一般社団法人日本機械学会 2010年度(第88期)定時社員総会招集ご通知
本会2010年度(第88期)定時社員総会を下記により開催いたしますので,お繰り合わせご出席願いたく,この段ご通知申し上げます.
記
◇ 通常総会
日 時 2011年4月21日(木)15時00分~17時20分
会 場 明治記念館 富士の間(東京都港区元赤坂2-2-23 TEL 03-3403-1171(大代表))
議 案
1.2010年度(第88期) 事業報告の件
2.2010年度(第88期) 会計報告の件
3.名誉員推薦の件
4.2011年度(第89期) 事業計画の件
5.2011年度(第89期) 事業予算の件
6.2011年度(第89期) 理事,監事選出の件
挨 拶 新旧会長
表 彰 1.名誉員推薦状および名誉員章の贈呈
2.日本機械学会賞の贈呈
3.日本機械学会優秀製品賞の贈呈
◇ 会員パーティ
東北地方太平洋沖地震の状況を鑑み中止となりました。
◇ 総会特別企画
「GCOEが目指す機械工学の将来像」
2011年4月21日(木)13時~14時40分 明治記念館 富士の間(入場無料)
参加人数確認のため,FAXかE-mailでお申し込み下さい.
FAX 03-4335-7618 , E-mail (←画像ファイルのため 直接入力ください)
【趣旨】
工学は独自の方法論で現象を記述することにより,機器の発明,効率化やエネルギーの有効利用などの実践を通じて人類の発展に寄与してきました.
機械工学もまた独自の方法論を有して深化・発展してきています.機械工学が対象とする領域も広がり,さらなる総合化や体系化,革新的な機械の創造などが求められる時代に入ってきました.
そこで,現在活動中のGCOEのうち4つの拠点から主として研究成果を発表いただき,機械工学の将来像について考えてみることを企画しました.
司会 庶務理事 成田 吉弘(北海道大学)
◇講演
(1) 13.00~13.20 『グローバルCOEによる国際的人材育成』
グローバルCOEの様々な人材育成プログラムを通じて,国際的な人材を育成する事例紹介とその成果を紹介する.
東北大学 教授 円山 重直
(2) 13.20~13.40 『グローバル時代の博士人材育成』
グローバル市場や国際交渉のような幅広い国際舞台において,科学技術等の深い専門性と幅広い教養,課題設定・解決能力,
骨太な精神力を併せ持った博士人材が求められる.博士人材育成の現状と将来への取組みを示す.
東京大学 教授 光石 衛
(3) 13.40~14.00 『衝撃エネルギー工学グローバル先導拠点』
衝撃エネルギーによって固体,液体,気体,生体に発生する諸現象の解明は,環境保全,資源循環,食品,医療,極限物性などの応用分野
にまで裾野が広がっており,極めて幅広い産業創生が期待できる新領域である.
熊本大学 教授 秋山 秀典
(4) 14.00~14.20 『グローバル ロボットアカデミア』
将来,わが国が機械工学を社会の様々な課題に適用し「真の知的社会基盤」へ成長させるために必要な,実践的な
国際能力・提案力・実行力を持って機械工学に取り組む若手研究者群の育成に関して講演する.
早稲田大学 教授 藤江 正克
(5) 14.20~14.40 『質疑応答』 :上記講演者