東北学生会親睦会の感想 山形大学大学院機械工学科専攻1年 佐藤 英行 秋田での親睦会は、初日に秋田電子、五洋電子株式会社といった二つの工場を見学し、二日目は男鹿半島巡りという日程で8月末に行われました。 参加した動機は、他の大学との交流の少ない私達の大学であるため、是非この機会を利用しない手はないと思い参加しました。初日の工場見学では、秋田電子がIC・トランジスタといった生産をしていて、五洋電子では通信機(ポケットベル)の生産を行っている企業を訪れ、どちらにもいえることで電子部品を扱うわりには人による手作業が多いと思われた。工場見学の内容はどこも同じで、やはりなんといっても親睦会というのは他校の学生との交流にあるもので宿泊所においての懇親会がメインである。お酒を酌み交わすことで、この親睦会に参加するまで知らない者同志がこれを機会に交友関係が広が乱他の大学にしかないものとか、いろんな情報が入り話題に事欠かない。この時が最も楽しい一時でもある。二日目には、男鹿半島を大桟橋・男鹿水族館・入道崎・寒風山という順で、途中記念撮影も交えながら見学して歩いた。また、海岸沿いと言うこともあり、海の幸の美味しいものをおかずに昼食。最後に寒風山にて八郎潟を一望して帰路についた。何はともあれ、二日間ともよい天候に恵まれ親睦会にはもってこいの日々であり、よい思い出として心に残ると思う。初日の工場移動時の警察に捕まったハプニングを除けば・・・。最後に親睦会を担当なさられた小笠原先生方に、その節はいろいろとお世語になりました。 |