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八戸高専 機械工学科 機械学会学生会会員のこのごろ

機械工学科5年 蝦名康太
        小宮 忍

1.まえがき
 本研究は、青森のすみっこに存在しているとかねてより噂の「八戸高專機械工学科」について、その実態を調査し、ここに報告するものである。

2.八戸高專はどこに存在しているのか?
 日本地図を思い浮かべていただきたい。八戸は青森県の右下すみのちょっとでっぱった部分にある。海産物で特に有名である。うにのいちご煮の名前は、酒飲みなら一度は聞いたこともあろう。そう、君のことだ!なに、未成年だって?関係ないよ。私(蝦名)も未成年だったが、懇談会のときなんか○○はガンガン○○○ものである。(注:とても本当のことを書くわけにいきませんでした。 小宮)
 さて、八戸は北国でありながらに雪が少ない。八戸高専はそんな八戸のさらにはじっこの、田面木という小高い丘の上にある。ちなみにとなりには女子高(聖ウルスラ学園)がある!
 だいたい高専はどこも同じ様な環境にある。どういうわけか立地条件が酷似している。高専の立地に関して、次のような共通点がある。
 (1) とにかく市街地から遠く離れている。
 (2) 妙に自然が多い。(実験中にふと外をみると、子どもたちが雪合戦してたりする。いきなり学生も混ざってたりする。)
 (3) 交通が不便である。
 しかしながら、本校に関してはちょっと事情が違う。校門前までバス(八戸市営バス、南部バス)が通っているし、車で数分のところには東北自動車道八戸線の入口がある。南部バスでJR八戸駅に直通できる。
 もっとも不満はつきない。私(蝦名)はJR東北本線と南部バスを乗り継いで八戸高専まで通っているのだが、このJRと南部バスがよく遅れる。だいたい時間帯がわるい。始業時間ぎりぎりに間に合うのが一本あってその前後がないとか、授業終了後すぐに出発するのとか、とにかく走らないと間に合わないようなダイヤ編成である。だから通学する学生は、朝はダッシュして教室に入ってきて、夕方ダッシュして帰っていくのである。ちなみに学生の車両通学は禁止である

3.機械工学科はいま!
 機械工学科はいま大変な時期をむかえている。期末試験、卒業研究のまとめ、卒論の提出、発表、そして卒業式がひかえている。加えてわれわれ5年生がそろいもそろってのんびり屋で、最近になってやっとエンジンが回り始めたようである。尻に火がっいたものもいる。もっとも、他のところでの状況とはたいして変わらないような気もする。今の時期(1月)はどこも似たような状況であろうと推察するがいかがだろうか。

4.とある研究室でのインタビュー
 ここで少し話題を変えて、数ある機械科研究室の一角で活躍している人にインタビューしてみた。MZ-80C氏とPC-286氏の二人である。
 (まずは、軽く自己紹介を)
 MZ-80C氏「A1,33,E4,80,02,B5。」
 PC-286氏「^Nヨ^Aコマo[堀シト風Pc-286r一ソ眺。」
 (所属している研究室と、いま手掛けている研究について)
 MZ氏「DC.92,7F,FA,DE,C7,8B,29,03。」
 PC氏「Qu口qO一巣い巣嚢ク躬け艸)&ジoo一錬一〇〇附。」
 (そうですか。では最後に読者の皆さんへ一言ずつ)
 MZ氏「CC,56,32,A7,92,3D,EC,BF,60,00,00,00,AD,D1,D0,FF,FF,FF,FF。」
 PC氏「d欧gj両nλ欽州ダ。オェ妖f→気祉3"ヨでユ*}カkV※キ沽'ε毬ku自y!」
 (ありがとうございました。)

蝦名「なんか散々言われてしまったね。」
小宮「ま、日頃のおこないがわるいからな。」
蝦名「だってあいつら、ゆーこと聞いてくれねーんだもん。間違ったときは偉そうに英文でエラーメッセージ出すくせによー。」
小宮「MZなんかほこりかぶってるくせに。だいたいうまくいったって誉めてくれないじゃないか。」
蝦名「サブルーチンのバグったPC-FORTRANなんか大嫌いだ。」
小宮「メモリーがすぐに足りなくなるTurbo-Cなんか大嫌いだ。」
蝦名、小宮「大嫌いだ、大嫌いだ。わーい!」
 (といって退場する。)
どんとはらい!(おしまい)


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