講演会案内
◆ 中国四国支部 特別講演会 ◆

「産総研で実施してきたレーザ着火技術の研究
 -基礎研究からエンジンを動かすまで-」

                      

開催日

2014年8月29日(金) 15:00~16:30

会 場

広島大学工学部 A3-131号室
〔東広島市鏡山1-4-1〕

講 師

古谷博秀(産業技術総合研究所)
 

概 要

 コジェネレーション用の大型ガスエンジンの効率は、ここ10年で飛躍的に向上し、 LHV(低位発熱量)換算で50%に近づいている。現在、ガスエンジン着火方法の主流は プラグだが、今後の開発の方向はどれも着火に厳しい条件となり、電磁破壊により スパークを形成するには、より高い電圧が必要となりプラグの短寿命化を招く。 産総研では新たな点火方法としてレーザ着火法に着目し研究を行っている。 講演では、産総研で実施した基礎的な実験結果とともに、レーザ着火をガスエンジン に応用した例を紹介する。

参加料

無料

定 員

30名(会員資格は問いません)

問合せ先

広島大学 大学院工学研究院 エネルギー・環境部門 反応気体力学研究室 遠藤琢磨
E-mail:takumaendo@hiroshima-u.ac.jp

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