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講演プログラム
講演プログラム・タイムテーブル・セッション一覧
講演プログラム(10/16修正)(2019/10/16更新)
タイムテーブル・セッション一覧(詳細版)(2019/10/15更新)
タイムテーブル・セッション一覧(簡易版)(2019/9/13)

特別講演
日時:11月9日(土) 16:30-17:30
会場:札幌コンベンションセンター 特別会議場
講師:永田晴紀 先生
(北海道大学大学院 工学研究院 機械宇宙工学部門)
Prof. Nagata

演題:
宇宙産業のこれからと北海道への期待
概要:
米国を中心に民間企業による宇宙活動が活発化し、日本においても宇宙関連ベンチャー企業の設立が相次いでいる。宇宙に絡めた地域振興の動きも多く見られる。 北海道の宇宙への取組みは歴史が長く、毛利宇宙飛行士誕生を契機に「北海道宇宙基地構想」が纏められた1980年代にまで遡る。 本講演では、宇宙産業の現状とこれからを展望し、その中で北海道に期待されている役割を紹介する。
講師略歴:
北海道大学大学院工学研究院教授。同副研究院長。日本航空宇宙学会内の研究会として「ハイブリッドロケット研究会」を 1999 年 8月に組織。 ハイブリッドロケットエンジン開発の統括研究者として取り組み、大幅な推力向上と小型化に成功した「CAMUI 型ハイブリッドロケット」の開発に成功。 2006年12月には宇宙開発ベンチャー企業、(株)カムイスペースワークスを植松努氏と共同出資で設立。 2008年4月、「CAMUI型ハイブリッドロケット技術」で日本航空宇宙学会賞(技術賞)を受賞。 2015年から2019年まで、JAXA宇宙科学研究所宇宙工学委員会・委員長。 2012年から2018年まで、NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)理事長を務め、現在は副理事長。 NPO法人 北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)副理事長。

ワークショップ・チュートリアル

※ 第62回自動制御連合講演会の参加登録に関わらずワークショップ・チュートリアルの参加費は無料です.

チュートリアル:ゼロからはじめるOpenCVによるコンピュータビジョン
日時:11月8日(金) 14:30-17:30【時刻が変更されました.(9/27)】
会場:札幌コンベンションセンター 1F 中ホールB
講師:
 Ravankar Abhijeet (ラワンカル アビジート)
 (北見工業大学 工学部機械電気系 助教)
 Ravankar Ankit(ラワンカル アンキット)
 (北海道大学 大学院工学研究院 助教)
Tutorial by Ravankar

概要:
本講演は,コンピュータビジョンのためのオープンソースライブラリであるOpenCV (Open Computer Vision Library) に関するチュートリアルです. カメラにより獲得される視覚情報は汎用性が高く,近年ではロボットによる環境地図作成および自己位置推定,車載安全装置,ロボットやドローンの経路計画,農機のスマート化,光学式文字読み取り装置,工場での製品検査などに実際に利用されています. 本講演ではこれらの視覚情報を簡単に取り扱うことを可能とするOpenCVとディープラーニングの導入から簡単な利用方法まで,実習を交えて解説します.
内容:
OpenCV, Python, Numpy, Keras/TensorFlow
詳細・参加申し込み方法:
こちらをご確認ください(pdf版word版).

ワークショップ:制御理論の最前線とその応用
日時:11月8日(金) 14:30-17:30
会場:札幌コンベンションセンター 1F 中ホールA
企画団体:計測自動制御学会 制御部門 真なるダイナミクスの追究による次世代システム制御理論調査研究会
概要:
システム制御理論は,Society 5.0の実現を理論面から支える横断的研究分野である. 本ワークショップでは,最先端の制御理論の一部を紹介するとともに,その応用面(システムセキュリティ・ドローン・振動制御・ロボット・制御設計等)への貢献を紹介し, 制御理論の活用方法を提供する.
タイムテーブル
 
14:30-14:45   企画団体の活動紹介
14:45-15:15   講師:澤田賢治(電気通信大学)
演題:制御システムセキュリティの研究の始め方:ロボットアームを例題に
15:15-15:45   講師:椿野大輔(名古屋大学)
演題:非線形制御の使い所:UAV 制御と液面振動制御を例題に
15:45-16:15   講師:西村悠樹(鹿児島大学)
演題:ラフパス解析に基づく制御理論:劣駆動アームの制御を例題に
16:15-16:30   休憩
16:30-17:00   講師:中村文一(東京理科大学)
演題:人間が操作するロボットに対する安全アシスト制御:
    ヒューマノイドロボットの遠隔操作と電動車いすを例題として
17:00-17:30   講師:南裕樹(大阪大学)
演題:Pythonで制御系設計:制御理論の認知度を上げる仕掛け
 

チュートリアル:制御系設計ツールの最前線
日時:11月8日(金) 14:30-16:00
会場:札幌コンベンションセンター 1F 108室
主催:The MathWorks, Inc.

概要:
本講演では,制御技術者の皆様により一層MATLABを有効活用いただくために,制御系設計ツールのここ最近の開発動向・新機能についてお伝えします.

MathWorksは1985年にControl System Toolboxをリリース以降,長年にわたり制御系設計ツールの進化を続けてきました. 現在,先進的な手法,使い勝手,アプリケーションをより意識した開発が進められています. ぜひこの機会を情報収集や意見交換の場としてご活用ください. 同時に,このような機会を通じて,MATLABをより「使えるツール」として発展させてゆきたいと考えています.
内容:
・制御系設計ツールの開発動向
・新機能の紹介/デモンストレーション
制御系設計ツール:
現在,MATLABは100を超える製品(Toolboxなど)から構成されています.本講演では,主に下記のような制御系設計に関連するツールに焦点をあてます.
・Control System Toolbox
・System Identification Toolbox
・Fuzzy Logic Toolbox
・Robust Control Toolbox
・Model Predictive Control Toolbox
・Simulink Control Design
・Simulink Design Optimization
・Predictive Maintenance Toolbox
・Reinforcement Learning Toolbox