[開催行事]ロボティクス・メカトロニクス講演会2012 in 浜松

開催イベント一覧

日付	大会イベント	会場
5月27日（日）	【公開シンポジウム】　　　　　　　　　13:00-16:30	アクトシティ浜松　研修交流センター
	【一般向け工作教室】　　　　　　　　　10:00-16:45	浜松科学館
	【ワークショップ，チュートリアル】　　　　　　　　　10:00-17:00	アクトシティ浜松　研修交流センター
	【部門登録者総会】　　　　　　　　　17:00-17:30	アクトシティ浜松　研修交流センター
	【ウエルカムパーティ】　　　　　　　　　17:40-19:00	オークラアクトシティホテル浜松
5月28日（月）	【ポスター講演・機器展示　1日目】　　　　　　　　　09:30-15:30	アクトシティ浜松　展示イベントホール
	【表彰式，特別講演】　　　　　　　　　16:00-18:20	アクトシティ浜松　中ホール
	【懇親会】　　　　　　　　　19:00-21:00	ホテルクラウンパレス浜松
5月29日（火）	【ポスター講演・機器展示　2日目】　　　　　　　　　09:30-15:30	アクトシティ浜松　展示イベントホール

※27日の総合受付は，研修交流センター２階音楽工房ホール前ロビー
　　28日，29日の総合受付は，展示イベントホールロビー　です．

タイムテーブル　　５月２７日（日）

5月27日（日）の開催行事
	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21
総合受付	研修交流センター 2F 音楽工房ホールロビー 09:00-17:00
クローク	研修交流センター 4F 403,404,405会議室 09:00-18:00
公開シンポジウム					研修交流センター 2F音楽工房ホール 13:00-16:30
宇宙エレベーター工作教室ロボット競技会		浜松科学館創作室，ホール 10:00-16:45
第8回地域交流WS		研修交流センター 6F 62研修交流室 10:00-16:45
RTミドルウエア講習会		研修交流センター 5F 51研修交流室 10:00-17:00
RSNP講習会		研修交流センター 5F 51,52研修交流室 10:00-16:00
部門登録者総会				研修交流センター 2F音楽工房ホール 17:00-(17:30)
ウェルカムパーティ	オークラアクトシティホテル浜松 4F 平安の間 17:40-19:00

タイムテーブル　　５月２８日（月）

5月28日（月）の開催行事
	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21
総合受付	展示イベントホール前ロビー 08:45-16:30
クローク	展示イベントホール内 08:45-16:30
ポスターセッション（1日目）	展示イベントホール内 09:30-15:30
機器展示	展示イベントホール内 09:30-15:30
表彰式				中ホール 16:00-16:40
特別講演					中ホール 16:40-18:20
懇親会			ホテルクラウンパレス浜松 4F 芙蓉の間 19:00-21:00

タイムテーブル　　５月２９日（火）

5月29日（火）の開催行事
	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21
総合受付	展示イベントホール前ロビー 08:45-16:00
クローク	展示イベントホール内 08:45-16:00
ポスターセッション（2日目）	展示イベントホール内 09:30-15:30
機器展示	展示イベントホール内 09:30-15:30

5月27日（日）に，公開シンポジウムと工作教室のイベントを実施致します．詳細は，下記のとおりです．公開イベントですので，一般の方のご参加を歓迎致します．

公開シンポジウム：

「福島第一原発の廃止措置等に向けた機器・装置開発に関する
　シンポジウム」

概要：東京電力（株）福島第一原子力発電所1～4号機では，廃止措置等のための作業が進められています．そこには各種ロボット技術・遠隔技術が不可欠であり，それなしにはこの問題の解決はあり得ないとことは明らかです．経産省からはそのための研究開発計画に係る技術カタログの公募が行われ，第１次公募は３月９日に，第２次公募は４月６日に締め切られました．
　本シンポジウムでは，その結果を踏まえ，廃炉措置までの研究開発の工程表，必要なロボット作業，公募の結果集められた各種技術等を紹介するとともに，今後必要となる技術についてディスカッションを行い，ロボティクス・メカトロニクスがこの問題に対してどう貢献できるか，を考えてみたいと思います．

日　時	5月27日（日）13:00～16:30
会　場	アクトシティ浜松　研修交流センター2F音楽工房ホール
費　用	無　料
講　師	東京大学　淺間　一　氏東北大学　田所　諭　氏経済産業省資源エネルギー庁　舟木健太郎　氏東京電力株式会社　鈴木　俊一　氏，田中　勤　氏，吉野　伸　氏日立GEニュークリア・エナジー株式会社　木下　博文　氏，米谷　豊　氏，浦瀬　賢治　氏，小山　健一　氏三菱重工業株式会社　大西　献　氏，辻　洋　氏株式会社東芝　行則　茂　氏，栗原　賢二　氏，肱岡　康雄　氏
プログラム	13:00-13:10 開会の挨拶 13:10-14:00　福島第一原発廃止措置等に向けた研究開発計画　　　　　経産省資源エネルギー庁，東京電力 14:00-15:20 廃止措置等に必要なロボット作業及び技術カタログ　　　　　　　公募で集められた各種技術　　　　　東芝，日立GEニュークリア・エナジー　　　　1) 除染技術 : 東芝　　　　2) 格納容器漏洩箇所点検　: 日立GE 　　　　3) 格納容器補修技術　: 東芝　　　　4) 格納容器内部調査技術　: 日立GE 15:30-16:30 パネルディスカッション　　　　　　　今後必要となる技術について　　　　東京電力，東芝，日立GE，三菱重工業

工作教室１（宇宙エレベーター工作教室）

　　共催：浜松科学館（指定管理者公益財団法人浜松市文化振興財団）
　　共催：一般社団法人宇宙エレベーター協会（http://jsea.jp/）

中学生と高校生を対象に，簡単な工作を楽しみながら「宇宙エレベーター」の未来技術に触れられる体験教室を実施します．二人一組でクライマー（昇降機）を組み立てて，簡易競技会も実施します．午後の競技会は観覧自由です．体験教室への参加は，こちらのページで募集しています．

日　時	5月27日（日）10:00～17:00
会　場	浜松科学館創作室・ホール
費　用	無　料

工作教室２（ロボットスカベンジャー大会 in Hamamatsu）

　　共催：浜松科学館（指定管理者公益財団法人浜松市文化振興財団）

事前に実施した「親子で楽しむロボット工作教室」の参加者向けのロボット競技会を実施致します．日本機械学会のロボットグランプリの競技を教室向けにアレンジしたもので，ピンポン玉やスチール缶を分別回収するロボットのアイデアと操縦の腕を競います．観覧は自由です．

日　時	5月27日（日）09:30～12:00
会　場	浜松科学館ホール
費　用	無　料

5月27日（日）に，アクトシティ浜松の研修交流センターにて「地域交流ワークショップ」および「2件のチュートリアル」を実施致します．内容が確定した企画から，順次公開しています．

開催企画	ワークショップ：　「第8回地域交流ワークショップ」チュートリアル：　「RTミドルウエア講習会」　「インターネットを利用したロボットサービス基盤としてのRSNP」
日　時	5月27日（日）10:00～17:00（企画毎に異なります）
会　場	アクトシティ浜松　研修交流センター
費　用	無　料

タイムテーブルと各企画へのリンク

	会場	9	10	11	12	13	14	15	16	17	18
総合受付 (27日のみ)	2F 音楽工房ホール前ロビー	09:00-17:00
第8回地域交流WS	6F 62研修交流室		10:00-16:45
RTミドルウエア講習会	5F 51研修交流室		10:00-17:00
RSNP講習会	5F 52研修交流室		10:00-16:00

「RTミドルウエア講習会」「RSNP講習会」については，午前中の第1部を5階51研修交流室で合同で行います．

5月27日（日）の13:00に浜松駅を出発し，スズキ歴史館（自動車メーカーのスズキ株式会社の展示館）とうなぎパイ工場を見学して部門登録者総会に間に合うように研修交流センターに戻ってくるバスツアーを企画しました．参加資格はRobomec2012の講演参加登録者であること，参加費は無料です．
　定員70名の事前申し込み制となりますので， ご希望の方は，所属と御氏名を記入してメールにてbus@arslab.eng.shizuoka.ac.jp宛にお申し込み下さい．定員に達した時点でここで告知し，締め切りとさせて頂きます．13:00出発となりますので，時間厳守でお越し下さい．
当日の集合場所はこちら（PDF）をご覧下さい．

5月27日（日）17:00より，アクトシティ浜松研修交流センターにて部門登録者総会を実施致します．参加特典を用意致しますので，是非，総会にご出席ください．その後，会場をオークラアクトシティホテル浜松に移してウェルカムパーティを開催します．（参加資格は下記参照）

部門登録者総会

日　時	5月27日（日）17:00～17:30
会　場	アクトシティ浜松　研修交流センター 2F音楽工房ホール
定　員	約200名
費　用	無　料

部門長より部門の活動状況等について，会員の皆様にご報告頂きます．ロボメカ部門の状況を知る良い機会ですので，是非ご参加ください． 部門登録者以外の方や学生さんの参加も歓迎いたします．また，この機会に部門登録もご検討いただけましたら幸いです．当日，日本機械学会への会員申込みや部門登録を行うことも可能です．
参加者には，お土産と素敵な特典を用意しています．

　※部門登録制度とは・・・

日本機械学会の正員および大学院修士課程に在籍する学生員の方に，主な活動部門を登録頂ける制度です．21部門のうち，正員の方は5部門まで，修士課程の学生員の方は1部門を登録いただけます．http://www.jsme.or.jp/keyword1.htm

ウェルカムパーティ

日　時	5月27日（日）17:40～19:00
会　場	オークラアクトシティホテル浜松 4F 平安の間
費　用	無　料（Robomec2012講演会参加登録者）
定　員	200名

Robomec2012講演会に参加登録された方のためにホテルにて歓迎の軽食（無料）をご用意しています．元来は部門登録者向けの交流会ですが， Robomec2012の講演会参加登録者であればどなたでも歓迎いたします．
ただし，会場の収容人数をオーバーしそうな場合には，１．総会出席の部門登録者，２．部門登録者，３．総会出席者（部門登録者以外）の順で優先させて頂きますのでご了承下さい．当日，日本機械学会への会員申込みや部門登録を行うことも可能です．なお，総会から参加された場合には素敵な特典をご用意しています．

5月28日（月）16:00より，アクトシティ浜松中ホールにて「表彰式」および2件の「特別講演」を開催します．
詳細情報の公開までしばらくお待ちください．

特別講演１

演　題	「災害地における無人ヘリコプタの活用について」
講　師	・ヤマハ発動機株式会社　技術開発本部スカイ事業推進部　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木　弘人氏
概　要	災害時、航空機を用いた空中からの観測が大いに役立つ。しかしながら、火山噴火や原子力事故等の災害時はパイロットをはじめ搭乗員には大変危険が伴う。したがって、こうした場面では無人機の使用が大変有効である。当社では、ここ数年自律航行型無人ヘリコプタを使って実際の災害現場で運用を続けている。今回はそれらの事例を紹介する。
リンク	ヤマハ発動機株式会社 (http://www.yamaha-motor.co.jp/)

特別講演２

演　題	「超小型電気自動車の展望」
講　師	・静岡文化芸術大学　デザイン学部メディア造形学科　教授　・NPO法人 Hamamatsu Smallest Vehicle System 　　Project　(HSVP)　理事　　　　　　　　　　　　　　　　羽田　隆志氏
概　要	2009年11月、NPO法人浜松 Smallest Vehiclesystem Projectを浜松市の中小企業らと発足。原付枠で登録できる超小型電気自動車を開発してきた。その中で、超小型電気自動車の将来像が技術的問題の解決だけでは見えてこないことに懸念を抱くようになった。今回はバッテリー問題以外、特にユーザーメリットの観点から展望を考える。
リンク	静岡文化芸術大学 (http://www.suac.ac.jp/) HSVP (http://www.hsvp.info/)