イベント
部門発足10周年記念企画のご案内
マイクロ・ナノ工学部門は2012年度に設置され10周年を迎えました。これを記念して2022年度の事業の中で学会内部門横断組織として位置づけられてきたマイクロ・ナノ工学の活動を部門の前身である専門会議を含めて、経緯、歴史を振り返り、将来について語り考える場を年次大会(9/10~13・富山大学)とマイクロ・ナノ工学シンポジウムに設けることにいたしました。
https://www.jsme.or.jp/mnm/10th.html
マイクロ・ナノ工学シンポジウムには,多くの若手の先生/研究者や学生の皆さんにご参加いただいております.未来のマイクロ・ナノ工学部門を盛り上げてくださるであろう若手の皆さんに向けて下記の企画をご用意いたしました。
【マイクロ・ナノ工学部門の始まりと発展】
開催日:2022年11月14日(月) 13:00-14:30Pt.1 マイクロ・ナノ工学部門の夜明け前~専門会議時代の楽屋話
- 部門化に向けた立ち上げの苦労やハプニングなどを交えた学びを振り返る座談会
- 組織的な研究活動である研究会への参加と研究のさらなる活性化を目指したメッセージ
- マイクロ・ナノ関連分野を経て産業界で活躍する研究者の経験談やメッセージ
- 学位取得に向けた取組みやその後のキャリアプラン・経験
登壇者
・小寺秀俊 (京都大学)
・三木則尚 (慶應義塾大学)
・岡田亮二 ((株)グローセル)
・宮崎康次 (九州工業大学)
Pt.2 マイクロ・ナノ工学分野の活性化~研究会の作り方と活用法
(1)生津資大(マイクロ・ナノ機械の信頼性研究会幹事)
「研究会活動に思うマイクロ・ナノ工学の未来-マイクロ・ナノ機械の信頼性研究会の活動を通じて-」
(2)土肥徹次(マイクロ・ナノ医療デバイスに関する研究会幹事、未来のセンサシステムに関する研究会主査)
「研究会のこれからと学会活動の未来」
【マイクロ・ナノ工学の若手研究者/技術者のキャリアプラン】
(「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムと合同)開催日:2022年11月14日(月) 14:40-16:10
Pt.1 マイクロ・ナノの若手研究者/技術者に期待すること
(1)叶井正樹 氏((株)島津製作所 基盤技術研究所バイオインダストリーユニット長)
「これからの研究開発者に期待すること(機器開発メーカの視点で)」
(2)宮崎真佐也 氏((株)HaKaL 代表取締役)
「ベンチャーの実情と若手研究開発者に期待すること」
Pt.2 マイクロ・ナノが活きる道(学位取得からのロールモデル)
(1)木内万里夫 氏 (住友精密工業(株) ICT開発室プロセス開発グループ長,グロービス経営大学院大学 教授,学校法人東京成徳学園 評議員)[「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムからの推薦]
「博士課程に進むべきか」
(2)繁富(栗林)香織 氏(北海道大学高等教育推進機構 特任准教授)
「楽しむことが好き!― 米国・イギリス留学、研究、起業、子育て」
Future Technologies 10周年記念企画
今大会はFuture Technologiesも10周年であり、Future Technologiesでも記念企画がございます。記念企画だからこそ聴くことができるお話しが一杯ですので、ふるってご参加ください。詳細は決定次第、本ページにてご案内いたします。
フォトコンテスト、テクニカルツアーのご案内
フォトコンテスト、テクニカルツアーをそれぞれ予定しております。 詳細および申し込み方法や締切につきましては、同時開催となる電気学会センサ・マイクロマシン部門主催第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウムの下記公式ウェブページをご覧ください。フォトコンテストのご案内(9/23(金)〆切)
https://sensorsymposium.org/photo_contest/
テクニカルツアーのご案内
https://sensorsymposium.org/tech-tour/
懇親会
下記のように懇親会が開催されますので、奮ってご参加ください(早期割引:10/31まで)。日時
11月15日(火)18:30-20:30
場所
パークウエストン 1F ボールルーム,ガーデンルーム,パークルーム
〒770-0808 徳島県徳島市南前川町3丁目1-22
アクセス https://parkweston.jp/access/
大会会場のアスティとくしまから,懇親会会場まではシャトルバスをご用意しております。
参加費用
一般
早期割引(10/31まで) 7,000円
通常(11/1以降) 8,000円
学生
早期割引(10/31まで) 4,000円
通常(11/1以降) 5,000円
出展者優待割引 6,000円
参加登録方法や詳細につきましては、下記の電気学会第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム公式ウェブページをご覧ください。
https://sensorsymposium.org/party/