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2018年度部門表彰者の声：ベストプレゼンテーション表彰

三重大学
安井貴昭

　この度は，ISPS-MIPE2018において発表しました，「An effect of acceleration on passively-changed arm-velocity perception」に対してIIP2018ベストプレゼンテーション表彰をいただきまして，誠に光栄に存じます．この場をお借りして，日頃からご指導，ご支援をいただきました関係者の皆様にお礼を申し上げます．

　本発表の内容は，ヒトの速度変化の知覚特性を明らかにすることを目的として，速度変化が強制される手先円運動において，ヒトが弁別できる最小の速度変化量を測定したものです．特に，その速度変化時の加速度の大きさが与える影響に焦点が当てられています．

　今後は，この受賞を励みとして日々精進の気持ちを忘れず，邁進していく所存です．最後になりますが，日本機械学会様の今後の更なるご発展を祈念して，受賞者の声とさせていただきます．

実験に用いた装置の概略図

Last Modified at 2019/9/6