表彰
確率論的破壊力学(PFM)解説電子書籍のご案内
東大 吉村忍、茨城大 関東康祐
「確率論的破壊力学(PFM)解説テキスト」のご案内を致します。
確率論的破壊力学(PFM)は構造物の強度を決定論的ではなく、破壊確率を計算することによって評価する手法で、福島第一原発事故以降、きわめて大きな想定荷重を考慮した場合に構造物の強度裕度を定量的に評価するために有効な手法として期待されています。
(社)日本溶接協会では、長年に亘りPFMの調査・研究を行っておりますが、このたびその成果をまとめ、「リスク活用のための確率論的破壊力学技術―基礎と応用― 」を電子書籍版として発行致しました。本書は、PFMを業務としている方、これから勉強を始める方に、ひろくお読みいただくため、『無料』で下記URLにて公開しております。ご興味のある方はぜひ下記URLへアクセスしていただき、お読みになったご感想などいただければ幸いです。