東北学生会親睦会に参加して 東北学院大学工学部機械工学科3年 佐藤信之 毎年開催されている日本機械学会東北学生親睦会は今年度、夏真只中の8月24日、25日の日程で秋田で行なわれました。 初日の日程は午後に秋田駅に集合、それから秋田市内の会社を見学し、終了次第に宿に帰り懇親会で大学同志の交流を深めるというものでした。その日、見学した会社は主にコンピューターのハードを開発、製作している会社で、我大学から参加した私と荒木君はこれらの製造工程を見るのは初めてで、コンピューターのICの精度の良さと作業の細かさに驚きました。やはり我々のような機械工学を学ぶものも、これからは今まで以上にコンピューターを活用して行かなければならないということが実感できました。2日目は、日本海に面した有数の名勝である男鹿半島を見物し、水族館も見学しました。私達2人は秋田を訪れるのが初めてでしたし、景色も素晴らしかったので大変感動しました。 2日間の日程のなかで最も楽しかったのは、何といっても懇親会です。それぞれ自分の学校状況などを紹介し、その後、飲めや歌えのどんちゃんさわぎで、一気飲みをしたりカラオケを歌い、踊ったりしてとても楽しい懇親会でした。 普段はあまり交流のない大学同志がこのように親睦を深めるのは、お互い同志が刺激され、また自分の視野を広げるのに大変良いと思います。最後に幹事校の秋田高専の先生、学生方々には大変お世話になり厚く御礼申し上げます。 |