「機械の日・機械週間」記念行事 -記念講演,機械遺産認定表彰-
(企画 日本機械学会2015年度「機械の日」実行委員会)
(協賛 トヨタ産業技術記念館)
【開催日】
2015年8月7日(金)13. 30~
【趣 旨】
「機械の日・機械週間」は,機械技術がどのように社会や産業の健全な発展に役立っているか,その将来はどのように社会生活等に貢献できるかを広く社会と共に思考する国民的な記念日として制定されました.技巧上達を祈念する中国の祭りである「乞巧奠(きっこうでん)」(乞は願い,巧はたくみ・技術,奠は祭り)に於いて,神に捧げる御衣を「棚機(たなばた)」という織機で織り上げたことから生じたとされる「七夕」の中暦にあたる8月7日を「機械の日」,8月1~7日を「機械週間」(メカウィーク)と定義しています.
本会では,2007年度より「機械の日」を記念した行事を開催してきました.2015年度も記念行事として,記念講演3件,機械遺産認定表彰式,本年度からの新企画であるデザインコンテスト(対象:高校生)の表彰式を開催する予定としております.併せて「機械の日」を含む前後に,関係諸団体,支部・部門による様々な記念行事を全国各地で開催する予定です.
名古屋地区では,2010年度機械の日記念行事以来の開催となります.多数の皆様のご参加をお待ちしております.なお,機械の日,機械週間関連諸行事等詳細に関しては,ホームページ(http://www.jsme.or.jp/kikainohi/)をご参照下さい.
なお、近年毎年行っている絵画コンテスト(対象:幼・小・中)の表彰は展示会「日本の先端科学技術の紹介」の期間中に国立科学博物館で行う予定です.
8月7日は懇親会(有料)を予定しております.
【実行委員長挨拶】13:30-13:35
【会長挨拶】13:35-13:40
【記念講演講師】(キーワード:安全・安心)13:40-15:40
・葛巻清吾(トヨタ自動車株式会社 製品企画本部 安全技術企画 CSTO補佐)
「トヨタの“統合安全”への取組み-自動運転技術とITSの活用-」
・坂上 啓(東海旅客鉄道株式会社 技術開発本部 高速技術チームマネージャー)
「東海道新幹線の安全・安定輸送を支えるシステム」
・福和伸夫(名古屋大学 減災連携研究センター長)
「減災で克災しルネサンスを!」
【デザインコンテスト表彰式】16:00-16:20
(3Dプリンタの実演・展示を予定)
【機械遺産認定表彰式】16:20-17:50
【懇親会】18:00-
(トヨタ産業技術記念館内)参加費:3,000円
協賛(予定)
エネルギー・資源学会,化学工学会,可視化情報学会,火力原子力発電技術協会,空気調和・衛生工学会,軽金属学会,計測自動制御学会,自動車技術会,精密工学会,ターボ機械協会,日本エネルギー学会,日本音響学会,日本ガスタービン学会,日本技術士会,日本技術史教育学会,日本金属学会,日本計算工学会,日本原子力学会,日本工学アカデミー,日本工学会,日本航空宇宙学会,日本混相流学会,日本材料学会,日本産業技術教育学会,日本船舶海洋工学会,日本塑性加工学会,日本鋳造工学会,日本伝熱学会,日本トライボロジー学会,日本熱物性学会,日本燃焼学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本流体力学会,日本冷凍空調学会,日本ロボット学会,発明協会,溶接学会
後援(予定)
文部科学省,経済産業省,国土交通省,科学技術館,国立科学博物館,産業技術総合研究所,電気事業連合会,日本科学未来館,日本学術会議,日本機械工業連合会,日本工作機械工業会,日本商工会議所