日本機械学会宇宙工学部門,
日本機械学会宇宙工学部門軽量構造システム研究会
2021年12月15日(水)15:00~16:30
オンライン開催(Zoom)
宇宙航空研究開発機構 前環境試験技術ユニット長 施 勤忠 博士(工学)
昨今、世の中が急速に変化し、宇宙開発においても従来国策として行われてきた測位衛星、地球観測衛星等の開発事業が、商用利用や 宇宙ベンチャー企業の参入、宇宙新興国の台頭などにより大きく変化してきている。人工衛星等の宇宙機及びそれらを構成する コンポーネントに対する打上時の音響及び振動環境を想定し、設計及び組み立て後の構成品に対して行われる音響試験や振動試験による 検証といった、いわゆる、Assemble Integration & Test(AI&T)活動により、衛星を軌道上で機能させるための信頼性向上の必要性が 増している。本講演では多様化する宇宙開発を参考に、衛星等の宇宙機に対する音響・振動解析技術及び試験のAI&Tの位置付け、 技術要求に関する設計検証方法及びそれらの効果について紹介する。
無料
100名(申込み先着順により定員になり次第締め切ります)
氏名・所属・連絡先(住所・電話番号・E-mail アドレス)等を記載の上,下記までメールでお申し込み下さい.接続先URLをお知らせいたします。
2021年12月6日(月)
鳥取大学工学部機械物理系学科 岩佐貴史(准教授)
電話:0857-31-5720
E-mail:iwasa@tottori-u.ac.jp