高知工科大学
平成 29年 11月 15日(水)13:00 ~ 14:30
高知工科大学 香美キャンパス A棟 A113教室
(〒782-8502 高知県香美市土佐山田町宮ノ口185)
マツダ株式会社 パワートレイン開発本部 PT制御システム開発部長
清 水 良 氏
車両システムは、複雑化、巨大化し、高度な機能を実現してきた。その進化は
今後ますます加速すると考えられる。一方このような高度なモノづくりを短期間で
成し遂げるには、従来の「作って評価し、改良する」やり方では不可能であり、
モデルベース開発が必要不可欠である。
マツダのSKYACTIVテクノロジーを搭載したクルマは、ハイブリッド車に迫る優れた
燃費性能を達成し、お客様から高い評価をいただいたが、この開発において、モデル
ベース開発が大いにその威力を発揮した。
本講演では、クルマの開発において、特に複雑さ/規模が急速に増加している電子制御
システムの開発を中心に、モデルベース開発で目指したこと、実現できたことの事例を紹介し、
モノづくりの進化を考えたい。
無料
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〒782-8502 高知県香美市土佐山田町宮ノ口185
高知工科大学システム工学群機械系 王 碩玉
E-mail: wang.shuoyu@kochi-tech.ac.jp