2020年度認定機械遺産 認定経緯説明および所有者のコメント
日本機械学会は2020年度機械遺産として5件(Collection&Documents:1件、Collection4件)を認定致しました。
例年は、8月7日「機械の日」に認定式を行い、認定証および感謝状を授与しておりますが、今年度はコロナ禍のため、認定証および感謝状を郵送し、動画配信で認定経緯説明および所有者のコメントを紹介します。
なお、2021年度認定の機械遺産候補を募集しています。
2020年度認定のご挨拶・認定経緯説明
機械遺産委員会 委員長 小野寺 英輝
No.100 「工部大学校の「機械学」教育機器およびC.D.ウエスト関係資料群」
東京大学工学・情報理工学図書館 情報図書課 細川芽 様
No.101「日本の一眼レフカメラを世界水準へと進展させたアサヒフレックスⅠ・ⅡB、ミランダT、ズノー、ニコンF」
日本カメラ財団常務理事 谷野様
No.102「自由粉砕機 第1号機(奈良式高速衝撃粉砕機)」
(株)奈良機械製作所 代表取締役 奈良自起様
No.103「日本の溶射技術を工業化したアーク溶射ガン」
(株)シンコーメタリコン 代表取締役 立石豊様
No.104 「機械式無段変速機/リングコーンRC型」
日本電産シンポ(株) 専務執行役員 井上 仁様