回CAE活用事例セミナー(主催)
- 2011年1月九州デジタルエンジニアリング研究会FEM塾(後援)
マルチスケール計算固体力学研究会
- 主査
- 大橋鉄也 (北見工業大学)
- 幹事
- 志澤一之 (慶應義塾大学)
- 委員
- 青柳吉輝(日本原子力研究開発機構),泉 聡志(東京大学),井上忠信(物質・材料研究機構),今谷勝次(京都大学大学院),岩田徳利(豊田中央研究所),岩本 剛(広島大学),上辻靖智(大阪工業大学),上原拓也(山形大学),内田 真(岡山大学),大野信忠(名古屋大学),小笠原朋隆(東京大学),尾方成信(大阪大学),奥村 大(名古屋大学),亀田敏弘(筑波大学),河井昌道(筑波大学),川上 崇(富山県立大学),岸本喜久雄(東京工業大学),北村隆行(京都大学),木下貴博(富山県立大学),釘宮哲也((株)東芝),黒田充紀(山形大学),小竹茂夫(三重大学),小林誠一(日産自動車(株)),小林道明(北見工業大学),小山敏幸(物質・材料研究機構),近藤了嗣(琉球大学),佐久間 淳(東京農工大学),佐々木克彦(北海道大学),佐々木直哉(日立製作所),渋谷陽二(大阪大学),下川智嗣(金沢大学),鈴木章彦(大分大学),諏訪嘉宏(新日本製鐵),高木知弘(京都工芸繊維大学),高野直樹(慶應義塾大学),只野裕一(佐賀大学),辻 伸泰(京都大学),堤 成一郎(九州大学),寺本徳郎(筑波大学),戸高義一(豊橋技術科学大学),冨田佳宏(福井工業大学),中曽根祐司(東京理科大学工学部機械工学科,中谷彰宏(大阪大学),仲町英治(同志社大学),長岐 滋(東京農工大学),成田史生(東北大学),長谷部忠司(神戸大学),日合大輔(株式会社デンソーアイテック),比嘉吉一(沖縄工業高等専門学校),東田賢二(九州大学),松田哲也(筑波大学),松野 博(元 崇城大学),松本龍介(京都大学),眞山 剛(熊本大学),毛利哲雄(北海道大学),屋代如月(神戸大学),柳本 潤(東京大学),山中晃徳(東京工業大学),山寄 優((株)東芝),吉田総仁(広島大学),吉野雅彦(東京工業大学),陸 偉(大阪府立大学)計62名 (主査・幹事含む)
- 活動報告
- 2009年5月23日~24日に愛媛大学で開催された日本材料学会第58期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション -ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計17件の講演があった.
- 2009年06月09日~11日に日本学術会議で開催が予定されている第58回理論応用力学連合講演会において「微視塑性力学モデルの進展」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計14件の講演があった.
- 2009年07月17日にキャンパスプラザ京都において2009年度第1回研究会を日本材料学会塑性力学分科会とともに開催し,合計3名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 2009年7月24日~26日に札幌コンベンションセンターにて開催された日本機械学会M&M2009材料力学カンファレンスにおいて「非立方晶型金属材料の変形現象とそのモデル化」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計10件の講演があった.
- 2009年10月10日~12日に金沢大学で開催された日本機械学会第22回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計27件の講演があった.
- 2009年10月10日~12日に金沢大学で開催された日本機械学会第22回計算力学講演会において「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計38件の講演があった.
- 2009年10月10日~12日に金沢大学で開催された日本機械学会第22回計算力学講演会において「フェーズフィールド法とその応用」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計23件の講演があった.
- 2009年10月19日~21日に京大会館で開催が予定されている第53回日本学術会議材料工学連合講演会において「マクロ/ミクロ変形におけるモデリングとシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計10件の講演があった.
- 2009年12月03日に住友金属工業株式会社総合技術研究所において2009年度第2回研究会を日本材料学会塑性力学分科会とともに開催し,合計2名の講師を招いて講演してもらうとともに,総合技術研究所の見学会を実施した.
- 2010年01月03日~08日に英国領セント・キッツ島で開催された国際会議The 16th International Symposium on Plasticity and Its Current Applications (Plasticity 2010)において”Micro-Plasticity and Micro/Macro Plasticity in Honor of Prof. N. Ohno”と題するミニシンポジウムを企画し,合計18件の講演があった.
- 来年度の活動計画
- 2010年5月22日~23日に北海道大学工学部で開催が予定されている日本材料学会第59期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション -ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2010年06月08日~10日に日本学術会議で開催が予定されている第59回理論応用力学連合講演会において「塑性力学におけるマルチスケールとマルチフィジックス」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2010年9月23日~25日に北見工業大学で開催が予定されている日本機械学会第23回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」,「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」および「フェーズフィールド法とその応用」と題する3件のオーガナイズドセッションを企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2010年10月に京大会館で開催が予定されている第54回日本学術会議材料工学連合講演会において「マクロ/ミクロ変形におけるモデリングとシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,今後実行委員会に申請することを予定している.
- 2009年度と同様に,分子動力学,相転移・組織形成,GN転位-結晶塑性に関連したテーマで,2010年度も2~3回程度のA-TS01-15研究会を開催する予定である.
感性領域のデジタル化推進研究会
- 主 査
- 萩原一郎 (東京工業大学)
- 幹 事
- 高田 一(横浜国立大学)
松岡由幸(慶大教授) - 活動報告
- 年次大会で癒し工学研究会と合同で「癒し工学とその周辺工学」を実施した。
- 部門講演会において、癒し工学研究会と合同でOS 「感性領域の計算力学の援用 」を実施した。
- 委員会を1回開催した。
- 来年度の活動計画
- 門講演会において、癒し工学研究会と合同でOS 「感性領域の計算力学の援用 」を実施する。
- 部門講演会において、癒し工学研究会と合同で先端技術フォーラム を実施する。
電磁流体解析関連研究会
- 主査
- 金山 寛(九州大学)
- 幹事
- 田上 大助(九州大学)
- 委員
- 荻野 正雄(九州大学)、柿本 浩一(九州大学)、塩谷 隆二(東洋大学)、杉本 振一郎(東京大学)、月川 久義(元 西部ガス(株))、鄭 宏杰((株)日本AEパワーシステムズ)、藤間 昌一(茨城大学)、松本 悟史((株)富士電機アドバンストテクノロジー)
- 活動報告
- 2009年5月12日から14日にかけて東京大学生産技術研究所で開催された第14回 計算工学講演会にて "電磁熱流体の数値解析" の名前でオーガナイズドセッションを企画した. 電磁熱流体解析および関連する話題における研究成果を 7名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なった. 以下, 講演を順に示す.
天井モデルと名付けた部分開放空間における水素拡散解析
月川久義 [西部ガス(株)/九州大学], 金山寛, 井上雅弘 [九州大学],
松浦一雄 [スタンフォード大学]
Simulation of Hydrogen Dispersion by a
Domain Decomposition Method
イスマイルイドリス, 櫻木理 [九州大学],
月川久義 [西部ガス(株)/九州大学], 金山寛 [九州大学]
PEFC内における物質移動シミュレーション
松田侑也, 立川雄也, 壇啓, 金山寛 [九州大学]
階層型領域分割法を用いた並列磁場-構造連成解析のための検討
杉本振一朗, 吉村忍, 向田 [東京大学]
階層型領域分割法を用いた非線形静磁場解析の改良
趙堅 [九州大学], 杉本振一朗 [東京大学], 荻野正雄,
金山寛 [九州大学]
抵抗スポット溶接における電流・熱・構造3連成解析におよぼす接触効果の検討
二保和也, 堀江和義 [九州工業大学], 土屋学, 丸山栄三郎,
宮崎徳幸 [トヨタ自動車九州(株)]
材料内水素拡散現象の有限要素法を用いた双方向連成解析
小柿啓嗣, 中川拓也, 荻野正雄, 金山寛 [九州大学]
- 2009年5月20日から22日にかけてメルパルク長野で開催された第21回 電磁力関連のダイナミクス シンポジウム にて "シミュレーション技術" の名前でオーガナイズドセッションを企画した. 電磁熱流体解析および関連する話題における研究成果を 8名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なった. 以下, 講演を順に示す.
RPIMを用いたメッシュレス電磁場解析方法の基礎的検討
田中義和, 森本英史, 國貞栄二, 藤本由紀夫 [広島大学]
磁石装置の振動電磁場解析
今村幸信, 阿部充志, 本白水博文, 渡邊洋之 [日立製作所]
部分領域問題に直接法を用いた超大規模非線形静磁場解析
趙堅 [九州大学], 杉本振一朗 [東京大学], 荻野正雄,
金山寛 [九州大学]
熱伝導解析と磁場解析に基づく熱磁気モータの出力推定
村澤智啓, 澤田あき, 中村正行 [信州大学]
封入型熱磁気モータの加熱冷却システム設計のための最適設計手法の提案
中村正行, 村澤智啓, 澤田あき, 楊海兵 [信州大学]
階層型領域分割法に基づく高周波電磁場解析ソルバの性能評価
武居周 [東京大学/ユニテック], 吉村忍 [東京大学],
金山寛 [九州大学]
開口部を有する磁気シールドの有限要素法解析
松岡信仁, 西川修, 田代晋久, 脇若弘之 [信州大学]
階層型領域分割法を用いた時間調和渦電流解析における部分領域解法の検討
杉本振一朗 [東京大学], 荻野正雄, 金山寛 [九州大学],
吉村忍 [東京大学] - 次年度の活動予定
- 2010年5月12日から14日にかけて九州大学で開催される第15回計算工学講演会にてオーガナイズドセッションを企画する.
- 2010年5月19日から21日にかけて門司港レトロで開催される第22回電磁力関連のダイナミクスシンポジウムにてオーガナイズドセッションを企画する
- 2010年9月23日から25日にかけて北見工業大学で開催される第23回計算力学講演会にてフォーラムを企画する予定である.
複合領域における設計探査研究会
- 主 査
- 大林 茂(東北大学)
- 幹 事
- 轟 章(東京工業大学)
太田佳樹(北海道工業大学) - 委員
- 大林 茂(東北大学)、轟 章(東京工業大学)、太田 佳樹(北海道工業大学)、大沢 靖雄(ブリヂストン(株))、大矢 弘史(石川島播磨重工業(株))、大山 聖(JAXA宇宙科学研究本部)、岡部 達哉(株式会社 ホンダリサーチインスティチュートジャパン)、梶原 逸朗(東京工業大学)、北 栄輔(名古屋大学)、金崎 雅博(首都大学東京)、倉谷 尚志((株)本田技術研究所)、小石 正隆(横浜ゴム(株))、小木曽 望(大阪府立大学)、杉村 和之((株)日立製作所)、下山 幸治(東北大学)、千葉 一永(三菱航空機(株))、平野 義鎭(JAXA研究開発本部)、古谷 寛(東京工業大学)、邉 吾一(日本大学)、村山 光宏(JAXA研究開発本部)、村松 壽晴(日本原子力研究開発機構)、山本 誠(東京理科大学)
- 活動報告
- 学会講演会
- 第14回日本計算工学会講演会 平21年5月12日~14日東京、OS企画・実施
- MDE Lecture Seriesの企画・実施
複合領域における設計探査研究会では、さまざまな分野の専門家が他分野の専門家に入門的な講義を行い、複合領域における新分野を切り開く勉強会をシリーズで企画)- MDE Lecture Series 7 平21年5月15日 東京工業大学
- MDE Lecture Series 8 平21年9月18日 東京工業大学
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- 第15回日本計算工学会講演会 平22年5月26日~28日福岡、OS企画・実施
- MDE Lecture Seriesの企画・実施(年2~3回程度)
癒し工学研究会
- 主 査
- 北岡 哲子(東京工業大学)
- 幹 事
- 萩原 一郎(東京工業大学)
- 委員
- 岡崎 健(東京工業大学)、柏木 孝夫(東京工業大学)、矢川 元基(東京大学)、宮崎 則幸(京都大学)、吉村 忍(東京大学)、渡辺 冨夫(岡山県立大学)、三木 光範(同志社大学)、松岡 由幸(慶応義塾大学)、鈴木 克幸(東京大学)、桑水流 理(福井大学)、成田 吉弘(北海道大学)、池田 徹(京都大学)、山崎 光悦(金沢大学)、田辺 誠(神奈川工科大学)、梶原 逸郞(北海道大学)、中谷(大阪大学)、岡田 裕(鹿児島大学)、仲町 英納(同志社大学)、大林 茂(流体科学研究所)、畔上 秀幸(名古屋大学)、長嶋 利夫(上智大学)、田中 英一(名古屋大学)、小杉 幸夫(東京工業大学)、渡辺 冨夫(岡山県立大学)、花村 克悟(東京工業大学)、椎塚 久雄(感性工学会会長・工学院大学)、雨宮 俊彦(関西大学)、山根 茂(前橋工科大学)、福田 瑞穂(東京工業大学)、山田 寛(日本大学)、福田 正治(富山大学)、山中 祥男(上智大学)、大橋 鉄也(北見工業大学)、東川 芳晃(住友化学(株))、黒田 孝二(大日本印刷(株))、辰岡 正樹(日本IBM部長)、西浦光一(インテグラル・テクノロジー(株))、小川 孝法(TOTO株式会社)、石栗 眞人(住友商事株式会社)、 Luis Ariel Diago(東京工業大学)、田中 兼一(日産自動車株式会社)、安部 博枝((事務局)東京工業大学
- 活動報告
- 年次大会で先端技術フォーラム「癒し工学とその周辺工学」を実施した。
- 計算力学部門講演会において、感性領域のデジタル化推進研究会と合同でOS「感性領域の計算力学の援用 」を実施した。
- 委員会を1回開催した。
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- 計算力学部門講演会において、感性領域のデジタル化推進研究会と合同でOS 「感性領域の計算力学の援用 」を実施する。
- 計算力学部門講演会において、先端技術フォーラムを実施する。
マルチスケールモデリングによる材料科学研究会
- 主 査
- 尾方成信 (大阪大学)
- 幹 事
- 泉聡志 (東京大学)
- 委員
- 泉 聡志(東京大学)、磯野 吉正(神戸大学)、岩崎 富生(㈱日立製作所)、上杉 徳照(大阪府立大学)、上原 拓也(山形大学)、梅野 宜崇(東京大学)、尾方 成信(大阪大学)、北村 隆行(京都大学)、君塚 肇(大阪大学)、釘宮 哲也(㈱東芝)、齋藤 賢一(関西大学)、渋谷 陽二(大阪大学)、嶋田 隆広(京都大学)、下川 智嗣(金沢大学)、土井 祐介(大阪大学)、中谷 彰宏(大阪大学)、原 祥太郎(東京大学)、松本 龍介(京都大学)、屋代 如月(神戸大学)、譯田 真人(岩手大学)、熊谷 知久(東京大学)、三浦 英生(東北大学)、吉川 暢宏(東京大学)、高橋 昭如(東京理科大学)、香山 正憲((独)産業技術総合研究所)、木下 祐介(名古屋大学)、小沢 拓(日本総研)、椎原良典(東京大学)、塩見淳一郎(東京大学)、中園祥央(東京大学)、渋田靖(東京大学)、中村馨(電力中央研究所)、西村 憲治((独)産業技術総合研究所)、竹内久雄(住友電工株式会社)、都留 智仁((独)日本原子力研究開発機構)、増田 裕寿(富士通株式会社)、川上 崇(富山県立大学)、木下 貴博(富山県立大学)、松中大介(大阪大学)、馬場秀成(IHI)、土屋憲彦(東芝研究開発センター)、山際謙太(労働安全総合研究所)、源 聡(伊藤忠テクノソリューションズ)、佐藤 知広(栗本鐵工所)
- 活動報告
- 2009年12月22日に東京大学生産技術研究所(東京都目黒区駒場)においてキックオフミーティング(2009年度第一回研究会)を開催した。原子間ポテンシャルのWG及び、マルチスケールシミュレーションの今後についての自由討論を行った(話題提供者8名)。
- 2010年3月9日に東京大学生産技術研究所(東京都目黒区駒場)において第二回研究会を開催予定。講師1名を招いて講演してもらうと共に、MEMSの疲労及び微小材料試験について委員から6名の話題提供を行ってもらう予定。
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- 2010年5月23日~24日に北見工業大学で開催が予定されている日本機械学会第23回計算力学講演会において「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」のオーガナイズドセッションを企画に協力する。
- その他1, 2回の研究会を開催予定