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特別講演
日時: |
2009年5月25日(月) |
15:50-16:20(表彰式) |
| | 16:20-17:10(特別講演1) | |
| | 17:10-18:00(特別講演2) | |
場所: |
福岡国際会議場3階メインホール | |
参加資格: |
どなたでもご参加いただけます(無料). |
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特別講演1(16:20〜17:10)
「次世代ロボットの実現にむけて −産業界の視点から」
利島 康司 氏
株式会社安川電機 取締役社長
社団法人日本ロボット工業会 会長
概要:安川電機は1915年に炭鉱で使用する電機品(モーター)をつくる会社として創業しました。エネルギー革命にともない、市場を炭鉱から鉄鋼プラントへ移し、モーターの技術革新によって産業界のさまざまな市場へビジネスをひろげてきています。「モートルの安川」から「オートメーションの安川」へ。そして「ロボットの安川」として、これからも市場のニーズを具現化し、技術とともに進化していきます。これまで培ったイノベーションをふまえ、これからのロボットについて、産業界から生活分野へ、人にやさしいロボットの開発について当社の考え方をご紹介します。
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特別講演2(17:10〜18:00)
「味と匂いのわかるロボット」
都甲 潔 氏
九州大学大学院システム情報科学研究院 教授
概要:味と匂いは測れるのであろうか? 講演では,バイオロジー,ナノテクノロジー,ICT(情報通信技術)を駆使して味と匂いを数値化することに成功した,世界初の感性ナノバイオセンサを紹介すると同時に,これらのバイオミメティックセンサを搭載した五感ロボットに言及する.
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