企画理事会承認
2011年3月26日

標記対処方針を、以下の通りとする。

＜1.行事の開催について＞
行事の開催については、参加者等の安全を最優先とし、実行委員会にて対応（行事の開催続行，中止，延期等）を決め、本会に連絡する。中止，延期の行事は、速やかに本会ホームページ等にて周知をする。

＜2.講演論文集・教材等の発行および論文の取り扱いについて＞
講演論文集・教材等の発行を行うか否かは、実行委員会の判断に依る。
但し、講演論文集を発行した場合の掲載論文の取り扱いは、既発表とする。
また、販売価格は予め決められた会員特価または定価とし、販売の期間は、在庫管理の関係上行事終了予定日より3ヶ月間とする。

＜3. 参加登録費、聴講料等について＞
参加登録費、聴講料等の徴収は、原則として以下の通りとする（り災・被災証明書による支払い免除等、被災者への配慮は個別に行う）。

(１)２項の判断に依り講演論文集を発行した場合、発表予定者からは登録費を徴収する。
(２)講習会，見学会，特別講演会等の聴講料は、開催前に行事が中止された場合、経費等を差し引いて返金する。行事開催期間中に災害が発生し、中止となった場合は、返金しない。
(３)行事が開催された場合の講師の講演料及び旅費、未講演であっても当該行事のために執筆された教材等の原稿料は、支払うものとする。

＜4.費用の負担について＞
行事に要した経費は、中止，延期等に係わらず、企画組織（支部・部門等）の負担とする。

＜5.既発表となった論文の取り扱いについて＞
上記２項により既発表となった論文は、他の講演会等で発表する場合、必ず既発表である旨を明記する。

以上

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