日本機械学会の講演会等における 講演申し込み等への対応指針
講演会等の企画者ならびにオーガナイザーへ下記の対応を依頼する。
- 募集要項等に、企画者ならびにオーガナイザーが講演申し込み等の採否の権限を有するものとする旨を明記する。
- 内容が下記のどれかに該当すると判断された場合は、申し込み等を受け付けず、印刷物にも掲載しない。ただし判断は複数の人(企画者ならびにセッションオーガナイザー等)で行うことが望ましい。
(1) 法律に違反する場合
(2) 公序良俗に反すると認められる場合
(3) 特定の個人、団体に対する誹謗中傷を明確に含む場合
(4) その他、学会あるいは会員の名誉を傷つける場合 - 上記(3)については、社会的正義を守るための内部告発は学会としても尊重する必要があると考えられるので、企画者ならびにオーガナイザーが判断に迷う場合には、企画理事会に相談されたい。
- 講演論文集に、掲載した原稿の責任は著者にある旨を明記する。
- 学問的内容について事前に予見をもって非とすることは講演発表会の趣旨にはそぐわない。
備考
- 他学協会等と共催の場合も、関連学協会と協議のうえ、できるだけこれに準ずる。
- 会誌、論文投稿についても、とりあえずこれに準ずるが、なるべく早く編修理事会で対応の案を作成し、関係部署と協議する。
2003年6月3日 政策・財務部会承認
2003年11月4日:一部変更
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一般社団法人 日本機械学会