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私の大学での勉強とサークル活動

東北学院大学工学部
機械工学科3年 鈴木 素生

 仙台市から東へ約12km、多賀城市のほぼ中心部に私が通う東北学院大学工学部がある。東北学院大学全体でキャンパスは3つあるのだが、なぜか工学部のキャンパスだけが仙台市内にないのである。工学を甘く見られて左遷されたか…(そんなことをいうものではないが)。まあそのおかげで周りは結構静かだし、勉強をするには最適な環境である。
 さて、私が所属する機械工学科では特定の機械系の専門分野に限らず機械工学全体について学ぶことができる。我々3年生には実験があり、レポートが結構忙しい(だが、他の大学と比べれば差ほどでもないかもしれない)。科目数も案外多い(私の場合は…。少ない人は週に2日しかないみたいだ)。だが、それなりに充実はしている(と思う)。それに加え、私はサークルに2つ入っている上、将来航空・宇宙の分野に進みたく、院の進学を考えているので最近結構忙しくなっている(このことが機械学会や他の学会に入るきっかけとなった)。
 ところで、サークル活動についてだが、私は将棋部と機械工学研究会に所属している将棋のほうは中学生のときからやっていて、おかげで結構活発に活動させてもらっている。機械工学研究会では何をやっているかというと、ロボット作りがメインである。このサークルは3,4年前までは活動していたみたいだが、その後完全に停止してしまっていた。そこで、私が年生のときに活動再開を唱えるために同会に入会し、3年生になって新入生が多く入ったために本格的に活動を再開した。だが、私も含めてロボットの知識のほとんどない人が多いので、小型ロボットを組み立て、パソコンでプログラムを打ち込むくらいのかなり幼稚な活動だが、もう少しすれば大会に出られるような実力がつくであろう。このサークルはそろそろ本領発揮である(本当にそうなるのかなあ……)。
 今、サークルだ何だということを書いたが、そろそろこうは言えなくなってくる。将来は院に進み、さらに勉強、研究をしたいと思っているのでそっちのほうに力を入れなければならなくなるだろう。今の目標を決して忘れることなく、頑張りたいものである。
 最後に、この分がかなりの乱文になったことをお詫びする。


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