102期 委員会名簿
101期 委員会名簿
100期 委員会名簿
99期 委員会名簿
98期 委員会名簿
97期 委員会名簿
96期 委員会名簿
95期 委員会名簿
94期 委員会名簿
93期 委員会名簿
92期 委員会名簿
91期 委員会名簿
90期 委員会名簿
89期 委員会名簿
89期 事業報告
88期 委員会名簿
88期 事業報告
87期 委員会名簿
87期 事業報告
86期 委員会名簿
86期 事業報告
85期 委員会名簿
85期 事業報告
84期 委員会名簿
84期 事業報告
83期 委員会名簿
83期 事業報告
82期 委員会名簿
82期 事業報告
81期 委員会名簿
80期 委員会名簿
80期 事業報告
79期 委員会名簿
79期 事業報告
78期 事業報告
委員会
第88期技術委員会 および研究会の事業報告
技術委員会
研究会
電子材料,電子・情報機器関連技術委員会
- 委員長
- 池田 徹(京都大学大学院工学研究科)
- 幹 事
- 金丸 正明(福岡県工業技術センター機械電子研究所)
- 委員氏名・所属
- 本技術委員会の実質的な活動は産官学連携センター 研究協力事業委員会所属のRC-248「電子実装における信頼性設計と熱制御に関する研究分科会」と重複する.したがって,本技術委員会の主要な使命は各種講演会のオーガナイズドセッションの企画・実施である.このような理由から,委員長と幹事のみで運営し,委員は任命していない.
- 委員会活動
- 2010年9月5日~8日に名古屋工業大学で開催された2010年度年次大会に材料力学部門,熱工学部門と協力して「電子情報機器,電子デバイスの強度・信頼性評価と熱制御」と題するオーガナイズドセッションを企画し,はんだ接合部信頼性,半導体・界面接合,基板・部品の特性評価,熱制御技術などで,合計27件の研究発表があった.
- 2010年9月23日~25日に北見工業大学で開催された第23回計算力学講演会において「電子デバイス・電子材料と計算力学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計14件の研究発表があった.
- 委員会の継続について
- 次年度も引き続き委員会を存続させ,活動を続ける.
2011年度年次大会および第24回計算力学講演会においてオーガナイズドセッションを企画する.
最適設計技術委員会
- 委員長
- 山崎 光悦(金沢大学)
- 幹 事
- 多田 幸生(神戸大学)
- 委員氏名・所属
- 太田 佳樹(北海道工業大学)、大林 茂 (東北大学)、轟 章 (東京工業大学)、北 英輔(名古屋大学)、西脇 眞二(京都大学)、下田 昌利(湘南工科大学)、花原 和之(神戸大学)、北山 哲士(金沢大学)の8名
- 委員会活動
- 2010年9月5日(日)~8日(水)の間,名古屋工業大学(名古屋市)にて開催の2010年度年次大会において,
・オーガナイズドセッション「J1202 解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (オーガナイザー:山崎光悦(金沢大),西脇眞二(京大),轟 章(東工大),下田昌利(豊田工大),片峰英次(岐阜高専),北山哲士(金沢大))を企画して12件の学術講演セッションを実施した. - 2010年9月23 日(木)―25日(土) の間,北見工業大学(北見市)にて開催の第23回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化」(オーガナイザー:多田幸生(神戸大),太田佳樹(北海道工大),北 英輔(名大),轟 章(東工大),北山哲士(金沢大))を企画して17件の学術講演セッションを実施した.
- 2011年9月11日(日)~15日(木)の間,東京工業大学(東京)にて開催予定の2011年度年次大会において,オーガナイズドセッション「解析・設計の高度化・最適化」(設計工学・システム部門との合同企画) (山崎光悦(金沢大),轟 章(東工大),西脇眞二(京大),多田幸生(神戸大),北山 哲士(金沢大))を企画中.
- 2011年10月8日(土)~10日(月)の間,岡山大学(岡山市)で開催される第24回計算力学講演会においてオーガナイズドセッション「計算力学と最適化」(多田幸生(神戸大),西脇眞二(京大),山崎光悦(金沢大),北 英輔(名大),轟 章(東工大))(予定)を企画中.
- 次年度活動予定
- 有
計算力学教育技術委員会
- 委員長
- 山田貴博(横浜国立大学)
- 幹事
- 澁谷忠弘(横浜国立大学)
- 委員
- 松井和己(横浜国立大学)
- 委員会活動
- 講習会「構造解析のための有限要素法入門 -ひとり一台のパソコンによる演習付-」を2010年7月28 日,29日に横浜国立大学において開催した.参加者は,24名であり,おおむね好評であった.
- 地方での講習会開催を検討した.
- 委員会の継続について
- 継続を希望する
- 次年度活動予定
- 講習会「構造解析のための有限要素法入門 -ひとり一台のパソコンによる演習付-」を2010年7月下旬(予定)に開催する.
- 引き続き,地方での講習会開催を検討する.
設計工学関連技術委員会
- 委員長
- 萩原一郎(東工大)
- 幹事
- 松岡由之(慶応大)
小机わかえ(神奈川工科大) -
- 委員会活動
- 10年度部門講演会においてOS「CAD/CAM/CAE/CG/CSCW/CAT/C-Control」を企画した。
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- 11年度部門講演会でOS「CAD/CAM/CAE/CG/CSCW/CAT/C-Control」を企画。
11年度年次大会で先端技術フォーラム:
クオリティオブライフを目指して
ー心と脳など新しい領域研究の現状と課題―
を企画。
社会・環境・防災シミュレーション技術委員会
- 委員長
- 吉村忍(東京大学)
- 幹事
- 北英輔(名古屋大学)
- 委員
- 酒井譲(横浜国立大学),宮村倫司(日本大学),和田義孝(諏訪理科大学)
-
- 委員会活動
- 2010年5月26日(水)~5月28日(金)に九州大学で開催された第15回計算工学講演会でオーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画した.本OSには24件の発表申込があり,これらが6つのセッションに編成されて講演され,活発な討論が行われた.
- 2010年7月19日(月)~7月23日(金)にシドニーで開催された9th World Congress of Computational Mechanics and 3rd Asian Pacific Congress on Computational Mechanicsでオーガナイズドセッション「Computational Methods for Social, Environmental and Disaster Prevention Problems」を企画し,5件の講演申込があった.
- 2010年9月5日(日)~9月9日(木)に名古屋工業大学で開催された日本機械学会年次大会でジョイントセッション「自動車と交通の安全安心シミュレーション」を企画した.また,同年次大会でワークショップ「交通渋滞と事故のモデル化」を企画した.
- 2010年9月23日(木)~25日(土)に北見工業大学で開催された第23回計算力学講演会で オーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」 を企画した.本OSには8件の発表申込があり,2つの口頭発表セッションとして実施された.各セッションとも10名から20名程度の参加者があり,活発な討論が行われた.
- 委員会の継続について
- する
- 次年度の活動予定
- 2011年5月25日(水)~5月27日(金)に東京大学で開催される第16回計算工学講演会でオーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画する.
- 2011年9月11日(日)~9月15日(木)に東京工業大学で開催される日本機械学会年次大会でジョイントセッション「自動車と交通の安全安心シミュレーション」とワークショップを企画する.
- 2011年10月8日(土)~10日(月)に岡山大学で開催される第24回計算力学講演会で オーガナイズドセッション「社会・環境・防災シミュレーション」を企画する.
逆問題解析手法研究会
- 委員長
- 久保司郎(大阪大学 )
- 幹事
- 松本敏郎(名古屋大学),井上 裕嗣(東京工業大学)
- 委員
- 畔上 秀幸(名古屋大学),天谷 賢治(東京工業大学),荒井 政大(信州大学),井岡 誠司(大阪大学),遠藤 龍司(職業能力開発総合大学校),大竹 泰弘(石川島播磨重工業),大中 幸三郎(大阪大学),岸本 喜久雄(東京工業大学),北 栄輔(名古屋大学),倉橋 貴彦(長岡技術科学大学),古口 日出男(長岡技術科学大学),小島 史男(神戸大学),阪上 隆英(神戸大学),中村 正行(信州大学),奈良 高明(電気通信大学),西村 直志(京都大学),速水 謙(国立情報学研究所),村上 章(京都大学),山村 和人(新日本製鐵)
- 活動報告
- 当初は分科会として活動してきたが,もう少し気楽な雰囲気で逆問題研究に関する最新の動向調査を続けたいという委員諸氏のご希望を取り入れて,1995年5月からは 「逆問題解析手法研究会A-TS 01-09」として活動を続けている.本研究会では,文部省資金援助の「工学における逆問題国際シンポジウム」ISIP1998, ISIP2000, ISIP2001,ISIP2003の開催を支援してきたほか,国際会議や学会講演会でたびたびオーガナイズド・セッションを企画して研究者間の情報交換を継続的に行っている.2010年度(2010年3月-2011年2月)には,まず2010年3月に研究会を開催し逆問題研究発表討論会を開き,情報交換ならびに意見交換を行った.また,計算力学講演会では,OS「逆問題解析手法の開発と最新応用」を企画し,活発な情報交換を行った.さらに計算力学国際会議WCCM2010において逆問題に関するオーガナイズド・セッションを企画し情報交換を行った.このほか,eメールを通じて,逆問題研究に関する情報交換を行っている.なお,2011年3月末には研究会を開催し情報交換を行う予定である.
- 次年度の活動予定
- 2011年春には研究会を開催し情報交換を行う予定である.また,2011年9月の機械学会主催ATEM’11ではOS「Inverse Problems」を企画し,さらに2011年10月の計算力学講演会では,OS「逆問題解析手法の開発と最新応用」を企画し,活発な情報交換の場を提供するとともに,意見交換会を開催する予定である.
逆問題に関心があって本研究会からの情報を受け取りたい方は,遠慮なく委員長または幹事までご連絡いただきたい.
九州地区計算力学研究会
- 主査
- 萩原世也(佐賀大学理工学部)
- 幹事
- 只野裕一(佐賀大学工学系研究科)
- 委員
- 赤星保浩(九州工業大学),猪狩敏秀(三菱重工),小川孝法(東陶),鹿島康弘(東芝・セミコンダクター社),金山 寛(九州大 学),木須博行(長崎大学),小金丸正明(福岡県工業技術センター),坂本英俊(熊本大学),千 志宏(富士通システムエンジニアリング),塩谷隆二(九州大学),田上大助(九州大学),竹内卓司(富士通システムエンジニアリング),鶴田隆治(九州工業大学),東藤 貢(九州大学).中垣通彦(九州工業大学),二保知也(九州工業大学),野口博司(九州大学),葉山 裕(日鐵プラント設計),東町高雄(熊本テクノポリス・電子応用技術研究所),廣江哲幸(熊本大学),古川雅人(九州大学),堀江知義(九州工業大学),本間俊雄(鹿児島大学),松隈洋介(九州大学),宮良明男(佐賀大学)
- 活動報告
- 九州デジタルエンジニアリング研究会主催の「福岡例会」(2010年6月)と「総会」(2010年10月)を後援した.それぞれ100名程度の参加者が集まった.
- 第14回CAE活用事例セミナーを開催した(2010年12月).70名程度の参加者が集まった.
- 九州デジタルエンジニアリング研究会主催の「FEM塾」(2011年1月~2月,参加者6名)に後援し,FEMの内容の理解を深める活動を行った.
- 来年度の活動計画
- 2011年6月九州デジタルエンジニアリング研究会例会(熊本市)(後援)
- 2011年9月月特別講演会(主催)
- 2011年10月九州デジタルエンジニアリング研究会総会(後援)
- 2011年12月第15回CAE活用事例セミナー(主催)
- 2012年1月九州デジタルエンジニアリング研究会FEM塾(後援)
マルチスケール計算固体力学研究会
- 主査
- 志澤一之 (慶應義塾大学)
- 幹事
- 下川智嗣 (金沢大学)
- 委員
- 青柳吉輝(日本原子力研究開発機構),泉 聡志(東京大学),井上忠信(物質・材料研究機構超鉄鋼研究センター),今谷勝次(京都大学大学院),岩田徳利(豊田中央研究所),岩本 剛(広島大学),上辻靖智(大阪工業大学),,上原拓也(山形大学),内田 真(岡山大学),大野信忠(名古屋大学),大橋鉄也(北見工業大学),小笠原朋隆(東京大学),尾方成信(大阪大学),奥村 大(名古屋大学),亀田敏弘(筑波大学),河井昌道(筑波大学),川上 崇(富山県立大学),岸本喜久雄(東京工業大学),北村隆行(京都大学),木下貴博(富山県立大学),釘宮哲也((株)東芝),黒田充紀(山形大学),小竹茂夫(三重大学),小林誠一(日産自動車(株)),小林道明(北見工業大学),小山敏幸(名古屋工業大学),近藤了嗣(琉球大学),佐久間淳(東京農工大学),佐々木克彦(北海道大学),佐々木直哉(日立製作所),渋谷陽二(大阪大学),鈴木章彦(大分大学),諏訪嘉宏(新日本製鐵株式会社),高木知弘(京都工芸繊維大学),高野直樹(慶應義塾大学),只野裕一(佐賀大学),辻 伸泰(京都大学),堤成一郎(九州大学),寺本徳郎(筑波大学),戸高義一(豊橋技術科学大学),冨田佳宏(福井工業大学),中曽根祐司(東京理科大学),中谷彰宏(大阪大学),仲町英治(同志社大学),長岐 滋(東京農工大学),成田史生(東北大学),長谷部忠司(神戸大学),浜 孝之(京都大学),日合大輔(デンソー),比嘉吉一(沖縄工業高等専門学校),東田賢二(九州大学),松田哲也(筑波大学),松野 博(元崇城大学),松本龍介(京都大学),眞山 剛(熊本大学),毛利哲雄(北海道大学),,屋代如月(神戸大学),柳本 潤(東京大学),山中晃徳(東京工業大学),山寄 優((株)東芝),吉田総仁(広島大学),吉野雅彦(東京工業大学),陸 偉(大阪府立大学) 計65名 (主査・幹事含む)
- 活動報告
- 2010年5月21日~23日に北海道大学工学部で開催された日本材料学会第59期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション -ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計20件の講演があった.
- 2010年6月9日~10日に日本学術会議で開催された第59回理論応用力学連合講演会において「塑性力学におけるマルチスケールとマルチフィジックス」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計11件の講演があった.
- 2010年9月5日~8日に名古屋工業大学で開催された日本機械学会2010年度年次大会において「高強度マグネシウム合金の組織と変形機構」と題するワークショップを企画し,合計5名の講師を招いて講演をしてもらうと同時に討論を行った.なお,本ワークショップを2010年度第1回研究会の代わりとした.
- 2011年9月23日~25日に北見工業大学で開催された日本機械学会第23回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計33件の講演があった.
- 2011年9月23日~25日に北見工業大学で開催された日本機械学会第23回計算力学講演会において「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計32件の講演があった.
- 2011年9月23日~25日に北見工業大学で開催された日本機械学会第23回計算力学講演会において「フェーズフィールド法とその応用」と題するオーガナイズドセッションを企画し,合計14件の講演があった.
- 2010年10月25日~27日にハートピア京都で開催が予定された第54回日本学術会議材料工学連合講演会において「マクロ/ミクロ変形におけるモデリングとシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計14件の講演があった.
- 2010年12月21日に京都繊維工芸大学において「Phase-fieldシミュレーションの最新動向」と題する2010年度第2回研究会を日本材料学会塑性力学分科会とともに開催し,合計3名の講師を招いて講演してもらうとともに討論を行った.
- 2011年1月31日に神戸製鋼所加古川製鉄所において2010年度第3回研究会を日本材料学会塑性力学分科会とともに開催し,合計2名の講師を招いて講演してもらうとともに,同事業所を見学会する予定である.
- 来年度の活動計画
- 2011年3月18日~19日に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催予定の日本機械学会第17期関東支部総会講演会において「マルチディシプリナリ・デザイン科学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,すでにプログラム編成案も作成され,10件の講演が予定されている.
- 2011年3月30日に学術総合センターにおいて「金属材料における粒界の役割 - 実験・理論・計算機シミュレーションから見えてくること-」と題する2010年度第4回研究会を日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,合計3名の講師を招いて講演してもらう予定である.
- 2011年5月25日~27日に大阪大学コンベンションセンターで開催予定の日本材料学会第60期学術講演会において「塑性挙動のモデリングとシミュレーション -ナノからマクロまで-」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2011年5月23日~24日に大阪大学コンベンションセンターで開催予定の日本材料学会60周年記念行事の一環として,当研究会メンバーが中心となって企画した「第1回マルチスケールマテリアルモデリングシンポジウム」において,複数の当研究会メンバーが基調講演を行う予定である.
- 2011年7月16日~18日に九州工業大学戸畑キャンパスで開催予定の日本材料学会材料力学講演会M&M2011において「HCP金属の実験力学と計算力学」と題するオーガナイズドセッションを企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2011年10月8日~11日に岡山大学で開催が予定されている日本機械学会第24回計算力学講演会において「材料の組織・強度に関するマルチスケールアナリシス」,「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」および「フェーズフィールド法とその多様な展開」と題する3件のオーガナイズドセッションを企画し,すでに実行委員会から採択されている.
- 2011年10月に京都で開催が予定されている第55回日本学術会議材料工学連合講演会において「マクロ/ミクロ変形におけるモデリングとシミュレーション」と題するオーガナイズドセッションを日本材料学会塑性力学分科会とともに企画し,今後実行委員会に申請することを予定している.
- 昨年度と同様に,分子動力学,相転移・組織形成,GN転位-結晶塑性に関連したテーマで,2011年度も3~4回程度のA-TS01-15研究会を開催する予定である.
電磁流体解析関連研究会
- 主査
- 金山 寛(九州大学)
- 幹事
- 田上 大助(九州大学)
- 委員
- 伊藤 肇((株)旭硝子)、荻野 正雄(九州大学)、柿本 浩一(九州大学)、塩谷 隆二(東洋大学)、杉本 振一郎(東京大学)、月川 久義(九州大学 水素エネルギー国際研究センター)、鄭 宏杰((株)日本AEパワーシステムズ)、藤間 昌一(茨城大学)、松本 悟史((株)富士電機アドバンストテクノロジー)
- 活動報告
- 2010年5月26日から28日にかけて九州大学医学部百年講堂で開催された第
15回 計算工学講演会にて "電磁熱流体の数値解析と関連話題" の名前で
オーガナイズドセッションを企画した. 電磁熱流体解析および関連する話
題における研究成果を 6名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なった.
以下, 講演を順に示す.
Time Dependent Magnetic Structural Coupled Analysis of
MRI Model with PC Cluster
ビクトル マグロン, 杉本振一郎, 吉村忍 [東京大学]
Large Scale Simulations of Hydrogen Dispersion by the
Finite Element Method
金山寛, 姚清河, イスマル イドリス [九州大学]
2層流の界面不安定性を引きおこす密度差の限界値について
檀啓, 金山寛 [九州大学]
Gursonの構成式を用いた材料内の水素拡散用弾塑性解析
金山寛 [九州大学/産業技術総合研究所], 片山景市 [九州大学],
荻野正雄 [九州大学/産業技術総合研究所]
繰り返し負荷時における材料内水素拡散解析
荻野正雄 [九州大学/産業技術総合研究所], 冨田大揮 [九州大学],
金山寛 [九州大学/産業技術総合研究所]
繰り返し負荷荷重下での材料内水素拡散現象の双方向連成解析
小柿啓嗣 [九州大学], 荻野正雄, 金山寛 [九州大学/産業技術総合研究所]
- 2010年5月19日から21日にかけて門司港レトロで開催された第22回 電磁力
関連のダイナミクス シンポジウム にて "シミュレーション技術" の名前
でオーガナイズドセッションを企画した. 電磁熱流体解析および関連する
話題における研究成果を 7名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なっ
た. 以下, 講演を順に示す.
プラズマCVDにおけるチャンバー内電界分布のシミュレーション
倉島秀夫, 山田幸司 [東洋製罐]
RPIMを用いたメッシュレス電磁場解析方法の検討
田中義和,藤田侑亮,國貞栄二 [広島大学]
領域分割法を用いた静磁場解析における高速化の検討
金山寛,荻野正雄 [九州大学],杉本振一郎 [東京大学],趙堅,
姚清河 [九州大学]
二足歩行ロボットの逆運動学シミュレーション
浜松弘,宮脇貴秀 [北九州高等専門学校]
複素E&Sモデリングを用いた回転機の磁気特性解析
瀬々真吾,戸高孝,榎園正人 [大分大学]
温度場および磁場シミュレーションに基づく熱磁気モータの設計要因
村澤智啓 [長野県工業技術センター],中村正行 [信州大学]
階層型領域分割法に基づく大規模高周波電磁場解析による電磁環境影響評価
武居周 [東京大学/ユニテック],吉村忍 [東京大学],金山寛 [九州大学]
- 2010年9月23日から25日にかけて北見工業大学で開催された第23回 計算力
学講演会 にて "低炭素社会向けシミュレーション技術" の名前でオーガ
ナイズドセッションを企画した. 電磁熱流体解析および関連する話題にお
ける研究成果を 5名の講師の方に講演頂き, 活発な討論を行なった. 以下,
講演を順に示す.
大規模3次元静磁場問題の領域分割解析の高速化研究
金山寛, 荻野正雄 [九州大学], 杉本振一郎 [東京大学], 鮑晏清[九州大学]
水素の外部拡散解析における拡散空間の大きさの影響
月川久義, 金山寛, 井上雅弘 [九州大学]
不完全バランシング前処理を用いた非定常非圧縮性粘性流解析
姚清河, 金山寛, 荻野正雄 [九州大学]
粘弾性流れ問題の数値計算に対する数理的正当化
田上大助 [九州大学]
有限要素法を用いた材料内の弾塑性水素拡散連成解析劉麗君, レザ ミレスマエイリ, 荻野正雄, 金山寛 [九州大学] - 次年度の活動予定
- 2011年5月に東京大学で開催される第16回計算工学講演会にてオーガナイズドセッションを企画する.
- 2011年10月に岡山大学で開催される第24回計算力学講演会にてフォーラムを企画する予定である.
複合領域における設計探査研究会
- 主 査
- 大林 茂(東北大学)
- 幹 事
- 轟 章(東京工業大学)
太田佳樹(北海道工業大学) - 委員
- 大林 茂(東北大学)、轟 章(東京工業大学)、太田 佳樹(北海道工業大学)、大沢 靖雄(ブリヂストン(株))、大矢 弘史(石川島播磨重工業(株))、大山 聖(JAXA宇宙科学研究本部)、岡部 達哉(株式会社 ホンダリサーチインスティチュートジャパン)、梶原 逸朗(東京工業大学)、北 栄輔(名古屋大学)、金崎 雅博(首都大学東京)、倉谷 尚志((株)本田技術研究所)、小石 正隆(横浜ゴム(株))、小木曽 望(大阪府立大学)、杉村 和之((株)日立製作所)、下山 幸治(東北大学)、千葉 一永(北海道工業大学)、平野 義鎭(JAXA研究開発本部)、古谷 寛(東京工業大学)、邉 吾一(日本大学)、村山 光宏(JAXA研究開発本部)、村松 壽晴(日本原子力研究開発機構)、山本 誠(東京理科大学)
- 活動報告
- 学会講演会
- 第15回日本計算工学会講演会 平22年5月26日~28日福岡、OS企画・実施
- MDE Lecture Seriesの企画・実施
複合領域における設計探査研究会では、さまざまな分野の専門家が他分野の専門家に入門的な講義を行い、複合領域における新分野を切り開く勉強会をシリーズで企画)- MDE Lecture Series 9 平22年3月8日 東北大学
- MDE Lecture Series 10 平22年8月6日 愛媛大学
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- MDE Lecture Seriesの企画・実施(年2~3回程度)
- 研究会の締めくくりの国際ワークショップをKAIST(韓国)で2011年5月13日に開催(計画中)
癒し工学研究会
- 主 査
- 北岡 哲子(東京工業大学)
- 幹 事
- 萩原 一郎(東京工業大学)
- 委員
- 岡崎 健(東京工業大学)、柏木 孝夫(東京工業大学)矢川 元基(東京大学)宮崎 則幸(京都大学)吉村 忍(東京大学)渡辺 冨夫(岡山県立大学)三木 光範(同志社大学)松岡 由幸(慶応義塾大学)鈴木 克幸(東京大学)桑水流 理(福井大学)成田 吉弘(北海道大学)池田 徹(京都大学)山崎 光悦(金沢大学)田辺 誠(神奈川工科大学)梶原 逸郞(北海道大学)中谷 (大阪大学)岡田 裕(鹿児島大学)仲町 英納(同志社大学)大林 茂(流体科学研究所)畔上 秀幸(名古屋大学)長嶋 利夫(上智大学)田中 英一(名古屋大学)小杉 幸夫(東京工業大学)渡辺 冨夫(岡山県立大学)花村 克悟(東京工業大学)椎塚 久雄(感性工学会会長・工学院大学)雨宮 俊彦(関西大学)山根 茂(前橋工科大学)福田 瑞穂(東京工業大学)山田 寛(日本大学)福田 正治(富山大学)山中 祥男(上智大学)大橋 鉄也(北見工業)東川 芳晃(住友化学(株))黒田 孝二(大日本印刷(株))辰岡 正樹(日本IBM)西浦光一(インテグラル・テクノロジー(株) 小川 孝法(TOTO株式会社)石栗 眞人(住友商事株式会社) Luis Ariel Diago(東京工業大学)田中 兼一(日産自動車株式会社)安部 博枝((事務局)東京工業大学)
- 活動報告
- 計算力学部門講演会において、感性領域のデジタル化推進研究会と合同でOS「感性領域の計算力学の援用 」を実施した。
- 委員会を1回開催し、今後の活動について議論した。
この研究会をベースに研究協力事業委員会所属分科会 RC-D-13「癒し工学の基盤技術の推進とその応用に関する研究分科会」を設立することとした。 - 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- RC-D-13「癒し工学の基盤技術の推進とその応用に関する研究分科会」を推進する。
- 計算力学部門講演会において、OS「癒し工学とその周辺技術 」を実施する。
- 年次大会において、先端技術フォーラム「クオリティオブライフを目指してー心と脳など新しい領域研究の現状と課題―」を実施する。
- シンポジウム:スポーツ・アンド・ヒューマンダイナミクス2011において、OSを実施する。
マルチスケールモデリングによる材料科学研究会
- 主 査
- 尾方成信 (大阪大学)
- 幹 事
- 泉聡志 (東京大学)
- 委員
- 泉 聡志(東京大学)、磯野 吉正(神戸大学)、岩崎 富生((株)日立製作所)、上杉 徳照(大阪府立大学)、上原 拓也(山形大学)、梅野 宜崇(東京大学)、尾方 成信(大阪大学)、北村 隆行(京都大学)、君塚 肇(大阪大学)、釘宮 哲也((株)東芝)、齋藤 賢一(関西大学)、渋谷 陽二(大阪大学)、嶋田 隆広(京都大学)、下川 智嗣(金沢大学)、土井 祐介(大阪大学)、中谷 彰宏(大阪大学)、原 祥太郎(東京大学)、松本 龍介(京都大学)、屋代 如月(神戸大学)、譯田 真人(岩手大学)、熊谷 知久(東京大学)、三浦 英生(東北大学)、吉川 暢宏(東京大学)、高橋 昭如(東京理科大学)、香山 正憲((独)産業技術総合研究所)、木下 祐介(名古屋大学)、小沢 拓(日本総研、椎原良典(東京大学)、塩見淳一郎(東京大学)、中園祥央(東京大学)、渋田靖(東京大学)、中村馨(電力中央研究所)、西村 憲治((独)産業技術総合研究所)、竹内久雄(住友電工株式会社)、都留 智仁((独)日本原子力研究開発機構)、増田 裕寿(富士通株式会社)、川上 崇(富山県立大学)、木下 貴博(富山県立大学)、松中大介(大阪大学)、馬場秀成(IHI)、土屋憲彦(東芝研究開発センター)、山際謙太(労働安全総合研究所)、源 聡(伊藤忠テクノソリューションズ)、佐藤 知広(栗本鐵工所)
- 活動報告
- 2010年3月15日に電力中央研究所(神奈川県横須賀市)において第三回研究会を開催予定。電力中央研究所の見学及び、委員外の講師1名と委員4名の話題提供を行う予定。
- 次年度の活動予定(行事の開催の有無など)
- 2011年の日本機械学会第24回計算力学講演会において「電子・原子・マルチシミュレーションに基づく材料特性評価」のオーガナイズドセッションを企画に協力する。
- その他1~ 2回の研究会を開催予定