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私から見た日本の工場の印象 日本大学工学部機械工学科 ４年 Joko Widodo 私はインドネシアから来ました。インドネシアでは日本の電気製品や機械（車、トラクター、バイクなど）を至る所で見かけることができます。これは日本の製品はヨーロッパやアメリカの製品よりも価格がやすく、また Quality も良くて、Spare parts が簡単に入手することができるからです。 私は日本の社会や会社を知るために、夏休みや春休みに日本の家庭で HomeStay をしたり日本の会社でアルバイトをしたりしました。 最近では、昨年の春休み郡山にある電話機生産工場で働きました。この工場では休みになると沢山の学生がアルバイトにきます。ラインや事務で仕事している女性はほとんどがパート社員でした。ここでは毎日のように残業をやったり、ときには休日出勤もしたりしました。私の目から見ると普通の工場と同じように忙しい工場に見えました。休みたいけど休めない人がいましたが、仕事好きで休まずにまじめにやる人もいました。 この工場では、種々のNC工作機械が設置されています。これによって高速で連続生産が可能になります。また、日本の企業は研究が進んでいるので、工場ではどんどん性能の良い新製品が作られます。これは日本の社会に大きな影響を与えています。ですから私は、日本の工場は、時間的にも経済的にも効率が良く安全性も高いと思います。 |