市民・学生対象事業等 宇宙工学講座「モデルベースで学ぶシステムズエンジニアリング
◆共催◆
大学宇宙工学コンソーシアム
◆開催日時◆
2015年11月15日(日)
第1部:レクチャー 10:00-12:10 (午前9:30受付開始)
第2部:実践ワークショップ 13:30-16:45
◆趣 旨◆
11月14日(土)に一橋大学一橋講堂で最終審査会が開催される衛星設計コンテストのポストイベントとして、近年注目を集めているシステムズエンジニアリングのCanSatおよび超小型衛星開発への適用事例を紹介し、それら事例紹介を通してシステムズエンジニアリングの基礎を解説します。午後には衛星設計コンテスト出場者を中心に、大学生・院生等を対象にしたワークショップ形式で、モデルベースでの要求分析(システムズエンジニアリングで最も重要なプロセスの一つ)を実践的に指導します。
講演内容に興味のある一般の方もご参加可能です。
◆プログラム◆
9 :30~10:00 受付
10:00~11:00 講演(1) 「模擬人工衛星CanSat開発を通してシステムズエンジニアリングを学ぶ(SPindleとCanSat Challenge)」
坂本 啓 先生 (東京工業大学)
11:00~11:10 休憩
11:10~12:10 講演(2) 「1U-CubeSat標準バスOPUSAT-KITとシステム開発支援ツールBALUSの紹介」
南部 陽介 先生 (大阪府立大学) [超小型衛星OPUSAT、OPUSAT-KIT、OPUSAT-2 実施責任者]
13:30~16:45 実践ワークショップ「モデルベースな要求分析の基礎を学ぶ」
◆定 員◆
50名(定員になり次第締め切らせていただきます。会員外の方も歓迎いたします。)
◆対 象◆
宇宙システム設計に興味のある高校生、大学生を中心としますが、講演内容に興味のある一般の方もご参加可能です。
当日は、無線LANでインターネットに接続可能なノートパソコンをご持参下さい。