開催日 |
2008年10月3日(金) 15.30〜17.00 |
会 場 |
秋葉原ダイビル12F 首都大学東京 サテライトホール
東京都千代田区外神田一丁目18−13 |
趣 旨 |
インパクトファクターが研究者の研究サポートとしてだけではなく,その一面としての研究業績評価ばかりが注目されております.本セミナーではインパクトファクターを単なる業績評価のみとして捉えるのではなく,その大本となるサイテーションインデックスのシステムを正しく理解し,誤った形での評価システムに惑わされない研究論文の作成(投稿)や有効な論文集づくりへの指針となることを目指しております.
講師として「計量書誌学」における日本の第一人者,論文アナリストのトムソン・ロイター社 宮入暢子氏を迎え,「研究者の研究者による研究者のためのサイテーションインデックス」という講演を中心に,氏を交えての交流会を行います.インパクトファクターとは一体何か?そしてそれを研究者はどう正しく利用すべきなのか,本セミナーを通して改めて理解を深め役立てていただければ幸いです.また,部門ジャーナルの編修を担当されている編修委員会委員の方々にも奮ってご参加いただき,交流の場としてご参加いただければ幸いです. |
プログラム |
15.30〜16.30 /研究者の研究者による研究者のためのサイテーションインデックス
サイテーションインデックスやインパクトファクターについて,その成立から紐解き,正しい理解について講演する.誤ったインパクトファクターの利用例や質の高い論文集への取り組みなど,その経験や事例などからも広く講演をいただく.
講師 トムソン・ロイター社 宮入暢子
16.30〜17.00 質疑応答 |
定 員 |
50名 |
参加費 |
無料 |
参加資格 |
本会会員を優先 (定員数に満たない場合は会員外の参加も受付ます) |
申込締切 |
2008年9月26日(金) ただし,申込先順により満員になり次第締め切ります.(会員外の方で参加希望の方はあらかじめお申込みください,申込締切後参加可否のご連絡を差し上げます.) |
懇親会 |
セミナー開催後,講師を交えての懇親会を開催いたします.ご希望の方はその旨,申込みの際に記載ください.なお,参加費は懇親会時に徴収いたします. |
申込方法 |
e-mailにて,会員番号,氏名,連絡先(住所・電話・電子メイル)と懇親会の参加有無を明記し,担当職員メイルアドレスtakasugi@jsme.or.jpまでお申し込み下さい.なお,メイルタイトルに「No.08-108セミナー」と表記ください. |
問い合わせ先 |
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階/日本機械学会(担当職員 高杉史靖)/
電話(03)5360-3500/FAX(03)5360-3508/E-mail:takasugi@jsme.or.jp |