102期 委員会名簿
101期 委員会名簿
100期 委員会名簿
99期 委員会名簿
98期 委員会名簿
97期 委員会名簿
96期 委員会名簿
95期 委員会名簿
94期 委員会名簿
93期 委員会名簿
92期 委員会名簿
91期 委員会名簿
90期 委員会名簿
89期 委員会名簿
89期 事業報告
88期 委員会名簿
88期 事業報告
87期 委員会名簿
87期 事業報告
86期 委員会名簿
86期 事業報告
85期 委員会名簿
85期 事業報告
84期 委員会名簿
84期 事業報告
83期 委員会名簿
83期 事業報告
82期 委員会名簿
82期 事業報告
81期 委員会名簿
80期 委員会名簿
80期 事業報告
79期 委員会名簿
79期 事業報告
78期 事業報告
委員会
第89期技術委員会 および研究会の事業報告
技術委員会
研究会
電子材料,電子・情報機器関連技術委員会
- 委員長
- 池田 徹(京都大学大学院工学研究科)
- 幹 事
- 小金丸 正明(福岡県工業技術センター機械電子研究所)
- 委員氏名・所属
- 本技術委員会の実質的な活動は産官学連携センター 研究協力事業委員会所属のRC-248「電子実装における信頼性設計と熱制御に関する研究分科会」と重複する.したがって,本技術委員会の主要な使命は各種講演会のオーガナイズドセッションの企画・実施である.このような理由から,委員長と幹事のみで運営し,委員は任命していない.
- 委員会活動
- 2011年10月8日ー10日に岡山大学で開催された第24回計算力学講演会において「電子デバイス・電子材料と計算力学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計7件の研究発表があった.
- 委員会の継続について
- 次年度も引き続き委員会を存続させ,活動を続ける.2012年度年次大会および第25回計算力学講演会においてオーガナイズドセッションを企画する.
最適設計技術委員会
- 委員長
- 山崎 光悦(金沢大学)
- 幹 事
- 多田 幸生(神戸大学)
- 委員氏名・所属
- 太田 佳樹(北海道工業大学)、大林 茂 (東北大学)、轟 章 (東京工業大学)、北 英輔(名古屋大学)、西脇 眞二(京都大学)、下田 昌利(豊田工業大学)、花原 和之(神戸大学)、北山 哲士(金沢大学)の8名
- 委員会活動
- 2011年9月11日(日)~14日(水)の間,東京工業大学(東京都)にて開催の2011年度年次大会において,
・オーガナイズドセッション「J122 解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (オーガナイザー:山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),轟 章(東工大),多田幸生(神戸大),北山哲士(金沢大),北栄輔(名古屋大))を企画して12件の学術講演セッションを実施した. - 2012年9月9日(日)~12日(水)の間,金沢大学(金沢市)にて開催予定の2012年度年次大会において,オーガナイズドセッション「J122 解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),轟 章(東工大),下田昌利(豊田工大),太田佳樹(北海道工大),北山 哲士(金沢大))を企画中.
- 2012年10月6日(土)~8日(月)の間,ポートアイランド南地区(神戸市)で開催される第25回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化」(多田幸生(神戸大),北英輔(名古屋大),轟章(東工大),廣安知之(同志社大),北山哲士(金沢大))を企画中.
- 2012年12月6日(木),7(金)の間,神戸市産業振興センター(神戸市)で開催される第10回最適化シンポジウム(計算力学部門,バイオエンジニアリング部門,機械力学・計測制御部門,設計工学・システム部門の4部門合同開催)を企画中(実行委員長:多田幸生(神戸大),実行委員:花原和之(神戸大),浦久保孝光(神戸大),田中正夫(大阪大),横山良平(大阪府立大),廣安知之(同志社大),北山哲士(金沢大),室巻孝郎(神戸大),平 俊男(奈良工高専))
- 次期継続の意向
- 有
社会・環境・防災シミュレーション技術委員会
- 委員長
- 吉村忍(東京大学)
- 幹事
- 北英輔(名古屋大学)
- 委員
- 酒井 譲(横浜国立大学教育人間科学部),宮村倫司(日本大学理工学部情報工学科),和田義孝(諏訪理科大学システム工学部機械システムデザイン工学科)
- 委員会活動
- 2011年5月25日(水)~5月27日(金)に東京大学柏キャンパス総合研究棟(千葉県柏市柏の葉5-1-5)で開催された第16回計算工学講演会でオーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画した.本OSには11件の発表申込があり,これらが2つのセッションに編成されて講演された.いずれのセッションも10名程度の参加者があり,活発な討論が行われた.
- 2011年9月11日(日)~14日(水)に東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)で開催された日本機械学会年次大会でジョイントセッション「交通の安全・環境シミュレーション」を企画した.4件の発表申し込みがあり,活発な討論が行われた.
- また,同年次大会でワークショップ「交通事故のモデル化とシミュレーション」を企画した.
- 2011年10月8日(土)~10日(月)に岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中1-1-1)で開催された第24回計算力学講演会で オーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」 を企画した.本OSには7件の発表申込があり,2つの口頭発表セッションとして実施された.各セッションとも10名から20名程度の参加者があり,活発な討論が行われた.
- また,同講演会でフォーラム「防災・減災に向けて計算力学はいかに貢献できるか」を企画した.40名ほどの参加者があり,活発な討論が行われた.
- 委員会の継続について
- する
- 次年度の活動予定
- 2012年5月29日(火)~31日(木)に京都教育文化センター(京都市左京区聖護院川原町4-13)で開催される第17回計算工学講演会でオーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画する.
- 2012年9月9日(日)~12日(水)に金沢大学角間キャンパスで開催される日本機械学会年次大会でジョイントセッション「交通機関の安全安心シミュレーション」を企画する.
- 2012年10月6日(土)~8日(月)に神戸市のポートアイランド南地区で開催される第25回計算力学講演会で オーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画する.
逆問題解析手法研究会
- 委員長
- 久保司郎(大阪大学 )
- 幹事
- 松本敏郎(名古屋大学),井上 裕嗣(東京工業大学)
- 委員
- 畔上秀幸(名古屋大学),天谷賢治(東京工業大学),荒井政大(信州大学),井岡誠司(大阪電気通信大学),遠藤龍司(職業能力開発総合大学校),大竹泰弘(IHI),大中幸三郎(大阪大学),岸本喜久雄(東京工業大学),北 栄輔(名古屋大学),倉橋貴彦(長岡技術科学大学),古口日出男(長岡技術科学大学),小島史男(神戸大学),阪上隆英(神戸大学),中村正行(信州大学),奈良高明(電気通信大学),西村直志(京都大学),速水 謙(国立情報学研究所),村上 章(京都大学),山村和人(新日本製鐵)
-
- 活動報告
- A-TS01-09「逆問題解析手法研究会」は,過去に設置されていたP-SC165「逆問題の計算力学的手法に関する調査研究分科会」およびP-SC220「逆問題解析手法とその応用に関する調査研究分科会」の活動を引き継ぎつつ,もう少し気楽な雰囲気で逆問題解析に関する最新動向について情報交換を続けたいという委員諸氏のご希望を取り入れて,1995年5月に設置された.それ以来,1998年,2000年,2001年,2003年の4 回にわたって文部省/文部科学省の資金援助を受けた「工学における逆問題国際シンポジウム(ISIP)」の開催を支援してきたほか,JSME 主催を中心とする各種の国際会議や講演会においてオーガナイズド・セッションを企画し,研究者間の情報交換を継続的に行っている.2011年度(2011年3月~2012年2月)は,まず2011年3月10 日に東京工業大学において単独の研究会を開催し,国内外から3件の話題提供を得た.また,2011年9月には,材料力学部門主催の国際会議ATEM’11において「OS10 Inverse Problems」を企画し,8件の講演(うち1 件はKeynote講演)がなされた.さらに,2011年10月には,第24回計算力学講演会(岡山大学)において「OS10 逆問題解析手法の開発と最新応用」を企画し,13件の講演がなされた.以上を通じて,機械工学を中心とする幅広い分野の逆問題解析に関する最新動向について,活発な情報交換を行った.このほか,電子メールを通じて,逆問題解析に関する情報交換を行った.
- 次年度の活動予定
- この研究会は,2011年度末で設置期間が一旦終了するが,2012年度から主査及び幹事を交代して継続をお願いしたい.2012年度は,単独の研究会を1 回開催する予定である.また,2012年10月には,計算力学部門主催の国際会議ICMS2012 において,「Mini-Symposium:Advances in Inverse Problems」を企画している.このほか,2012年12月に開催予定の日本計算数理工学会主催の国際会議icome2012への協力を計画している.
マルチスケール計算固体力学研究会
- 主査
- 志澤一之 (慶應義塾大学)
- 幹事
- 下川智嗣 (金沢大学)
- 委員
- 青柳吉輝(東北大学), 泉 聡志(東京大学), 井上忠信(物質・材料研究機構), 今谷勝次(京都大学), 岩田徳利(豊田中央研究所先進金属研究室), 岩本 剛(広島大学), 上辻靖智(大阪工業大学), 上原拓也(山形大学), 内田 真(岡山大学), 大野信忠(名古屋大学), 大橋鉄也(北見工業大学機械工学科), 小笠原朋隆(東京大学), 尾方成信(大阪大学), 奥村 大(名古屋大学), 亀田敏弘(筑波大学), 河井昌道(筑波大学), 川上 崇(富山県立大学), 岸本喜久雄(東京工業大学), 北村隆行(京都大学), 木下貴博(富山県立大学), 釘宮哲也((株)東芝), 黒田充紀(山形大学), 小竹茂夫(三重大学), 小林誠一(日産自動車(株)), 小林道明(北見工業大学), 小山敏幸(名古屋工業大学), 近藤了嗣(琉球大学), 佐久間淳(東京農工大学), 佐々木克彦(北海道大学), 佐々木直哉(日立製作所), 渋谷陽二(大阪大学), 鈴木章彦(大分大学(客員教授)), 諏訪嘉宏(新日本製鐵株式会社), 高木知弘(京都工芸繊維大学), 高野直樹(慶應義塾大学), 只野裕一(佐賀大学), 辻 伸泰(京都大学), 堤成一郎(九州大学), 寺本徳郎(筑波大学), 戸高義一(豊橋技術科学大学), 冨田佳宏(福井工業大学), 中曽根祐司(東京理科大学), 中谷彰宏(大阪大学), 仲町英治(同志社大学), 長岐 滋(東京農工大学), 成田史生(東北大学), 長谷部忠司(神戸大学), 浜 孝之(京都大学), 日合大輔(デンソー), 比嘉吉一(沖縄工業高等専門学校), 東田賢二(九州大学), 松田哲也(筑波大学), 松野 博(元崇城大学), 松本龍介(京都大学), 眞山 剛(熊本大学), 毛利哲雄(北海道大学), 屋代如月(神戸大学), 柳本 潤(東京大学), 山中晃徳(東京工業大学), 山寄 優((株)東芝), 吉田総仁(広島大学), 吉野雅彦(東京工業大学), 陸 偉(大阪府立大学),
計65名 (主査・幹事含む) - 研究会活動 (2012/01/31現在)
- 2011年3月18日~19日に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催予定の日本機械学会第17期関東支部総会講演会において「マルチディシプリナリ・デザイン科学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,10件の講演が予稿集に掲載された.ただし,東日本大震災のため講演会は中止となった.
- 2011年5月23日~24日に大阪大学で開催予定の日本材料学会60周年記念行事の一環として,当研究会メンバーが中心となって企画した「第1回マルチスケールマテリアルモデリングシンポジウム」において,複数の当研究会メンバーが基調講演を行った.
- 2011年5月25日~27日に大阪大学で開催予定の日本材料学会第60期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション -ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計22件の講演があった.
- 2011年6月25日に学術総合センターにおいて「金属材料における粒界の役割 - 実験・理論・計算機シミュレーションから見えてくること-」と題する2011年度第1回研究会を日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計3名の講師を招いて講演を行った.
- 2011年7月16日~18日に九州工業大学で開催された日本材料学会材料力学講演会M&M2011において「HCP金属の実験力学と計算力学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計22件の講演があった.
- 2011年10月8日~11日に岡山大学で開催された日本機械学会第24回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計28件の講演があった.
- 2011年10月8日~11日に岡山大学で開催された日本機械学会第24回計算力学講演会において「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計27件の講演があった.
- 2011年10月8日~11日に岡山大学で開催された日本機械学会第24回計算力学講演会において「フェーズフィールド法とその応用」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計22件の講演があった.
- 2011年10月19日~21日に京都教育文化センターで開催された第55回日本学術会議材料工学連合講演会において「マクロ/ミクロ変形におけるモデリングとシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計20件の講演があった.
- 委員会の継続について
- する
- 次年度活動予定
- 2012年3月19日に東京理科大学で開催予定の「高強度Mg合金の力学特性と変形機構」と題する2011年度第2回研究会を,日本学術振興会176委員会ならびに日本材料学会塑性力学分科会とともに開催し,合計5名の講師を招いて講演してもらう予定である.
- 2012年5月25日~27日に岡山大学で開催予定の日本材料学会第61期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション -ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2012年9月9日~12日に金沢大学で開催予定の日本機械学会2012年度年次大会において「シンクロ型LPSO構造の力学特性と高強度Mg合金の変形機構」と題するワークショップを企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2012年9月9日~12日に金沢大学で開催予定の日本機械学会2012年度年次大会と併設で開催されることになっている第2回KSME-JSM Joint Symposium on CM & CAE 2012において” Nano / Multiscale Mechanics / Multiphysics”と題するオーガナイズセッションを企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2012年9月22日~24日に愛媛大学で開催予定の日本材料学会材料力学講演会M&M2012において「HCP金属の実験力学と計算力学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2012年10月6日~8日に神戸市ポートアイランド南地区で開催が予定されている日本機械学会第25回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」,「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」および「フェーズフィールド法とその多様な展開」と題する3件のオーガナイズドセッションを企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2012年10月29日~30日に京都テルサで開催が予定されている第56回日本学術会議材料工学連合講演会において「マクロ/ミクロ変形におけるモデリングとシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,今後実行委員会に申請することを予定している.
- 例年どおり,分子動力学,相転移・組織形成,転位-結晶塑性に関連したテーマで,2012年度も3~4回程度のA-TS01-15研究会を開催する予定である.
電磁流体解析関連研究会
- 主査
- 金山 寛(九州大学)
- 幹事
- 田上 大助(九州大学)
- 委員
- 伊藤 肇((株)旭硝子), 荻野 正雄(名古屋大学 情報基盤センター), 柿本 浩一 (九州大学 応用力学研究所), 塩谷 隆二(東洋大学 総合情報学部), 杉本 振一郎(東京大学 大学院工学系研究科), 月川 久義(九州大学 大学院工学研究院), 鄭 宏杰((株)日本AEパワーシステムズ), 藤間 昌一(茨城大学 理学部), 松本 悟史((株)富士電機) )
- 研究会活動
- 2011年5月25日から27日にかけて東京大学で開催された第16回計算工学講演会にて "低炭素社会向けシミュレーション技術"の名前でオーガナイズドセッションを企画した. 電磁熱流体解析および関連する話題における研究成果を9名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なった. 以下, 講演を順に示す.
A Preconditioner Construction of Domain Decomposition Analysis for Large Scale 3D Magnetostatic Problems
Hiroshi Kanayama (Kyushu Univ.), Masao Ogino, Shin-ichiro Sugimoto (Univ. of Tokyo), Yao Qinghe (Kyushu Univ.), Kakeru Enami, Yukito Iwasaki
自販機内部を模擬した機械部品内の熱対流の領域分割解析
北出 雄二郎 (富士電機リテイルシステムズ(株)), 金山 寛 (九大), 小森 宏一 ((株)計算工学研究所), 姚 清河 (九大), 中村 嘉平
ADVENTURE_sFlow を用いた水素拡散シミュレーション
金山 寛 (九大), 月川 久義, Idris Ismail, 岡部 将志
化学反応系のマイクロ波加熱
橋口 真宜 (計測エンジニアリングシステム)
Finite Element Modeling of Hydrogen-Assisted Micro-crack Deformation
Reza Miresmaeili (九大), Lijun Liu, Agung Premono, Masao Ogino, Hiroshi Kanayama
固体高分子形燃料電池内部の水管理の最適化における親水/疎水加工効果の検証
立川 雄也 (九大), 松田 侑也, 永野 匠, 金山 寛,
SOFC における電気化学・力学現象の連成数値シミュレーション
青柳 広樹 (東北大), 寺田 賢二郎, 川田 達也, 八代 圭司, 佐藤 一永, 雨澤 浩史, 水崎 純一郎, 湯上 浩雄, 井口 史匡, 久保 百司, 渡邉 秀貴
4面体要素を用いた FRP 圧力容器解析システムの構築に関する研究
荻野 正雄 (九大), 市田 翔平, 金山 寛
排出権取引のエージェントモデリング
岡村 俊男 (東大), 奥田 洋司 - 2011年10月8日から10日にかけて岡山大学で開催された第24回計算力学講演会 にて "低炭素社会向けシミュレーション技術"の名前でフォーラムを企画した. 水素拡散問題や超大規模電磁場解析をはじめとする関連する話題における研究成果を6名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なった. 以下, 講演を順に示す.
BDD 前処理の統一的構築方法についての一考察
金山 寛 (九大), 荻野 正雄, 杉本 振一郎 (東大), 姚 清河 (九大)
反復型領域分割法による大規模 full-wave 電磁界解析
武居 周 (苫小牧高専), 室谷 浩平 (東大), 吉村 忍, 金山 寛 (九大)
粘弾性流れの数値計算
田上 大助 (九大)
Numerical Simulations of Hydrogen-Plasticity Interactions in Metallic Materials
Lijun Liu (Kyushu Univ.), Agung Premono, Reza Miresmaeili, and Hiroshi Kanayama
固体高分子形燃料電池連続体モデルによる膜物性制御の評価
立川 雄也 (九大), 金山 寛
部分開放空間における水素とヘリウムの拡散解析
月川 久義 (九大), 岡部 将志, 井上 雅弘, 金山 寛, 田島 正喜
- 次年度の活動予定 (行事の開催の有無など)
- 2012年5月に富山で開催される第24回電磁力関連のダイナミクスシンポジウムにてオーガナイズドセッションを企画する.
- 2012年5月に京都で開催される第17回計算工学講演会にてオーガナイズドセッションを企画する.
- 2012年10月に神戸で開催される第25回計算力学講演会にてオーガナイズドセッションを企画する.
九州地区計算力学研究会
- 委員長
- 萩原世也(佐賀大学工学系研究科)
- 幹事
- 只野裕一(佐賀大学工学系研究科)
- 委員
- 赤星保浩(九州工業大学),猪狩敏秀(三菱重工),小川孝法(東陶),鹿島康弘(東芝・セミコンダクター社),金山 寛(九州大 学),木須博行(長崎大学),小金丸正明(福岡県工業技術センター),坂本英俊(熊本大学),千 志宏(富士通システムエンジニアリング),田上大助(九州大学),竹内卓司(富士通システムエンジニアリング),鶴田隆治(九州工業大学),東藤 貢(九州大学).中垣通彦(九州工業大学),二保知也(九州工業大学),野口博司(九州大学),葉山 裕(日鐵プラント設計),東町高雄(熊本テクノポリス・電子応用技術研究所),廣江哲幸(熊本大学),古川雅人(九州大学),堀江知義(九州工業大学),本間俊雄(鹿児島大学),松隈洋介(九州大学),宮良明男(佐賀大学)
- 研究会活動
- 九州デジタルエンジニアリング研究会主催の「熊本例会」(2011年6月)と「総会」(2011年10月)を後援した.それぞれ10名程度の参加者が集まった.
- 特別講演会「汎用ソフトウェアによるFEM解析」(2011年9月)を開催した.30名程度の参加者が集まった.
- 第13回CAE活用事例セミナーを開催した(2011年12月).50名程度の参加者が集まった.
- 次年度の活動予定 (行事の開催の有無など)
- 2012年6月九州デジタルエンジニアリング研究会例会(鹿児島市)(後援)
- 2012年6月特別講演会(主催)
- 2012年10月九州デジタルエンジニアリング研究会総会(後援)
- 2012年12月第15回CAE活用事例セミナー(主催)
- 2013年1月九州デジタルエンジニアリング研究会FEM塾(後援)