第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウム

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Future Technologies from SENDAI
日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門主催

第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウム

開催日:2024/11/25~11/28 (テクニカルセッション25日~27日,テクニカルツアー28日)
会場:仙台国際センター展示棟(仙台市)
講演申込締切日:2024年7月31日(水)8月7日(水)
原稿提出締切日:2024年10月8日(火)10月15日(火)
スライド提出締切日:2024年11月11日(月)

同時開催:電気学会センサ・マイクロマシン部門大会 第41回「センサ・マイクロマシンと応用システムシンポジウム」
応用物理学会集積化MEMS技術研究会 第16回「集積化MEMSシンポジウム」
化学とマイクロ・ナノシステム学会 第50回研究会

シンポジウム概要

マイクロ・ナノ工学部門ではマイクロ・ナノメートルの領域における工学・理学に機械工学がさらなる主体的貢献を行うことを目的とし、 部門大会として「第15回マイクロ・ ナノ工学シンポジウム」を開催いたします。昨年の第14回マイクロ・ナノ工学シンポジウムでは190件以上の発表があり、 同時開催の電気学会センサ・マイクロマシン部門主催第40回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム、 応用物理学会集積化MEMS技術研究会主催第15回「集積化MEMSシンポジウム」、 化学とマイクロ・ナノシステム学会主催 第48回研究会 と併せて1000名以上の研究者・技術者が参加しました。

本年度も、マイクロ・ナノ工学シンポジウムに参加登録されますとこれらの同時開催シンポジウム(エレクトロニクス実装学会の企画セッションも含みます)、 セッションの講演、行事に参加できます。 現地対面で開催し、一般講演を全てポスター発表とします。なお本年度よりフラッシュプレゼンテーションも組み合わせる予定です。 マイクロ・ナノ工学部門はもちろん、他学会、他分野の研究者・技術者とのより一層密な交流ができる場となっております。 さらに、機械学会会員の方で優秀な講演・ポスター発表を行った研究者の中から、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞、 優秀講演論文表彰、若手優秀講演表彰などを選考し、後日授与する予定です。 皆様の積極的な論文投稿、ご参加をお待ちしております。

技術展示出展、スポンサーシップのご案内

本シンポジウムにおいて併催いたします技術展示の出展者様、またスポンサー様を募集しております。ぜひご検討ください。 お申し込み方法を含む詳細につきましては、同時開催となる電気学会センサ・マイクロマシン部門主催第41回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムの下記公式ウェブページをご覧ください。 申込書において「申し込み先学会」は「日本機械学会」をお選びください。
技術展示出展者募集のご案内(〆切:9/27(金)): https://sensorsymposium.org/exhibition/
スポンサーシップのご案内(〆切:9/27(金)): https://sensorsymposium.org/sponsorship/

MEJ(Mechanical Engineering Journal)誌 特集号

本シンポジウムの特集号を MEJ(Mechanical Engineering Journal)誌(Impact Factor:0.4)から出版することを企画しております.
講演者の皆様には原稿の投稿をお勧めしております(投稿受付開始:2024年11月29日、投稿締切:2025年1月31日).
投稿に関する詳細な情報は 特集号のページ をご参考ください.
原稿は別途レビューを経てから出版されます.投稿を検討されている方は,仮で結構ですので,お手数ですが下記担当まで連絡いただけますようお願いします.
<特集号担当>
 菅 哲朗(tetsuokan[at]uec.ac.jp)
 元祐 昌廣(mot[at]rs.tus.ac.jp)

各賞ファイナリスト

今年度の日本機械学会年次大会およびマイクロナノ工学シンポジウムにて、優秀講演論文表彰、若手優秀講演表彰、若手優秀フェロー賞にノミネートされたファイナリストの方々を掲示いたします(敬称略)。
  • 加藤 健太郎(横浜国立大学)「赤外レーザーを用いた液柱トラップによる大面積2光子造形装置の開発と応用」
  • 能丸 純太朗(東京大学)「針先端の局所めっきによるニードル型マイクロセンサの作製」
  • 赤澤 唯 (横浜国立大学) 「バブルプリントと2光子造形による磁気駆動マイクロスイマーの開発」
  • 霜降 真希 (京都大学) 「レーザー光反射強度測定を用いた単結晶シリコンへき開面ナノギャップの熱輸送間隔依存性評価」
  • 森下 浩多 (群馬大学) 「プリズムアシスト3Dリソグラフィを用いたマイクロメッシュ構造体の作製とそのデバイス応用」
  • 佐藤 峻 (産業技術総合研究所) 「全身無線給電服に向けた分散コンデンサ付き液体金属メアンダ配線の検討」
  • 肥田 博隆 (神戸大学) 「障害物に対する根の成長挙動のオンチップ解析手法」
  • 青山 哲 (東芝電波プロダクツ) 「ナビゲーショングレードMEMSジャイロスコープを用いたジャイロコンパスの開発」
  • 宮臺 和佳菜 (横浜国立大学) 「再利用可能樹脂を用いた2光子マイクロ光造形」
  • 中島 崇雄 (慶應義塾大学) 「サンプリングモアレ法を用いた差圧センサ」
  • 中前 圭人 (東京工業大学) 「AI駆動ACナノポア法におけるウイルスの識別性能の初期評価」
  • 後藤 颯 (慶應義塾大学) 「音響浮揚型空中ディスプレイのための弾性制御が可能なコアシェル型構造色ハイドロゲルボクセル」
  • 斎藤 千夏 (鳥取大学) 「動的濡れと脱濡れにおける分子運動論パラメータの同定」
  • 平松 直樹 (東芝) 「膜応力制御による容量型MEMS水素センサの高感度化検討と呼気水素測定」
  • 齋藤 真 (九州大学) 「マイクロ渦の選択的生成によるオンチップ流れ方向制御」
  • 青艸 裕大 (九州大学) 「導入量向上に向けた針なし気泡注射器の研究」
  • 小野 尭生 (大阪大学) 「グラフェンバイオセンサーの低ノイズ化と新型コロナウイルス検出への応用」
  • 角村 勇真 (九州大学) 「オンチップ仮想粒子バルブによる異種粒子封入液滴の生成」
  • 長谷川 峻大 (群馬大学) 「メタマテリアルを用いたヤング率制御による圧電ポリマー型振動発電デバイスの性能向上」
  • 菊地 竜也 (横浜国立大学) 「微小液滴を用いた簡便なマルチマテリアル2光子造形装置の開発」
  • 村上 諒 (京都大学) 「アルカリ金属ガスの一括生成・封入が可能な原子時計用小型ガスセル構造」
  • 上月 晴菜 (東京農工大学)「ハイドロゲル-高分子骨格間によるハイブリッドソフトアクチュエータの親和性向上」
  • 峯岸 美紗 (京都大学) 「力学的制約による乳がん細胞の増殖状態から休眠状態へ至るダイナミクスの分子機構」
  • 倉沢 恭弘 (信州大学) 「超瞬間凍結を利用した3Dクライオバイオプリンティングの造形原理検証」
  • 宮下 創 (東海大学) 「連続的な薬物濃度変化を実現する 透析膜集積型 Microphysiological systemを用いた抗がん剤評価」
  • 塩見 晃史 (理化学研究所) 「細胞の力学特性と遺伝子発現の統合解析法」

最新情報

  • 2025-2-13
    各賞のファイナリストを本ページに掲示しました。
  • 2024-11-21
    ポスター発表の掲示時間やフラッシュプレゼンテーションの時間について掲示しました。→「発表要綱」
  • 2024-10-03
    原稿提出〆切を10/15(火)まで延長しました。→「原稿提出」
  • 2024-10-01
    ポスター発表と組み合わせて行うフラッシュプレゼンテーションについて公開しました。ポスター発表者の方は〆切(11月11日(月))までにスライドのご提出をお願いいたします。→「原稿提出」
  • 2024-10-01
    シンポジウムプログラムを更新しました。講演番号をご確認いただき、原稿およびスライドの所定の場所にご記載ください。→「日程・プログラム」
  • 2024-9-12
    シンポジウムプログラムを公開しました。随時更新いたしますので最新版をご確認下さい。→「日程・プログラム」
  • 2024-9-11
    予稿集原稿提出について公開しました。10月8日(火)までに提出をお願いいたします。→「原稿提出」
  • 2024-9-11
    MEJ誌特集号への投稿のお知らせをトップページに記載しました。
  • 2024-9-10
    参加申込サイトをオープンしました。早期割引(10月25日(金)まで)でお早めにお申込みください。→「参加申込」
一覧

問い合わせ先

第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウム
実行委員会

実行委員長
鈴木 孝明 (群馬大学)

プログラム委員長
鈴木 宏明(中央大学)

実行委員会事務局
日本機械学会 担当職員 大通千晴

連絡先:mnm2024[at]jsme.or.jp