過去の受賞一覧(年度別)
全年度 | |||||||||
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2016年度
部門賞
功績賞 | 松日楽信人 (芝浦工大) |
松日楽信人氏は,宇宙用ロボット(JEMRMS,ETS-VII),電力保守用ロボット(マスタスレーブ),医用ロボット(ロボット鉗子),家庭用ロボット(ApriAlpha(TM)),店舗用ロボットなど各種ロボットシステムの研究開発に携われた.また,92期部門長として部門運営及び活性化に多大なる貢献をされた.以上の功績は部門功績賞にふさわしく,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
学術業績賞 | 木口量夫 (九大) |
木口量夫氏は,医療・福祉ロボットにおいて幅広い研究を行ってこられた.また,長年にわたり装着型ロボットの医療・福祉分野への適用業績を挙げてこられ,十分な学術業績とアクティビティが認められる.これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある学術業績であり部門学術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
細田耕 (阪大) |
細田耕氏は,種々なアカデミックな研究に携わり成果を挙げてこられた.特に,空気圧人工筋による歩行ロボット・ハンドロボットの開発,人間の実際の足部を用いた力学実験などを通して,人間の運動機能の力学的解明に大きな貢献を果たしてこられた.これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある学術業績であり部門学術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. | |
技術業績賞 | 株式会社アトックス (技術開発センター) |
株式会社アトックス様は,福島第一原子力発電所の事故に対応するための基礎的な技術である,水位測定技術を開発し,福島2号機において実証された.実応用された廃炉の必要技術により,国家的問題である事故対応,解決に貢献してこられた.これらの功績はロボティクス・メカトロニクスの分野における萌芽的かつ発展性のある技術業績であり部門技術業績賞にふさわしいと認められ,部門表彰委員会・運営委員会の議を経て,贈賞を決定した. |
部門一般表彰
ROBOMECH表彰
受賞者 | 題目(講演会) |
入江清(千葉工大/東工大),杉山将(東大/東工大),友納正裕(千葉工大) | 二次元市街地図を用いた初めて訪れる場所における自己位置推定(第20回ロボティクスシンポジア) |
山脇輔(防大),八島真人(防大) | 制御モードと操りモードを切替える全腕マニピュレーション(第20回ロボティクスシンポジア) |
新井史人(名大),加藤一平(名大),光石衛(東大),杉田直彦(東大),原田香奈子(東大),田中真一(東大),野田康雄(東大),上田高志(東大) | 曲面構造を有する眼底血管モデルの作製(ROBOMECH2015) |
渡辺祥広(東工大),楯貴志(東工大),塚越秀行(東工大) | チンアナゴを参考とした土中推進を行う索状移動体 ―第1報:土中推進の基本原理―(ROBOMECH2015) |
永岡健司(東北大),小林明誉(東北大),吉田和哉(東北大) | タンブリング衛星捕獲のための相対回転制御に向けた接触ダイナミクス(ROBOMECH2015) |
ベストプレゼンテーション表彰(ROBOMECH2015)
受賞者 | 講演題目 |
原正之(埼玉大) | ヒトの行動主体性と身体所有感の関係についての検討 |
逸見知弘(香川高専) | リバースエンジニアリングに基づいた小学生ロボット工作教室の試み |
竹囲年延(成蹊大) | 触圧の測定が可能な指サック型ゴム製人工皮膚層ひずみゲージサンド |
橋朋子(東大) | 深海ケミカルカメラの開発 |
多田隈建二郎(阪大) | 空中2液混合バルブ機構 |
部門貢献表彰
受賞者 | 主な功績・業績 |
永井清(立命館大) | ROBOMECH2015実行委員長 |
淺間一(東大) | 第20回ロボティクスシンポジア実行委員長 |
岩田浩康(早大) | ICAM2015実行委員長 |
部門欧文誌表彰
受賞者 | 論文題目 |
Ryoma Koretake(Kawasaki Heavy Industries, LTD.), Makoto Kaneko(Osaka University), Mitsuru Higashimori(Osaka University) | The robot that can achieve card magic(ROBOMECH Journal 2015, 2:5) |