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IIPサマースクール2011の幹事を担当して
工学院大学大学院 工学研究科 機械工学専攻
修士1年 工藤憲作,塚越聖哲
自身二度目となるIIPサマースクールは,幹事として参加させていただきました.サマースクールは準備が特に大変でした.参加人数は60名を超えるため,部屋割りやバレーボールのルールの決定や,ドリンクを人数分用意することに非常に苦戦しました.慣れない幹事の仕事に時間がかかってしまい,サマースクール一週間前は慌てて準備していたことを思い出します.
当日は2日間にわたって進行をさせていただいたのですが, 当日になって分かることや,予定通りに進まないこともあり,行事の進行と決断力が求められました.進行は先生方や他大学の学生様のフォローもあり,サマースクールは予定していた時間通りに行うことができましたが,幹事の立場から大人数の参加者をまとめることは非常に難しく,勉強させていただきました.
また,同じ部屋の学生とは,研究や学生生活など話す機会に恵まれ,有意義な時間を過すことができました.解散までの仕事を終え,幹事としての達成感を得られたと共に,常に周りを見て行動する事の重要性を再認識しました.
貴重な体験となった幹事の立場を与えてくださったIIPサマースクールと,参加した全ての皆様に深く感謝致します.
来年のIIPサマースクールも今から楽しみにしております.(工藤憲作)
今回は私にとって初めてのIIPサマースクールですが,全体を取り仕切る幹事の一人として参加させて頂きました.初めてのIIPで,初めて会う人たちをまとめるのは大変でした.
飲み物などの買い出しから始まり,バレーボールの班や部屋割りなど,対応しなければならない仕事が多くありました.当日もバレーボールや発表会など,休む時間もないほど準備に追われました.
初めてのことなので行き届かないことが多々あったと思いますが,無事に会を終わらせることが出来たのは,先生方や他研究室の皆様がすばやく行動してくれたお陰です.
このような貴重な機会を与えてくださりありがとうございます.この体験をこれからの研究活動や将来に役立てたいと思います.(塚越聖哲)