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閑静なキャンパスにて
―東北学院大学工学部―

概況
 東北学院大学工学部は、仙台市の東隣に位置する多賀城市にあります。工学部は今年で27周年で創立当時とはかなり様変わりしたということですが、それでも長閑な場所にあります。 敷地には木々も多く、まるで『カナダのようだ』と言う人もおられたそうです。近くには仙台新港、松島など名所も多く勉学する?環境には大変良いところです。しかし、工学部は他学部と独立しているために、カワイイ女性もいません。学園祭もあまり人が集まらず盛り上がりに欠けます。これからは工学部を明るく、トレンディなイメージにしなければなりません。
学生生活
 工学部は機械、電気、応用物理、土木の4学科で学生数は2500名ほどです。私の所属する機械工学科は、男ばかりの集団で他学科から『硬派で体力の機械科』とよばれており製図の提出期限に近づくと、徹夜は当り前で昼夜を問わず図面に向っており、その姿は哀愁を漂わせてくれます。また、実験レポートのチェックはまるで仙台の正月名物『初売り』のように日も明けぬうちから先生を待つ姿が見られます。車を持っている人もかなりいるので、駐車場はまるで車の展示場のようです。冬になるとほとんどの車にスキーキャリアが付いており、みなスキー場へと出掛けるようです。
未来・・・
 この恵まれた環境の中で多くのことを学び、未知の分野に挑戦していくバランスのとれたエンジニアを目指しています。
 ぜひ、一度遊びに来てみませんか?

佐藤隆司 (東北学院大学工学部機械工学科4年)



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