日本機械学会東海支部 第156回 見学会 - 産業技術総合研究所 中部センター 見学会 -
(協賛)精密工学会東海支部,自動車技術会中部支部,日本設計工学会東海支部,日本塑性加工学会東海支部,計測自動制御学会中部支部
【開催日】
2015年11月27日(金)13:30~16:15
【趣旨】
今回,公的研究機関であり産学連携によるオープンイノベーションを推進している産総研 中部センターとの技術交流会を企画しました.産総研 中部センターには構造材料研究部門,無機機能材料研究部門がありますが,構造材料研究部門では,『輸送機器用の軽量構造部材開発』,『熱エネルギー制御を実現する部材開発』など省エネルギー社会構築に貢献する新しい材料開発,部材化技術,製造プロセスの開発を行っていまする.無機機能材料研究部門では,セラミックスや金属等の無機系新素材を主対象として,新機能粉体を作り出し,耐環境性及び優れたエネルギー・環境部材の研究を行っています.
何れの研究部門においても,産業界の課題である,『環境対応』『高性能化』への貢献が期待出来る研究開発に取り組まれており,今回はその中から4つの技術講演と設備見学を実施します.
【内容】
13:00 現地集合
13:20~13:30 開会/挨拶
13:30~13:50 研究概要説明
13:50~15:30 研究内容説明/設備見学
・排熱利用のための熱電発電モジュールの開発
・次世代蓄電池用セラミックセパレーターの開発
・耐熱性に優れた硬質材料の開発と工具応用
・無機材料と樹脂を複合化したコンポジット材料の研究開発
15:30~15:45 休憩
15:45~16:15 質疑応答/閉会(上記説明員が対応)
16:15 現地解散
【定員】
40名
申込先着順で定員になり次第,締め切らせていただきます.
【参加資格】
学生及び一般
【申込締切】
2015年11月20日(金)
【企画幹事】
三菱自動車工業(株) 塩崎 弘隆(シオザキ ヒロタカ)