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演題公募演題を公募するOSです.一般の講演者はこのOSを選択して演題申込をすることができます.
一部公募オーガナイザが講演者へ講演を依頼して行うOSです.ただし一般の講演者もこのOSを選択して演題申込をすることができます.
応募不可オーガナイザが講演者へ講演を依頼して行うOSです.一般の講演者の演題申込はできません.

OS-1:医療福祉ロボット

オーガナイザ:中里 裕一(日本工業大学),寺田 英嗣(山梨大学),田中 英一郎(早稲田大学),菊池 武士(大分大学),甲斐 義弘(東海大学)

演題公募

医療や福祉の現場で用いられることを前提に開発された自動機器およびロボットに関する研究.またそれらの機器に搭載されるソフトウエア.さらに医療福祉に関係するPCや情報端末などのアプリケーション開発など.

OS-2:顎口腔機能に関する先端技術

オーガナイザ:佐々木 誠(岩手大学理工学部),橋本 卓弥(東京理科大学工学部)

一部公募

本OSでは,構音・咀嚼・嚥下をはじめとする様々な顎口腔機能に関する計測・解析・評価・訓練技術について議論する.

OS-3:看護と工学の融合を目指す看護工学の胎動

オーガナイザ:前田 義信(新潟大学),堀 潤一(新潟大学),坂井 さゆり(新潟大学)

応募不可

超高齢社会では医工学だけでなく看護工学の需要が高まっている.看護への応用を目指した工学技術と看護師の現場経験から生まれた工学技術が共に議論する場を提供し,融合研究分野としての看護工学の未来像を描き出す.

OS-4:LIFEへのBioengineeringからのアプローチ

オーガナイザ:中西 義孝(熊本大学大学院先端科学研究部),出口 真次(大阪大学大学院基礎工学研究科),工藤 奨(九州大学工学研究院機械工学部門)

演題公募

LIFEの取り扱う研究分野は広範囲である.更なる取り扱い研究範囲の拡大と分野横断のコミュニケーションの場として,Bioengineeringからのアプローチによる演題を広く募集し,活発な討論を行うことを予定している.

OS-5:障がい者ICTサポートセンターの設置と運営について考える

オーガナイザ:渡辺 哲也(新潟大学工学部人間支援感性科学プログラム),林 豊彦(新潟大学教育研究院自然科学系)

応募不可

障がい者ICTサポートセンターは全国各地に設置されているが,設置されていない自治体も多く,設置されているセンターでも活動が統一されていない.このOSでは全国のセンターの現状と新潟市の先進的な取り組みについて報告する.

OS-6:Assistive Technology がいかに当事者のEmpowermentたりうるか
~University of Pittsburgh Human Engineering Research Laboratoriesのインパクトを中心に

オーガナイザ:古井 透(大阪河﨑リハビリテーション大学),大鍋 寿一(新潟医療福祉大学 名誉教授)

一部公募

University of Pittsburghの Human Engineering Research Laboratories(HERL) は世界の車いす関連で世界有数の研究所で学際的領域の拡大や充実に大きく貢献している.創設者 Rory Cooper 博士は当事者目線とグローバルな視点を併せ持っておられる。Rory Cooper 博士と直接関連の深い2人のオーガナイザーを中心に,「Assistive Technology がいかに当事者のEmpowermentたりうるか」をというトピックで,エンジニア・臨床家など様々な視点の演者に依頼し,HERLの現在的意義を再確認するべく企画した.

OS-7:理学療法分野における工学技術の応用

オーガナイザ:松田 雅弘(順天堂大学),白銀 暁(国立障害者リハビリテーションセンター)

一部公募

理学療法への工学技術の応用は,理学療法士・工学者のみでは難しく,お互いの協働が必要不可欠である.本OSでは,理学療法上の課題と,工学を応用した解決への事例などを取り上げ,両者の協力関係の強化に向けた一助とする.

OS-8:生活期リハビリテーション

オーガナイザ:小川 愛実(慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科),二瓶 美里(東京大学大学院新領域創成科学研究科)

演題公募

生活期リハビリテーションは患者の自宅で実施されるため専門家による機能評価の頻度の減少や,環境整備の限界が課題となっている.本OSでは,在宅を想定した機能評価システムや環境整備に向けた空間評価に関する研究発表を募集する.

OS-9:人体ダミーやシミュレーションを用いたヒト代替研究

オーガナイザ:新妻 淳子(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)

一部公募

ヒトや動物を用いた研究は,生命倫理に従い,効果を得られる必要十分数に減少させて計画することが求められている.その準備や補完のためシミュレーションは必要とされる.さらに,苦痛やリスクが大きく,ヒト対象の実験が不可能な研究の発展のために,人体ダミーやシミュレーションを用いたヒト代替研究は議論を深めていく必要がある.

OS-10:ニューロリハビリテーションと工学

オーガナイザ:安田 和弘(早稲田大学理工学術院総合研究所),岩田 浩康(早稲田大学総合機械工学科)

一部公募

本OSでは,ニューロリハビリテーションに関わる工学的技術に関して計測技術,治療技術などの提案・開発,それらの技術をヒトや動物に対して用いたときの基礎実験,さらに技術の実用化に関する講演を広く募集する.

OS-11:義肢装具の開発・評価

オーガナイザ:内藤 尚(金沢大学理工研究域),山本紳一郎(芝浦工業大学システム工学部生命科学科),東江由起夫(新潟医療福祉大学リハビリテーション学部)

演題公募

義肢装具の開発と評価を行っている最新の研究成果について発表していただき,現在の状況の理解を深め,義肢装具分野において工学的なアプローチで今後取り組むべき重点課題について議論を行う.

OS-12:ポストコロナの介護保険福祉用具貸与をめぐって

オーガナイザ:山内 繁(NPO支援技術開発機構)

応募不可

介護保険福祉用具貸与が始まって以来22年間の主な出来事,貸与制度における流通の位置づけ,福祉用具専門相談員の役割についてポストコロナを展望しつつ解説する.さらに,ポストコロナの下,変容しつつある北欧およびドイツにおける給付制度とその運用を報告する.

OS-13:新たな生活支援工学を開拓する
-生活支援工学に資する研究・実践事業 中間報告-

オーガナイザ:吉田 俊之(埼玉県立大学),井上 剛伸(国立障害者リハビリテーションセンター研究所),大野 ゆう子(大阪大学大学院医学系研究科)

応募不可

本OSでは,日本生活支援工学会の研究助成事業で採択に至った3−4件の研究について,その研究経過を報告します.また,演者と共同オーガナイザーが討議するミニセッションを併設します.

OS-14:福祉用具のエビデンス調査-産学による取組みの立上げ-

オーガナイザ:後藤 芳一((一社)日本生活支援工学会/日本福祉大学),山内 繁(NPO法人支援技術開発機構 ),岩上 優美(東京医療保健大学 医療保健学部 医療情報学科)

応募不可

課題であった福祉用具のエビデンスへ取組みが始まりつつある.介護負荷の増加,財政制約等のもとで福祉サービスは効果的な提供が求められ,当局も後押しする.産業界と協力した日本生活支援工学会の取組みを元に議論する.

OS-15:運動・技能のアシスト・トレーニング

オーガナイザ:今村 孝(新潟大学),野田 善之(山梨大学),三好 孝典(長岡技術科学大学)

演題公募

スポーツや基礎運動,熟練技能,リハビリテーションの各場面においては,効率化や負荷最適化が求められる.本OSでは,その支援技術やトレーニング手法の実装化・システム化技術とその基礎構築における計測・制御手法について議論する.

OS-16:循環器疾患対策と血行改善の工学

オーガナイザ:山本 創太(芝浦工業大学),大島 まり(東京大学)

演題公募

循環器疾患のメカニズム解明と対策,血行改善による生活の質の向上を目指す工学研究発表を募集します.循環器医療における診断精度の向上や患者負担の低減,運動機能との関連など幅広く演題を募集します.

OS-17:3Dプリンタを用いた立体教材の制作(2)

オーガナイザ:渡辺 哲也(新潟大学 工学部)

一部公募

視覚障害のある児童生徒が物体の具体的概念を知るには立体教材が重要である.この立体教材を制作するのに3Dプリンタが役立っている.2022年度に新たに制作し,盲学校へ提供してきた立体教材を紹介する.

OS-18:支援機器のヒューマンセントリックデザイン

オーガナイザ:菅原 雄介(東京工業大学 工学院),西條 美紀(東京工業大学 環境・社会理工学院),三浦 智(東京工業大学 工学院),大谷拓也(早稲田大学)

一部公募

もともと支援機器とは,先天性・後天性に関わらず,日常生活において何らかの障害や困難を持つ個人の生活機能の向上・維持・改善を目的としたヒューマンセントリックデザイン(HCD)実践の成果でした.しかし,個人に迫っていくと(当然ですが)一人ひとり非常に多様な能力,性別,年齢,文化,そしてニーズを持つことがわかります.そのため,「障害vs健常」,「高齢者vs若年者」などの二元論を超え,多様な個人のニーズに対応し,同じ社会インフラ上で生活できる共生社会の実現に資することこそが,これからの支援機器に求められる役割ではないでしょうか.本OSでは,この共生社会の実現に向け,社会的問題提起から,HCD方法論,社会実装例,支援機器のシーズ技術など,幅広い講演を歓迎します.

OS-19:高齢者と障がい者を支援する工学

オーガナイザ:山本 創太(芝浦工業大学),中西 義孝(熊本大学)

演題公募

高齢者と障がい者の自立した生活の支援や,安全な生活のためのサポートのための工学研究発表を募集します.高齢者と障害者の生活上の身体機能の解明,評価やそれを支援する環境,デバイスに関する研究を対象とします.

OS-20:生体流体工学OS-補助人工心臓関係ガイドライン改定と研究開発NPO-

オーガナイザ:増澤 徹(茨城大学大学院理工学研究科),丸山 修(産総研)

応募不可

補助人工心臓関連の開発および評価ガイドラインが2022年に改訂されたことを受け,その内容を紹介するとともに,最近の研究開発状況,小児人工心臓研究開発のための研究者NPOについて紹介する.

OS-21:支援機器の開発促進:開発者と臨床家をモニター評価(実証評価)で繋ぐ試み

オーガナイザ:二瓶 美里(東京大学大学院新領域創成科学研究科),松田 雅弘(順天堂大学保健医療学部),石井 豊恵(神戸大学大学院保健学研究科)

応募不可

本セッションでは,厚労科研で行っている支援機器の開発促進のためのモニター評価に関わる開発者及び臨床家のためのガイドブックやe-leaningシステムの紹介と,開発者と臨床家を繋ぐ取り組みについて紹介する.

告知ポスター

告知ポスター

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LIFE2023 大会事務局

新潟工科大学 工学部
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