【中止】「スターリングエンジン先端技術者による」模型スターリングエンジンの作り方と実用化への活用方法
2016年9月02日 | エンジンシステム部門講習会主催No.16
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本講習会は,申込者少数にて開催中止とします.
お申込み頂いた方々には,別途ご案内いたしますが,大変申し訳ございません.
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【協 賛(予定)】
自動車技術会,日本太陽エネルギー学会,低温工学・超電導学会,日本設計工学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本冷凍空調学会,日本燃焼学会,日本熱物性学会,日本伝熱学会,エネルギー・資源学会,日本産業技術教育学会,日本工学教育協会
【趣 旨】
地球温暖化,異常気象,海面上昇,北極の解氷,水や食糧不足,害虫の異常発生および海洋生物への影響等という言葉をよく耳にするようになって久しい.熱源があるところに模型スターリングエンジンを多段に配置すれば,1Wから100W程度の電力供給が可能である.また模型スターリングエンジンをモーターによって回転させれば冷凍機として作動し,新たなアイデアを構築できる可能性を持っています.模型スターリングエンジンを契機に環境エンジンとしての造詣を深めて頂くことを切に希望します.
本講習会はスターリングエンジン生誕200周年記念講演としてスターリングエンジンの一流研究者による模型・商用スターリングエンジンの設計方法,製作方法,計測方法,実用化への提言,さらには実用化を目指すための設計指針,改良方法および解析手法等について解説し,本講習会がスターリングエンジンの研究を志す学生並びに企業等の研究者が実用化への手助けとなることを期待しています.
【プログラム】
10:00:開会の挨拶(平田委員長&進行役)
10:05~11:00 平田宏一 設計・製作方法
11:00~12:00 加藤義隆 解析手法・計測方法
12:00~13:00 休憩
13:00~14:00 戸田富士夫 実用化への提言・改良方法
14:00~15:00 展示品説明
15:00~16:00 齋藤 剛 実用化を目指すための設計指針
16:00~16:30 質問時間
16:30 閉会の挨拶(平田委員長)
【定 員】
24名程度.申込み先着順により定員になり次第締め切ります.