P-SCD 361「中越沖地震の柏崎刈羽原子力発電所への影響研究分科会」
目的及び調査研究事項:
新潟県中越沖地震による柏崎・刈羽原子力発電所の被害とプラントの状況について、公開されている情報を元に、技術的な立場から中立的な評価をすると共に、分かり易い形で情報提供をすることを目的とする。主な調査研究事項として、東京電力や原子力安全・保安院等から公表される情報を元に、柏崎・刈羽原子力発電所の各ユニットが、原子力安全の基本である「止める」、「冷やす」、「閉じこめる」機能が地震及びその後の原子炉冷却段階で達成されていたかどうか、また、現在おかれている各プラントの状況が安全であるかどうかを中心に調査検討を実施するものとする。 [戻る] |