活動内容

活動内容

  1. 学術講演会
     「シンポジウム:スポーツ工学・アンド・ヒューマン・ダイナミクス」を本部門主催のメイン事業と位置付け、毎年開催する。本シンポジウムは定期的に国際会議化され,国際的な講演会として発展させる.ほかに,年次大会においてはオーガナイズド・セッションの企画や事業を企画するとともに,スポーツ工学・ヒューマンダイナミクスに関する講習会を主催する.以上により研究者に情報交換の場を提供するとともに研究情報の維持管理を行っていく。
  2. 出版事業
     学術講演会論文集は、講演会開催の度に発行する。また,和英の日本機械学会論文集(生体工学,医工学,スポーツ工学,人間工学)への投稿を推奨する。
  3. 国際活動
     スポーツ関係では、国際スポーツ工学会(ISEA:International Sports Engineering Association)が西暦偶数年に開催されている国際会議を協賛すると同時に西暦奇数年に開催されているAPCST(Asia Pacific Congress of Sports Technology)を他国の学術団体と共同で主催して行く予定である。また、英国機械学会(IMechE:Institution of Mechanical Engineers)の Sports Engineering and Technology グループの発行するジャーナルとの連携を持ち、日本からの論文投稿が容易になるような便宜を図って行く予定である。
  4. 広報活動
     活動の主な広報媒体は、言うまでも無く日本機械学会誌ならびにホームページであるが、これとは別に年に1回以上のニュースレターを発行する。
  5. 社会貢献
     スポーツ庁の事業として2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでの日本選手のメダル獲得を通した国威発揚を目指したハイパフォーマンスサポート(旧マルチサポート)事業が実施されており,その中でパラリンピック競技種目における研究開発プロジェクトは,当部門で活躍する研究者を中心に2014年度から受託している.
  6. 研究会
     部門の活動を活性化するために、研究会を開催する。審査の上年間3件程度の補助を行う予定である. なお,本部門における募集要項および設置応募書のダウンロードは各リンクより行ってください.
  7. その他の事業
     上記の定期的な活動以外に必要に応じて講演会・講習会を企画開催する。