「知的システムに関する調査研究分科会」活動紹介
主査: | 古性 裕之(日産自動車(株)) h-furushomail.nissan.co.jp |
幹事: | 佐々木 牧子(日産自動車(株)) |
分科会登録メンバー: | 約30名 |
期間: | 2009年12月〜2012年11月 |
活動内容
バイオ技術が脚光を浴び、インターネットによる情報社会の革新が進む中、それらを支えるバイオ機器、大容量記憶装置等の精密機器への要求性能はますます厳しくなっていくと予測されます。また一方、震災復興を迅速に行う知能ロボットの実用化も待望されています。本分科会は、これらの機器に跨る共通基盤技術である知能に焦点を当てて技術動向調査を行っています。情報・知能・精密機器分野の将来の一翼を担う「知的システム」の発展と融合を推進・実現するために、最先端の研究を行っている大学や企業を定期的に訪問し、調査結果を広く展開しています。
図1:へび型ロボット:分散処理による知的行動の実現(東北大学石黒研究室)
図2: 腕脚統合型ロボット:不整地の移動を可能とする多様な動きの実現(大阪大学新井研究室)
Last Modified at 2012/2/6