講演
プログラム
セッションタイムテーブルと講演プログラムは以下の通りです.修正される場合がありますので必ず最新版をご覧ください.
タイムテーブル(PDF) (11/8 up)
全体講演プログラム(PDF)
(11/22 up/一部講演順を変更しました, 11/24 プログラムのセッション時間を修正しました)
記念講演・
特別講演
記念講演
● 交通物流部門業績賞 12月1日 11:00-11:50
勝山悦生様〔トヨタ自動車(株)〕
「自動車の運動制御設計法を180度発想転換しなければ,電動化時代に乗り遅れる!?」
● 交通物流部門業績賞 12月2日 13:00-13:50
浅野浩二様〔東日本旅客鉄道(株)〕
「鉄道事業会社の研究開発者として~鉄道の安全性向上から新幹線車両開発まで~」
TRANSLOG特別企画 12月1日 13:00-14:00
●パネルディスカッション 「自動運転技術の現在と未来」
要旨:本セッションは、自動運転技術への理解を深めてもらうことを目的としたパネルディスカッションです。 自動運転の第一線で活躍するパネリストより自動運転技術を紹介したあと、パネル討論で自動運転技術の将来を議論します。聴衆とパネリストがインタラクティブに交流するため、セッション中のご意見・ご質問を歓迎いたします。お気軽にご参加ください。 本セッションは書籍「自動運転技術入門」を監修した(一社)日本ロボット学会、(一社)日本機械学会 情報・知能・精密機器部門との連携企画です。
パネリスト(50音順):大前 学 先生(慶応義塾大学)、橘川 雄樹 様(MapIV)、大幸 秀成 様(東芝)、安井 裕司 様(本田技術研究所)
司会:香月 理絵(「自動運転技術入門」編著者/東芝)
技術講演会特別講演 12月2日 11:15-12:15
●「ドローン・ロボットとともに次の社会を」
ブルーイノベーション(株) 代表取締役社長 CEO 熊田 貴之 様
講師略歴:1976年埼玉県生まれ。工学博士(日本大学大学院理工学研究科)。大学院時代、世界初となる「海岸地形と底質粒径の変化が予測できる数値計算モデル」を発表し、海岸環境コンサルタント事業を立ち上げ。日本初となるドローン・UASによる海岸モニタリングシステムを開発。現在は、複数のドローンやロボットを遠隔・目視外で自動制御・連携させるブルーイノベーション独自のソフトウェア・プラットフォーム「Blue Earth Platform(BEP)」を軸とするDXソリューションを、石油化学や製造、通信、電力など民官学問わず広く提供している。
J-RAIL特別講演 12月3日 13:00-15:40
●「車両・地上の状態モニタリング技術の最前線」
現在、安全性のさらなる向上やメンテナンスの効率化などを目指し、定期的に保守作業を行うTBM(Time Based Maintenance)から,異常や劣化の具合に応じて保守を行うCBM(Condition Based Maintenance)への転換が図られている。CBMの効果・効率は、いかに正確に車両や地上の劣化・損傷を予測するかに依存し、そのカギを握るのが車両や地上の健全性を常時モニタリングする技術である。ここでは、現在実用化されているものから研究中のものまで、また新幹線・在来線・地下鉄と環境も様々な車両・地上のモニタリング技術を紹介し、今後の状態モニタリング技術を展望する。
司会:綱島 均(日本大学)
講演・話題提供:
13:00-13:50 JR東海における新幹線車両の車上・地上モニタリング技術(仮)
西村 恭一様(JR東海総合技術本部技術開発部メンテナンスイノベーションチーム チームマネージャー)
13:50-14:40 JR東日本におけるCBM実現に向けた取組み
久田 斗志様(JR東日本研究開発センター テクニカルセンター 所長)
14:50-15:40 東京メトロにおける営業線車両によるモニタリング技術への取組み(仮)
① 車輪とレールの接触力のモニタリングに関する取組み(仮)
谷本 益久様(東京メトロ鉄道本部車両部 担当部長)
② 営業線車両における状態監視・分析技術の開発(仮)
山野井 秀明様(東京メトロ鉄道本部車両部設計課 課長補佐)
特別企画
特別企画
● 第30回交通・物流部門大会(TRANSLOG2021)特別企画 「夢・乗り物アイデアコンテスト2021」
未来の乗り物,あったら良いなあと思う乗り物,かっこいい乗り物,Coolな乗り物,楽しい乗り物,人だけではなく物を運ぶ乗り物,夢の乗り物のアイデアを広く募集します.
詳細は募集要項をご覧ください.
審査基準:交通・物流部門に集う技術者・各種の専門家から観て“面白い”こと
応募〆切:2021年10月19日(火)必着
審査結果は2月中旬までに受賞者に連絡し,3月末に表彰を行います.
機械学会交通物流部門のHPでもおしらせします.