自動車およびオートバイが走行中に死角となる斜め後ろの車両等をミリ波レーダー等のセンサーで検知し，サイドミラー等に装着されたインジケーターを通じてドライバやライダーに注意を促す機能．また，自動車が後退する際にも，同様に自動車の後方や斜め後方において死角となるエリアに存在する車両等を検知する機能．大型の貨物車については，走行中に死角となる側方エリアを走行する車両等も検知対象となる．本機能は，「Blind spot detection: BSD」「Blind spot monitoring: BSM」等と呼称されている．