【活動中の研究会】

A-TS 05-02 流力騒音研究会(自1989年4月 至2009年3月)■紹介
主 査  梶 昭次郎(帝京大学)
幹 事  丸田 芳幸(荏原総合研究所)
  活動報告

A-TS 05-09 北海道地区流体工学研究会(自1996年10月 至2008年9月)■紹介
主 査  杉山  弘(室蘭工業大学)
幹 事  河合 秀樹(室蘭工業大学)
  活動報告

A-TS 05-13 九州地区流体工学研究会(自1997年9月 至2008年8月)■紹介
主 査  青木俊之(九州大学)
幹 事  荒巻森一朗(九州大学)
  活動報告

A-TS05-17 生物ミメティックマシン研究会(自2003年6月 至2009年5月)■紹介
主 査  望月 修(東洋大学)
幹 事 中島 求(東京工業大学)
  活動 報告

A-TS 05-18 超音波による流動場測定技術に関する研究会(自2004年1月 至2008年12月)■紹介
主 査  武田 靖(北海道大)
幹 事  木倉 宏成(東工大)
  活動報告

A-TS 05-19 格子ボルツマン法の基礎と応用に関する研究会(自2004年5月 至2009年3月)■紹介
主 査  里深信行(滋賀県大)
副 査  蔦原道久(神戸大)
  活動報告

A-TS 05-20 北陸地区流体工学研究会(自2005年4月 至2010年3月)■紹介
主 査  川端信義(福井大)
副 査  木綿隆弘(金沢大)
  活動報告

A- TS05-21ディジタルホログラフィック応用計測研究会(自2005年9月 至2007年8月)■紹介
主 査  村田 滋(京都工芸繊維大学)
幹 事  平原 裕行(埼玉大学)
  活動報告

A-TS 05-22 複雑流体研究会(自 2006 年 4 月 至 2011 年 3 月) ■紹介
主査 長谷川 富市(新潟大学)
幹事 鳴海 敬倫(新潟大学)
幹事 蝶野 成臣(高知工科大学)
幹事 山本 剛宏(大阪大学)


【活動中の研究会の紹介】
A-TS05-09 北海道地区流体工学研究会 (自1996年10月 至2006年9月)
主 査 坂本 弘志(北見工業大学)
幹 事 森谷  優(北見工業大学)
■  乱流による物質の混合・拡散の予測ならびに制御手法の研究を目的とする.北海道地区研究者の特質を生かせる混層流に注目し,測定可能な物理量からの流れの状態量推定法や数値予測法などに関する調査研究を行う.

A-TS05-17 生物ミメティックマシン研究会(自2003年6月 至2005年5月)
主 査 望月 修(東洋大学)
幹 事 中島 求(東京工業大学)
■  動物に限らず昆虫や微生物,ひいては植物など広く生物というカテゴリーにおける形態または運動に似せた飛翔体,遊泳体,流体機械など,いわゆるバイオミメティックマシンの実現に対する解決すべき問題点およびそれの応用に関して研究する.それに伴い生物の感覚機能や特殊能力(擬態,保護色変化など)を応用したセンサー・アクチュエーター,昆虫型ロボットや魚型ロボット,マイクロロボットなどを取り上げる.これらに関わる流体工学上における問題点の把握と実現の可能性について研究し,具体的マイクロ移動体の実現に関する研究開発の準備を行う.また,学会等においてこれに関わるシンポジウムやワークショップ,フォーラム等を企画する.引き続き,医学支援機器,環境モニターなどへの応用について研究する.以上を目的とする.
  研究会は2年間にわたって行い,年数回の開催を予定している.

A-TS 05-18 超音波による流動場測定技術に関する研究会(自2004年1月 至2008年12月)
主 査 武田 靖(北海道大)
幹 事 木倉 宏成(東工大)
■ 近年,超音波流速分計測法の発展により,超音波を用いた流体計測技術は,従来の超音波流量計測法ばかりでなく,より一般的な流動場の測定法として進展し,流体計測の新しい方法として確立しつつある.超音波流速分布計測法は流動場の時空間の情報が得られることから,原理的に応用可能な対象が広い一方,ハードウェア的現状は,装置の製作メーカに依存せざるを得ない状況にある.  そこで,超音波流速分布計測法の適用範囲の拡大,その際に必要になるマシンスペックや信号処理アルゴリズム,フィルター類の拡充,データ処理方法およびトレーサやトランスジューサなどの付帯条件等について調査・検討を行うことを本研究会の目的としている.

A-TS 05-19 格子ボルツマン法の基礎と応用に関する研究会(自2004年5月 至2009年3月)
主 査 里深 信行(滋賀県大)
幹 事 蔦原 道久(神戸大)
■ 格子ボルツマン法は,流れの基礎方程式として離散的な粒子の分布関数の時間発展を解くという,数値流体力学の中でも特異な手法である.近年その適用範囲は混相流体,電磁流体等の複雑流体から,ミクロな流れまで多岐にわたっている.格子ボルツマン法を基礎とした数値流体力学の新たな発展の可能性を探るとともに,本手法で用いられる計算モデルの改良ならびに,計算スキームの高速化により,汎用的かつ実用的な数値シミュレーションソフトの開発のための調査研究をおこなう.  年2回ほどの研究会,その他本手法の普及を目指した講習会などを開くことを予定している.

A-TS 05-20 北陸地区流体工学研究会(自2005年4月 至2010年3月)
主 査 川端 信義(福井大)
幹 事 木綿 隆弘(金沢大)
■ 北陸地区では,1996年12月より2004年12月まで,8年間「気液系流れのダイナミクス研究会」を組織して研究活動を精力的に展開してきた.2005年度から,この研究会を発展的に継承し,流体工学における種々の新しいテーマに対応できる体制として本研究会を整備する.研究対象は,流体関連振動,噴流,混相流,計算流体力学,機能性流体,流体工学教育などである.年に2回以上研究会を開催する予定であり,そのうち少なくとも一つは上述のような分野から重要テーマを選んだ専門研究会,残りは院生など若手研究者・技術者の講演発表を中心とした研究会とする.これらの活動をとおして,会員が取り組んでいる種々の流体工学関連問題に対する調査研究を集中的に行うとともに,若手技術者・研究者の育成を目指す.

A-TS 05-02 流力騒音研究会(自1989年4月 至2004年3月)
主 査 梶 昭次郎(帝京大学)
幹 事 丸田 芳幸(荏原総合研究所)
■ 空気力学的・水力学的に発生する騒音全般および燃焼騒音・流体関連振動騒音等を対象に,その発生機構,伝播・放射機構の研究を行う.またこれら騒音の制御,計測技術も対象として含め,流力騒音の全体的理解を深めることを目的とする.
 年1回流力騒音シンポジウムを開催し,会員に研究発表・討論の場を提供する.また適宜,特定のテーマのワークショップ,文献調査・関連会議報告等を行う.

A-TS 05-13 九州地区流体工学研究会 (自1997年9月 至2004年8月)
主 査 青木 俊之(九州大学)
幹 事 荒巻森一朗(九州大学)
■ これまで研究者が個別に抱え,解決に当たってきた流体工学の教育と研究に関する種々の問題を,九州地区に属する者が組織的に当り,互いに情報交換することによって,九州地区の教育と研究のポテンシャルを向上させる.

A-TS 05-21

ディジタルホログラフィック応用計測研究会(自2005年9月 至2007年8月)

主 査 村田 滋(京都工芸繊維大学)
幹 事

平原 裕行(埼玉大学)

■ ホログラムパターンをビデオカメラ等でディジタル画像として記録し、その像再生をコンピュータで数値的に行うディジタルホログラフィ技術は、微小な液滴・粒子・気泡群,微生物の運動や流動,微小領域流れなどの時間変化を3次元空間計測するのに適しており,空間位置計測、移動量(速度)計測、数密度計測、粒径等計測、形状・姿勢計測など今後工学的な応用範囲も一層広がりを見せるものと期待される。本研究会は,ディジタルホログラフィの計測手法,処理技術,処理結果の表現技術に関する開発研究を行い,さらに応用面での拡張を目的に設置するものである。

A-TS 05-22

複雑流体研究会(自2006年4月 至2011年3月)

主 査 長谷川 富市(新潟大学)
幹 事

鳴海 敬倫(新潟大学)

幹 事

蝶野 成臣(高知工科大学)

幹 事

山本 剛宏(大阪大学)

■ 高分子流体,サスペンション,エマルジョン,界面活性剤溶液,フォーム,液晶, MR/ER流体,生体液等,複雑流体の工学的応用が拡大するに従い,その研究活動が活性化しており,年次大会,部門講演会等で多くの研究成果が報告されている.しかしこれまで複雑流体の研究に携わる研究者間の交流や情報交換の場は上記講演会以外では少なく,専門研究会レベルの活動はあまりなされなかった.
 そこで上記研究会を発足させ,いろいろなアプローチで複雑流体を研究している研究者が集い,短時間の学会発表では伝えきれないノウハウや詳細情報の交換を行うことで,この分野の発展を促進したい.ホームページを立ち上げこれを活用することで,会合は年一回程度を予定している.

●活動を終了した分科会・研究会について
●分科会・研究会の募集について


最終更新日2006.10.6

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