2016年6月17日(金)
広島大学工学部 114講義室
(〒739-8528 東広島市鏡山1-4-1)
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/index.html
材料製造プロセス中、ダイカストは高生産性で生産コストが低い,寸法精度が良い等の利点を備えた鋳造 プロセスである。しかしながら,ダイカストに用いられる合金には湯流れ性が良い,鋳造割れが少ない, 凝固収縮が小さい,金型への焼付き・溶着・溶損が少ない等のプロセスにおいて要求される性質だけでなく, 強度,伸び,耐食性等の製品に要求される性質を満たす必要があるため,その合金設計は非常に複雑なものと なっている。また,高生産性プロセス中、金型寿命は生産コストに大きな影響を与えるため高寿命金型材料の 開発が望まれている。本研究会では,耐熱鋼・AlおよびMg合金の開発に関する最新の動向について情報を提供 します。
日本金属学会・日本鉄鋼協会中国四国支部
(企画世話人 広島大学 松木一弘,杉尾健次郎,崔龍範,許哲峰)
軽金属学会中国四国支部, 広島大学革新的ものづくり研究拠点, 日本機械学会中国四国支部
無料
当日参加も大歓迎ですが,人数を把握したく思いますので,6月10日迄にE-mailで氏名・所属・連絡先 (電話番号・E-mailアドレス)を下記までお知らせください。
許 哲峰(広島大学 大学院工学研究院)
FAX 082-422-7193
E-mail:zfxu@hiroshima-u.ac.jp