過去の受賞一覧(年度別)
全年度 | |||||||||
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2017年度
部門賞
功績賞 | 木口量夫 (九大) |
木口量夫氏は,医療・福祉ロボットにおいて幅広い研究を行ってこられた.また,長年にわたり装着型ロボットの医療・福祉分野への適用業績を挙げてこられている.また,93期部門長として部門運営及び活性化に多大なる貢献をされた.さらに,機械学会出版の教科書「ロボティクス」の執筆も担当され、教育の面でも部門の発展に尽力された.以上の功績は部門功績賞にふさわしく,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
学術業績賞 | 大道武生 (名城大) |
大道武生氏は,企業でのロボットの長い開発経歴をお持ちであり,アカデミック分野においても多数の主導的研究活動を行ってこられた.特に,種々の移動機構を有する作業用ロボットの開発,グリーンメカトロニクス,社会創造ロボティクスの研究において多大な業績をあげられている.これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある学術業績であり部門学術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
野波健蔵 (自律研) |
野波健蔵氏は,長年にわたり先端の制御応用や移動ロボットに関する研究で多数の業績をあげてこられた.特に,今注目のドローンの技術開発にいち早く初期段階から取り組み,この分野を先導した業績は大きい.これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある学術業績であり部門学術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. | |
技術業績賞 | 株式会社ワコーテック |
株式会社ワコーテック様は,低価格6軸力センサの製品化をはじめとした実応用を考慮した業績をあげられている.そして,それらの製品は,ロボティクス・メカトロニクス分野の研究の発展に大きく貢献している.これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある技術業績であり部門技術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
部門一般表彰
ROBOMECH表彰
受賞者 | 題目(講演会) |
石田忠(東工大),David Mclaughlin(東工大),小俣透(東工大) | 受動バルブを用いたスラグ液滴の自動格納マイクロ流体デバイス(ROBOMECH2016) |
小島匠太郎(東北大),大野和則(東北大),鈴木高宏(東北大),田所諭(東北大) | 狭隘路におけるクローラロボットの走行制御(ROBOMECH2016) |
忽滑谷浩史(東京大),中澤敦士(東京大),南里耕大(東京大学),田中真一(東京大),黒瀬優介(東京大),原田香奈子(東京大),杉田直彦(東京大),庄野直之(東京大),中冨浩文(東京大),楚良繁雄(東京警察病院),森田明夫(日本医科大),渡辺英寿(厚労省),斉藤延人(東京大),光石衛(東京大) | 多自由度鉗子を搭載した深部脳外科小型手術支援システムの開発(ROBOMECH2016) |
庄司観(阪大),秋山佳丈(信州大),鈴木将登(農工大),中村暢文(農工大),大野弘幸(農工大),森島圭祐(阪大) | 昆虫搭載型バイオ燃料電池を用いた自律分散型環境モニタリングロボットの開発(ROBOMECH2016) |
神永真帆(東工大),石田忠(東工大),門之園哲哉(東工大),近藤科江(東工大),小俣透(東工大) | がん細胞特異的結合ペプチドスクリーニングのためのマイクロ流体デバイス(ROBOMECH2016) |
ベストプレゼンテーション表彰(ROBOMECH2015)
受賞者 | 講演題目 |
飯塚浩二郎(信州大) | ホイールベース可変機構を搭載した軟弱地盤移動用ローバに関する研究 |
増田峰知(三重県工業研究所) | 脊椎強度評価試験機により得られた医学的成果と今後の展開 |
鈴木太郎(早大) | 複数のGNSSアンテナ搭載UAVを用いた高精度位置姿勢推定と精密三次元計測 |
大津恭平(東京大) | 放物運動拘束を利用した単眼視ビジュアルオドメトリに関する検討 |
杉浦広峻(名大) | 単一細胞の大変形圧縮モデルを用いたオンチップ弾性特性計測 |
部門貢献表彰
受賞者 | 主な功績・業績 |
小俣透(東工大) | ROBOMECH2016実行委員長 |
田中真美(東北大) | LIFE2016大会長 |
平田泰久(東北大) | LIFE2016実行委員長 |
部門欧文誌表彰
受賞者 | 論文題目 |
Daisuke Endo (Tohoku University), Keiji Nagatani (Tohoku University) | Assessment of tracked vehicle's ability to traverse stairs(ROBOMECH Journal, Vol.3, No.20, 2016) |