「スマートマニュファクチャリングの最新動向-日立製作所 横浜研究所-」
(協 賛) 計測制御学会,精密工学会 (予定)
【開 催 日】
2016年8月3日(水)13:00~17:00
【趣 旨】
ドイツの産業政策「インダストリー4.0」を契機として,最先端ITを産業分野で活用した高効率生産システム「スマートマニュファクチャリング」が注目されています.本講演会では,スマートマニュファクチャリング構築の国際動向について理解を深めます.また,顧客と共にソリューションを創生する場である「顧客協創ルーム」の見学を通じて,次世代の産業ソリューション開発プロセスについて学びます.
【内容・タイムスケジュール(予定)】
13:00 JR戸塚駅 徒歩10分、(株)日立製作所 横浜工場正門に集合
13:30-13:40 生産システム部門長挨拶 東京理科大学 准教授 日比野浩典
13:40-14:50 (株)日立製作所 研究開発グループ 横浜研究所見学
内容: スマートマニュファクチャリングに関する顧客協創ルーム,鉄道システム技術
14:50-15:00 休憩(10分)
15:00-16:00 講演①「スマートマニュファクチャリングに関する国際動向および国際標準化動向」
(講演50分,質疑10分)
内容:スマートマニュファクチャリングに関する国内外の最新動向,および国際標準化の最新動向を報告します.IoT技術を使って新たな変革を産業に興すために,企業や国を超えた自由な発想と協業でオープンイノベーションを早く起こして国際デファクトにする動きと,多種多様な技術のインターフェイスやプロセスを揃えて世界規模のシステム化を図ろうとするデジュールの動きが世界的に日々動いています.今後のモノづくりのあり方について理解が深められます.
(株)日立製作所 生産イノベーションセンタ 主管研究長 野中洋一
16:00-17:00 講演②「インダストリアル・インターネット・コンソーシアムの活動状況」(講演50分,質疑10分)
内容:Industrial Internet Consortium(IIC)では,様々な業種・業務向けのIoTソリューションを複数の企業が協調して,テストベッドという形で提供することで,エコシステムを構築し,IoTビジネスを活性化させる方向で動いています.そうしたIICの活動状況を、IICの中でも積極的に活動している富士通の活動事例を踏まえて紹介します.
富士通(株) グローバルビジネス戦略本部 サービスプラットフォーム戦略企画室 ソフトウェアインテグレーション企画部 マネージャー 岩佐和典
17:00-17:15 全体質疑
17:30 解散
【定 員】
50名 申込は先着順により,定員になり次第締め切ります.
(同業の方は,参加をお断りする場合があります)
【申込締切】
7月20日(水)
【注意事項】
いったんお申し込みをされ,都合によりご欠席の場合には,その旨下記担当宛に開催2日前までにお電話下さい.
また,連絡先等は,見学先に名簿として提出いたしますので,あらかじめご了承下さい.
【申込方法】
参加ご希望の方は,(1)「No.16-86特別講演会〔見学会付〕」と題記し,(2) 氏名,(3)会員資格(会員番号),(4)勤務先・所属部署名, (5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス等),を明記の上,下記申込先までE-mailにてお申込み下さい.