過去の受賞一覧(年度別)
全年度 | |||||||||
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2022年 | 2023年 |
2014年度
部門賞
功績賞 | 吉灘裕 (大阪大学) |
吉灘裕氏は建機の高度化・自動化に関する研究において多大な実績・業績を挙げている.また,産業界ならびに学会での活動にも広く携わり,2012年度のロボティクス・メカトロニクス部門長として,部門の運営および発展に尽くした.以上の功績は部門功績賞にふさわしく,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
学術業績賞 | 横小路泰義 (神戸大学) |
横小路 泰義氏は,ヒューマンインタフェースに関する研究において世界的にも高く評価されており,ロボティクス・メカトロニクスの分野の発展に寄与した.これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある学術業績であり部門学術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
山海嘉之 (筑波大学) |
山海 嘉之氏は,人間が筋肉を動かそうとするときに発生する微弱な生体電位信号を読み取り駆動することのできる外骨格型ロボットスーツの研究開発を行っており高く評価されている.また実用化に向けた会社の設立,安全規格の取得など,社会的にも学術技術分野においても多大なる貢献をした.これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある学術業績であり部門学術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. | |
技術業績賞 | パナソニック株式会社 (生活支援ロボティクスの実現に向けた取り組みに対して) |
パナソニック株式会社の「生活支援ロボティクスの実現に向けた取り組み」は、製造業で培ってきた高度なロボティクス・メカトロニクス関連技術を活用し、医療福祉分野におけるサービスの1つとしてロボットの開発・事業化を積極的に推進している。開発されたロボットは、自動搬送ロボットHOSPIや車いす付き電動ベッド リショーネなどの商品として世の中に展開され、実際に複数の病院・介護施設で使用されている。これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある技術業績であり部門技術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
部門一般表彰
ROBOMEC表彰
受賞者 | 題目(講演会) |
吉野 数馬(東大), 篠田 裕之(東大) | 触覚フィードバックのある非接触タッチスクリーン(ROBOMEC2013) |
野口 翔平(東大), 溜井 美帆(東大), 山田 雅宏(東大), 渡辺 義浩(東大), 石川 正俊(東大) | 適応的撮像に基づく自動・高速・高精細書籍電子化システムの開発と評価(ROBOMEC2013) |
市川 明彦(名大), 佐久間 臣耶(名大), 玉腰 貴浩(名大), 杉田 真邦(名大),新井 史人(名大), 赤木 悟史(畜草研) | 把持機構を有する磁気駆動オンチップロボットによる卵細胞の除核(ROBOMEC2013) |
嶋田 直矢(東大), 浅野 剛次(名大)池内 真志(東大), 生田 幸士(東大) | 光駆動マイクロロボットを用いたリアルタイム3次元力計測システム(ROBOMEC2013) |
西田 祐也(東大), 浦 環(東大), 坂巻 隆(東大), 小島 淳ー(KDDI 研究所),伊藤 譲(海洋工学研究所), 金 岡秀(東大) | ホバリング型AUV“Tuna-Sand”による伊豆・小笠原海域スミスカルデラの潜航調査(ROBOMEC2013) |
ベストプレゼンテーション表彰(ROBOMEC2013)
受賞者 | 講演題目 |
宮崎 弘貴(阪大) | 磁気駆動ナノマシンによる細胞内導入及び細胞内粘度計測 |
新妻 実保子(中大) | 日常環境における動的物体を反映した自律移動ロボットのための環境地図構築 |
岩田 浩康(早大) | 触覚バイオフィードバックに基づく歩行リハビリ支援システム |
花澤 雄太(東工大) | 揺動質量の能動上下動を用いた 2足ロボットの高速リミットサイクル歩行 |
平田 泰久(東北大) | サーボブレーキを用いた足こぎ車椅子の操舵制御 |
部門貢献表彰
受賞者 | 主な功績・業績 |
坪内 孝司(筑波大学) | ROBOMEC2013実行委員長 |
JRM表彰
受賞者 | 論文題目 |
Kojiro Iizuka(Shinshu University), Tatsuya Sasaki(Shinshu University), Hidenori Hama(Shinshu University), Atsuro Nishitani(Shinshu University),Takeshi Kubota(IHI Corporation) and Ichiro Nakatani(Aichi University of Technology) | Development of a Small, Lightweight Rover with Elastic Wheels for Lunar Exploration( Journal of Robotics and Mechatronics Vol.24 No.6, 2012) |