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2019年度部門表彰者の声：ベストプレゼンテーション表彰

玉川大学
木村 南

　この度は，ISPS-MIPE2019において発表しました「AI, IoTの利用に関するイメージの形成について」に対してIIP2019ベストプレゼンテーション表彰をいただきまして，誠に光栄に存じます．ご協力をいただきました関係者の皆様にお礼を申し上げます．

　本発表の内容は，今後のAI，IoT教育の方向性について考察することを目的として，アクティブラーニング手法を取り入れて,3Dプリンタ造形作業へのスマートグラスを使ったワークショップを通じて,2025年の生産におけるAI，IoTについて学生がどのようなイメージが形成されているかを調査したものです.AI ,IoTの利用については65%の学生が積極的に取り組みたいとし, CAD,3Dプリンタ実習を経験した学生はAI, IoTに＋イメージが形成されていました..

　今後は，日々精進の気持ちを忘れず，邁進していく所存です．最後になりますが，日本機械学会様の今後の更なるご発展を祈念して，受賞者の声とさせていただきます．

図1 スマートグラスを着用した3Dプリンタ作業 (造形の様子をPCへ送信)	図2　PCでのリモート指示操作 (造形画像を観察し,作業者への指示送信)