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第5回ミーティング開催報告
参加頂けなかった皆さんにも情報をお届けしたく、当日の講演資料と会場の写真を掲載します。
配布物やHPに掲載できない内容もありますので、次回ミーティングには是非参加され、会場でしか入手できない貴重な情報を得られる事をお勧めします。
開催日時
:
2013年10月4日(金)13:00〜19:30
会場
:
アイ・エム・ワイ(imy)
名古屋市東区葵3-7-14
■アクセス
JR名古屋駅から地下鉄10分 東山線 千種(ちくさ)駅より徒歩2分
地下鉄 桜通線 車道(くるまみち)駅より徒歩2分
・
写真集
時 間 割
内 容
資 料
受付 コミュニティ幹事:新川センサテクノロジ(株)/比土平幸代
時間
13:00〜
13:15
状態監視振動診断技術者コミュニティの活動報告
コミュニティ主査:千木良暁司
資料1
13:15〜
14:15
特別講演 「不具合対応における教訓」
(株)神戸製鋼所 機械研究所/岡田徹氏
概要:いろいろな不具合対応における振動原因究明と対策を紹介し、そこで得られた教訓をお伝えします。一方的な見かた考え方かもしれませんが、ご参考になれば幸いです。
資料2
14:15〜
14:45
「ターボ機械の振動事例」
(株)日立製作所 日立研究所/山口和幸氏
概要:流体回転機械であるターボ機械では、作動流体や軸受の流体力、回転軸の不釣り合い力、モータや発電機の電磁力などに起因する様々な振動現象が発生する可能性がある。日本機械学会の振動工学データベースv_BASEから、最近報告されたターボ機械の振動事例をピックアップして紹介する
。
資料3
14:45〜
15:00
休憩
15:00〜
15:30
「大型蒸気タービン発電機における電磁ピックアップによる位相基準信号のトラブル事例」
カテW合格者:新川センサテクノロジ(株)/坊田信吾氏
概要:大型蒸気タービン発電機における電磁ピックアップによる位相基準信号のトラブル事例概要: 600MWの新設蒸気タービン発電機において,軸の振動ベクトルが常時監視されているが、立上げの際、そのシステム上のトラブルにより装置異常警報を発報した。その際のデータ分析、原因推定、対応について紹介する。
資料4
15:30〜
16:00
「空気圧縮機自励振動の解析と対策事例」
カテW合格者:GEエナジー・ジャパン(株)/河部佳樹氏
概要:1968年製造の空気圧縮機において、起動時自励振動が発生した。対策として軸受形状変更を実施したが、分数調波振動が発生するようになった。恒久対策としては、軸受を更新する必要があるものと判断して、オリジナルのレモン軸受を一種のティルティングパッド軸受に変更した。変更前には、シミュレーションにより更新効果を確認した。軸受変更により、自励振動及び分数調波振動は完全に解消することができた。
資料5
16:00〜
17:15
「事前メール受付による振動相談」
コミュニティ幹事:渡部幸夫
資料6
17:15〜
17:30
休憩
17:30〜
19:30
懇談会