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IIPサマースクール2011参加記
東京電機大学
理工学部理工学科創造工学系 4年生
松田昌也
IIPサマースクール最初のイベントである部屋別対抗バレーボール大会は、皆さんとても友好的でとても和やかな雰囲気の中行われました。私達のグループでも試合をこなすにつれ次第に緊張が解け、大会終了までには打ち解けられたように感じました。
その後、先生方の講演会を聞き、「エンジニアとはどうあるべきか?」、「求められる素養は?」などについて考えさせられました。
メインイベントである部屋別メンバーによるグループ討議では、バレーボール大会での交流があったことで円滑な議論を行うことができました。そして技術的な側面からの意見の数々に刺激を受けられ、とても有意義な時間を過ごせたと思います。
2日目のグループ討議発表会では、今までの枠に囚われることのない斬新な意見がでていたことがとても印象的でした。また質疑・応答では学生からの発言が多く検討視点の多様性を実感することが出来ました。
私は部活動などを通し他大学の学生達と交流する機会が多々あり、IIPサマースクールにおいて初対面の方々とコミュニケーションを図る点ではあまり不安は抱いていませんでした。ですから、それと同時に部活動などのような集まりと何ら変わりないだろうとも思っていました。しかし、いざIIPサマースクールを終えてみると、部活動とはまた別の達成感を味わうことができ、貴重な経験になったと感じました。
今回学んだことを今後の活動に十分に活かしていきたいと思います。