時 間 割
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内 容
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資 料
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総合司会 コミュニティ幹事:新川センサテクノロジ(株)/比土平幸代
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時間 |
13:00〜 13:15 |
状態監視振動診断技術者コミュニティの活動報告
コミュニティ主査:千木良暁司 |
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13:15〜 14:15 |
特別講演 「機器に発生するトラブルの事前予測および余寿命診断への物理モデルの適用」
大阪市立大学 大学院工学研究科/川合忠雄氏
概要:現在用いられている診断技術では、現時点での機器の状態を計測し、現在、機器がどのような状態にあるかを推測することは可能であるが、今後機器がどのような状態になるかを予測することはできない。また、ある箇所に起こった劣化が他の箇所の劣化を引き越す場合の診断や、診断に必須の箇所の計測できないために正確な診断ができない等、現状では診断手法に多くの制限がある。本講演では、対象機器の物理モデルをmodelica言語で構築した事例を紹介する。隠れた劣化要因を 見逃し、見かけの現象の対策を繰り返し行いがちである技術者には、ためになる講演です。 |
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14:15〜 14:45 |
「振動・診断技術に関するISO規格改定について」
株式会社 IHI/本井久之氏
概要:ISO規格は定期的に見直される。振動・診断技術、技術者認証に関して最近の改定内容(含検討中)について概説する。
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14:45〜
14:55 |
休憩 |
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14:55〜 15:35 |
「事例に基づいた状態監視信号処理技術のノウハウ」
3DIM技研/小村英智氏
概要:振動による状態監視のための情報・信号処理技術のノウハウを紹介する。
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15:35〜 16:05 |
「ボイラ給水ポンプと給水ポンプ用モータに発生した振動事例」
カテW合格者:(株)酉島製作所/福田年布氏
概要:ポンプ更新の際に配管振動(サージング)が発生し、水力部分を右下がり特性の対策をしたが収まらず、水力部分を開発・適用し、振動が収まったという事例とモータ振動大対策事例について紹介する。
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16:05〜 16:35 |
「縦型海水ポンプにおける軸受荷重過大事象」
カテW合格者:東芝プラントシステム(株)/鶴田秀聡氏
概要:縦型海水ポンプにおいて振動による状態監視を行っており、その際に発生した振動加速度増加事象(転がり軸受の荷重過大による転動体損傷)とそのデータ分析、原因推定、対応について紹介する。 |
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16:35〜
16:45 |
休憩 |
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16:45〜 17:30 |
「事前メール受付による振動相談」
コミュニティ主査:千木良暁司/コミュニティ幹事 渡部幸夫
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17:30〜
19:30 |
懇談会 |
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