Home > ニュースレター バックナンバー > ニュースレター33号 > IIP部門学生サマースクールに参加して(心に残った一日目)
IIP部門学生サマースクールに参加して(心に残った一日目)
湘南工科大学 工学部 コンピュータ応用学科 高橋研究室 古塩大吾 |
まずは、スポーツ大会です。各研究室の人が均等に混ざるようチーム編成がされ、体を動かしながらチームワークの必要なバレーを楽しみました。すぐに交流しやすい雰囲気ができました。また、そのチームが部屋割りやテーマ検討のグループわけ同じなので、2日間という短い時間ですが、一番交流のあるメンバーとなりました。
スポーツ大会を終えて宿に移り、すぐに各学校各研究室発表にうつりました。そこで痛感させられたことが、院生の居る研究室の研究の質がまったく違うことと、また研究室の歴史が長いほど研究内容の密度が高いことがわかりました。残念なことに私達の研究室は今年立ち上がったばかりという事で、まだまだ活動し始めたばかりで研究という事に関しては手をつけていない状況でした。
その後、「未来の知能機械」というテーマを与えられ、食事をはさみながら、自分達の考えたことをパワーポイントにまとめ、発表をして、各グループごとの発表点を競いスポーツ大会との合計点でグループ優勝を争いました。結果としては、見事私達のグループが総合優勝ということで優勝商品を頂いて一日目を終了いたしました。
二日目は各研究室の教授の方々の研究内容の発表や企業の方の研究者と企業の人との違いを教えていただきました。今回の学会を経て、今後の研究のやる気に変えて頑張りたいと考え、また各学校との交流が自分を成長させてくれたと思っています。
Last Modified at 2007/10/17