東北学生会機関誌発刊に寄せて 八戸工業大学 機械工学科2年 柳沼 真一 「なぜ東北学生会には機関誌がないの?!」と疑問に思っていた矢先、「機関誌創刊!」といううれしいニュース。東北学生会も捨てたもんじゃあない。やるときゃやる!そんな感じです。私たち八戸工業大学機械工学科の学生達も待ち望んでいました。 ところで「八工大」と言ってピン!と来るでしょうか?。そう、ここは本州の右上!の端、八戸市に位置する現在人気上昇中の大学なのです。私は「機関誌創刊!」という、このおめでたい場を借りて本学をPRしてしまおうと思います。八戸と言って連想するものは?。そうです、臨海工業地帯、海猫、そしてイカです。この八戸市の郊外の原野!の中に本学はそびえ立っています。屋上に登れば八戸工業港が見渡せ、海が荒れると”うみねこ”がグランドの水たまりに飛んで来て「ミャーミャー」とやたらにうるさい。また、本学には食品工学研究所が設立されて、食品としての”イカ”の研究も行われているようです。さて、我らが機械工学科には名物先生が多々おられます。例えば、検図を行うと「ネジをじっくり見るK先生、赤ペンチェクの鬼K先生」、検図の極め付け「これで作れますか?!」のT先生、そして大御所様「白髪でダンディー」なM先生などなどユニークですばらしい先生方に恵まれています。環境にしても立地条件にしても、そして先生方にしても、どれをとっても文句なし!であるのが本学であると自負している私であります。ただ、”玉にキズ”、八戸には一つだけ困ったことがありました。ここは青森県南部。そうです、「南部なまり」の里であります。我々、他県出身者には通訳がいないと会話が「よくわかんねーすけ!!」 |